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種族

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種族

概要

ビータスには人間族・魔物族・獣人族・神・外部の5種族がおり、それら生命が創った魔法創世生物を加えると計6種族が存在している。
種族の間の主な違いは、魔力生成の有無、寿命の長さ、知能の高さで区別されている。

種族ごとに外見の特徴はあるが、見た目だけでは完全な種族の判別は出来ない。
その本人が魔法を使用する際にシェガーが必要か不必要なのかを確認することで行える。

生誕後に種族が変わることは基本的には無い。


人間族

現実世界における"ヒト"にあたる種族で、知能が高いが短命な種族。
ビータスで暮らす生命の中では、魔物族の次に多く存在している。
姿は基本的に現実世界のヒトの形をしている。

体内で魔のトレースが生成出来ないため、魔法を使うためにはシェガーが必要である。
現代では人間族と魔物族は対等な関係をであるが、シェガーを発見する以前は非力で魔物族に太刀打ちすることが出来なかった。シェガーから魔力を引き出せることが発見されると知能の高さを生かし、多くの研究者が様々な発見、技術の向上をさせていった。
しかし、その末に魔物族とだけでは収まらず、同族での争いも多々勃発している。

魔物族からは自分勝手な種族だと毛嫌いされることも多い。
その一方で、国やグループによっては魔物族を雇用するなど、種族を気にせず共に歩む人間族
も見られる。
また、魔物族からは人間族の料理が美味しいと感じるようである。

魔神少女キャラではザコキャラを除くと人間族が多くの割合を占める。
クリンスィー・アル・ブラッド・ソラ・ヴェーリー・リーバ・イッケ・キト・マリ・ヤーケン・リティ・コディーノ・フランツァ・トラップ・パオラ・ルグリ・おとこのこ・おんなのこ・デイ・コルジー・ネヴィル・リオ・シィーマ・テディ・マイア・ワンダーガール・シャール・ランプス・ジラ・トニ・プランデッリ

魔物族

自身の体内で魔力を生成することができ、自力で魔法を使うことが出来る種族。
知能が低い者が多いが、寿命は人間族と比べて非常に長く、こちらの世界で言う1000年を超える者も多い。
ビータスで暮らす生命の中では、最も多い種族。
外見は現実世界のヒト以外の姿をした動物全てが含まれるため、姿の幅も広い。

人間族がシェガーを発見する以前は、世界を支配していた。
現在では対等と言われているが、中には人間族をから奪われた世界を取り戻し、もう一度魔物族が優位に立ちたいと考える魔物族もいる。

言語は基本的に魔物族間のみで通じるものを使用する。
最近では人間族の言葉を学び使用する魔物族もいる。近年では両方話せる魔物族が増えているようである。

生活はこちらの世界の野生動物と似ており、食事は自然から入手したり人間族から食べ物奪ってを得ているが、友好的な魔物族は人間の下で働いて富を得ている者もいる。

現在魔神少女キャラでは以下の8キャラが該当する。
ストイ・バジェル・ブルヒータサネッティ・クラウディア・パティ・シメオネ・クライファート
また、ジズーもビータスを創る前は魔物族であった。

獣人族

人間族と魔物族の間に生まれた種族。
知能が人間族よりも低く、魔物族のように魔法も自由に使えない。
寿命はハーフであっても長さ人間と同じで短命。
人間族と獣人族、また魔物族と獣人族の間の子もこの種族に分類される。

外見は、現実世界のヒトの特定の部位が魔物族のようになっていることが多い。(例:猫耳、尻尾など)しかし、その人間と異なる外見と、魔物族の使用する魔法が自由に使えないことから両種族から突き放され、苦労している者も少なくない。

獣人族のザコキャラは総じて『○○ジャッカル』と名付けられるが、これは現実世界のヒトで言う"アメリカ人、フランス人、〇〇人"というように呼ばれているのと似たようなものらしい。


現在魔神少女キャラでは5キャラ、ビータスクリエイションを含めて6キャラが該当する。
パペルネ・ハルバート・ルディ・ペルーサ・キューウェル・ピサロ
マティはビータスを創る前は人間族と魔物族の中間に生まれたとしているが、獣人族とは説明されておらず、さらに妹であるジズーが元魔物族であることから少々設定がややこしくなっている。

魔法生物

他の生物から魔法で生み出された生物。
扱い方は戦闘・実験のための道具のように使う者もいれば、愛玩動物のように可愛がるために扱うこともある。

知能の有無は不明。チュロスとペッパーからは状況と共に表情の変化が見受けられる。
言葉に関してはチュロスが「ぷー」と鳴き声のを発しているのみ。意味は創造者だけには伝わっているようである。魔物族の鳴き声とも似ているがにも伝わらない。

寿命は創造者からの魔力供給の有無次第。途絶えると消滅する。

魔神少女キャラではメインキャラと共に登場しているサブキャラとして登場している。
チュロス・キャンベル・ペッパー

ビータスを創り上げた種族。
それぞれトレースを管理する力を持ち、相手からトレースを奪い取ることが出来る。

現在ではジズーとマティの2人のみであるが、以前は他にもいたらしい。
少なくとも東方魔弾斬の時間軸ではもう1人存在することが会話から読み取ることが出来る。

地上の生物から観た神

「地上に災厄が訪れるとき、神が地上に降り立つ」という神話として認識されている。
名前もジズーが名乗ると信じられはしないものの、神の名であることに反応がある。マティの名も知識の古いバジェルでさえ知っていることから、かなり昔から伝わっていることが伺える。ペイ遺跡では神が地上の生物を襲ったという記録もある。
しかし存在は否定されている。

神の役割

(※Ep3ネタバレ注意)
自身の領域から地上を監視し、異変があれば"地上の平穏を守る"というのが主な役割。具体的には"地上の生物の感情を神に向けさせることで、未然に大事になるのを防ぐ"という方法をとっている。

地上の生物の発展には犠牲が付きものであり、犠牲者は必ずに恨み妬みなど負の感情を持つ。その恨みを持つ人物を行動前に止め、神を恨ませるなど負の感情を他の生物に向けないようにすることで、事件が実際に起きる前に回避することが可能になる。
神は嫌われること恨まれることが役割の一つなのである。

Ep2ソラ編ジズー戦の時ジズーが『神なんて良いことない』とぼやいたのは、こうした背景もあるからとも読み取れる。

外部

何らかの方法でビータスの外側からやってきた種族
元の世界での特性は問わずこの種族にまとめられる。

過去には霊夢が幻想郷にやって来ていたとき、ダメージを受けると命のトレースを散らしていたことから、体はトレースで構成されたものになるようである。
魔法の使用にシェガーが必須になるのかは不明だが、無明剣ではシェガーが無い状態では非常に弱い状態になっていた。

該当するキャラクターは魔神少女シリーズでは未登場。
ビータスクリエイションでは、ハツメがヴィオラ学園にある異世界トンネルを潜ることでビータスにやって来ている。
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