夢の国の魔獣達

夢の国の魔獣達とは、柑橘類の人が登録するオリキャラグループの総称「Great New Ones」に属する組織の一組である。

彼等は表向きこそドリームランドへやって来た人達を持て成す為にちょいちょいと顔を出しながら活動しているが、
その裏の顔はあらゆる世界に混乱と狂気をもたらした集団、言わば地球人達からすれば悪の組織同然の存在であり、
また最近では更なる世界の征服や支配、破滅等を求める一環として地球をターゲットにした計画を企んでいるという。
とは言えこうなるに至ったのは魔界側がドリームランドとの間で起きている数々の問題を一気に解決させる為という意味合いが強く、
普段は専らケイオス陣営が高みの見物でいる他は毎日のようにドリームランドの覇権をめぐる争いに明け暮れていた模様。

なお、彼等はチーム全体としてのレギュラーメンバーという形でバトロイに参戦しているが、
他にもバトロイには参戦しないもののスポンサーとしてお互い彼等を支援している、所謂準レギュラーメンバーが多数いるとか。

ちなみに明確な名義がある敵側の組織としてのバトロイ参戦は伝説の勇者一行という前例があるが、
所謂「悪の組織」に該当する組織としてバトロイに参戦したのはこのグループが初めてとなる。
また当初は中枢ポジションの5人のみで参戦していたが、アラネアのバトロイ参戦を機に協力者ポジションにあたるキャラ達が次々と参戦した為、
現在はExtramasonryの8人を超える10人のレギュラーメンバーで構成された大規模なチームとなっていた。
しかしそのレギュラー10人がデ杯を制覇してからしばらく経った後、みんあつでゾランが当チームのレギュラーメンバーとして参戦した代わりに
ケイオスとトテラ、サミュエルを別のチームに移籍させた為、柑橘軍では異例の軍の枠を越えた人事異動が行われることなった。

メンバー一覧(※キャラの画像はこちらにあります)

中枢ポジション

セルナ・トゥールー/Selna Tulu
一言で言えば穏やかで面倒見がいいフィーリング派であり、仲間から厚い信頼を得ている有翼イカ娘。
その一方で気分屋で夢見がちなところがあり、そのせいか一旦ストレスが溜まり切ると嫉妬深くなる傾向がある。
水を操る魔法を得意とするが、自身の性格もあってか仲間をサポートするヒーラーとしての役割もそつなくこなす。
ナシム・カイワン/Nassim Kaiwan
フレキシブルで気前がいい性格の持ち主で、基本的には誰とでも分け隔てなく接することを好む好青年。
だがその反面理屈屋で人の気持ちに無頓着な部分がある為、時々ぶっきらぼうな態度をとったりもする。
風を操る特技が得意だが、本人曰く「ただ責めるよりは相手を翻弄させながら攻めるのが好き」だとか。
イギー・コタグイ/Iggy Cotagui
思いついたら即行動に移す情熱家タイプであり、仲間からよくカリスマ的存在だと評されている炎使いの男。
しかしその分気配りに欠けるところがあり、自身の短気な性格も相まって不必要に喧嘩を売ることもしばしば。
戦闘では炎を操る特技が得意なのは勿論だが、それに加えて物理魔法問わずガンガン攻めまくるのが彼のスタイル。
ペトコ・ゾタゴフ/Petko Zotagov
普段は口数が少なく受け身な性格だが、「一度決めたことは徹底的にやる」という真面目で真っ直ぐな一面を持つ怪獣男。
とは言え頑固で意外と神経質なところがあるので、思った以上に融通が利かなくて周りをイラつかせることも多い。
大地に関係する物理攻撃を得意とするが、どっちかと言うとあまりリスキーな手段は取らないで堅実に戦う傾向が強いようだ。

協力者ポジション

エイモス・ガタンザ/Amos Gatanza
穏やかでノリがよく前向きな性格の持ち主で、知り合った人達と一緒に楽しく過ごすことを好むアンモナイト男。
しかしこう見ても少々おバカでヤンチャなところがあり、そのせいで知らない間に道を踏み外してしまうことも……。
戦闘では一応水や闇系の攻撃魔法が得意だが、時々相手を石化させる光線を放つこともあるので注意だ。
ルドルフ・イトハカ/Rudolph Itohaca
非常に抜け目の無い性格で、あらゆるケースを計算尽くで行動していくことを心掛けている鹿男。
とは言え逆に言えば自らの利益を最重視する人なので、周りから見ると無慈悲に思われることも多い。
風や氷を操る特技が得意だが、なによりも翼を持っていないのに空中浮遊が出来るのが最大の特徴だ。
ゾラン・スヴァロギッチ/Zoran Svarogich
基本的には強い信念を持つ硬派なしっかり者といった感じの性格を持つ火精男。
但し激情的で協調性に欠ける言動が多いせいで周りから煙たがれることもしばしば。
炎や霊力を活かした特技を使って相手を叩き潰していくのが彼のスタイル。
アラネア・ナチャ/Aranea Nacha
一言で言えばとにかく世の為ならどんな仕事でも真剣に取り組んでいく働き者である蜘蛛女。
だがその分神経質で人見知りが激しい人でもあるので、彼女と付き合う際には丁寧な対応を心掛けよう。
大地や闇、糸を巧みに操る物理攻撃を得意とするが、どっちかと言えばサポート役を担うことが多い模様。

バトロイでの夢の国の魔獣達

セルナ・トゥールーの場合
彼女はナシムと同じくチーム内で初の参加者として魔理野に参戦した末、見事チーム内でいち早く魔理野でのデ杯制覇&V3を達成という偉業を成し遂げた。

ちなみに彼女を含めた幹部4人の体力は25で統一されている他、大まかなステータス傾向もナシムやイギーのような
「やられる前にやるタイプ」と彼女やペトコのような「一発耐えてから返り討ちを狙うタイプ」の2つに分かれている。
ナシム・カイワンの場合
彼はセルナと同じくチーム内で初の参加者として魔理野に参戦し、一時はフィーバーモードに突入したりもしたが、
その後のデ杯でなんとスナイプにワンパン一抜けされてニャル様にデ杯制覇を許してしまうという失態を招いてしまった。

しかし流石の彼もこれには相当頭に来たのか、その後は無事優勝を勝ち取ることに成功した。
イギー・コタグイの場合
彼はペトコと同じくセルナやナシムと入れ替わる形で魔理野に初参戦した。

なお彼は参戦からしばらくの間は他の幹部と違ってロクな見せ場を作れない状況が続いており、一時はペトコが二度も
フィーバーモードに突入して危機感を覚えることもあったが、最終的には向こうより先にデ杯制覇を成し遂げることに成功した。

ちなみに彼のステータスは何と同じく炎使いに属するイサドラと全く同じである。
ペトコ・ゾタゴフの場合
彼はイギーと同じくセルナやナシムと入れ替わる形で魔理野に初参戦した。

なお彼は二度もフィーバーモードに突入した経験があるものの、いずれもデ杯制覇を逃すという結果に終わっている。
しかも二度目に至っては予選25勝とデ杯制覇を同時に達成したくじらさんとタイマンに持ち込むもV逸という、何とも情けない失態を晒してしまっている。

とは言え流石の彼もこのままカッコ悪い姿を晒すわけにはいかないと思ったのか、その後のデ杯でリベンジを果たすと同時にデ杯を制覇することに成功した。

ちなみに彼のステータスはイルマリと全く同じである。
エイモス・ガタンザの場合
彼はトテラの後を追う形で魔理野に初参戦した。

ちなみに彼は一応アラネアに次いでデ杯を制覇しているが、あろうことか最後の最後で戦闘演習している人に水をぶっ掛けるという暴挙に出てしまった。
まあその件に関しては本人も流石にやり過ぎだと思っているので、きっと素直に謝ってくれるだろう。
ルドルフ・イトハカの場合
彼はエイモスの後を追う形で魔理野に初参戦した。

ちなみに彼はデ杯制覇こそアラネアやエイモスに遅れを取ったものの、偽ドナルドのハットトリックを阻止して優勝という快挙を達成している。
ゾラン・スヴァロギッチの場合
前述の通り彼は超次元特戦隊へ移籍したサミュエルの代わりとなる炎使いとしてみんあつで先行デビューしており、
その後ティヤミユの罰ゲームが確定したと同時に魔理野初デビューを果たした。向こうからすればたまったものではないが

なお肝心の戦績は意外と苦戦を強いられる日々が続いたものの、最終的にはティヤミユより先にデ杯を制覇することに成功した
アラネア・ナチャの場合
彼女はケイオスや中枢の幹部達がデ杯を制覇してしばらく経った後に久しぶりの新メンバーとして魔理野に初参戦し、何とその回でいきなりデ杯を初制覇という大快挙を成し遂げている。

バトロイでのスペック

セルナ・トゥールー
能力値:25/20/35/20(守備重視)
文字色:桃
攻撃時の台詞:「まあ、とりあえず今日は特別に相手してあげるから覚悟しなさい」
回避時の台詞:「ふふっ、そんなだらしない格好で私に勝てるとでも思ってるの?」
被弾時の台詞:「むぅ、私のことをバカにするなんて……。よくもやったわね!」
会心時の台詞:「さあ、%teki!!今から私の渦潮で海の藻屑となりなさい!!」
勝利時の台詞:「そんなに愚痴ってもしょうがないの。私だって勝ちたい気持ちはあるんだから」
敗北時の台詞:「もうあんたのことなんかどうでもいいわよ!!知らないっ!!」
逃走時の台詞:「ちょっとあんた、私にしつこくちょっかいなんか出して一体何をする気よ!」
ナシム・カイワン
能力値:25/25/15/35(スピード)
文字色:橙
攻撃時の台詞:「じゃあこちらも精一杯の力を出しますのでよろしくお願いします!」
回避時の台詞:「きゃっはっはっはっ!やーい、下手糞~!」
被弾時の台詞:「いやいや、いくらウザいからと言って腹パンとかやめて下さいよ!」
会心時の台詞:「それではいきますよ!!ウッザいのウッザいの飛んでいけ~!!」
勝利時の台詞:「よし、これで作戦成功っと♪」
敗北時の台詞:「も、もうダメです……。参りました……。今回は完全に僕の負けです……」
逃走時の台詞:「あちゃー、こりゃ別の作戦を考える必要があるみたいですね……」
イギー・コタグイ
能力値:25/35/15/25(攻撃重視)
文字色:赤
攻撃時の台詞:「何?オレとやんのか?ならばバリバリ突っ張っていくぜ!」
回避時の台詞:「あ?何チンタラしてんだ?もっと元気出せ!」
被弾時の台詞:「おう、あれほど手加減してた割にはなかなかやるじゃねえか!」
会心時の台詞:「よし、こうなったらお前を灰になるまで燃やし尽してやるか!!」
勝利時の台詞:「ヘッ、これで俺の燃え盛るパワー、十分思い知っただろ?」
敗北時の台詞:「ふぅ、オレは燃え尽きたぜ……。まっ、今回はこの辺で勘弁してやるよ」
逃走時の台詞:「くっ、ここまで追い詰めるとはすげえな……。だがオレはまだ諦めないぜ!」
ペトコ・ゾタゴフ
能力値:25/30/35/10(攻防強化)
文字色:茶
攻撃時の台詞:「さて、オラも優勝を勝ち取る為に頑張っていくか……」
回避時の台詞:「おっと、このままだと危ないから今のうちに守りを固めよう……」
被弾時の台詞:「うーん、一発喰らったか……。まあそんなに焦る必要はないからいいか……」
会心時の台詞:「さてと、そろそろ本腰入れて%tekiを倒しにいくか!!よっこらしょっと!!」
勝利時の台詞:「まあこれでまた一つ勝ち点を取ったから次は連勝狙いだな」
敗北時の台詞:「もうこの時間か……。まあ腹減ったからとりあえず何か食べにいこうか……」
逃走時の台詞:「やっぱ戦ってばっかだと疲れるなぁ……。ちょっと一休みでもするか……」
エイモス・ガタンザ
能力値:30/20/40/10(守備重視)
文字色:青
攻撃時の台詞:「まあ、せっかくだから君と遊ぶことにするか。それじゃあ……シャドーボール!」
回避時の台詞:「そんなに焦ることはないよ、%teki。まだ時間はたっぷりあるんだし……」
被弾時の台詞:「うん、その調子だよ!やっぱ勝負というのはこういう風に楽しまないとね!」
会心時の台詞:「イェーイ!!やっと絶好調の気分になって来たぁ!!ハイドロポンプ!!」
勝利時の台詞:「おっと、ごめんね……。さっきのはちょっとやり過ぎちゃったかな?」
敗北時の台詞:「あっ、もうこんな時間か……。まあいいや、次の機会でやればいい話だし!」
逃走時の台詞:「うーん、こんな状況だとつい石化光線を使いたくなるけど……、今はやめとこう」
ルドルフ・イトハカ
能力値:30/25/15/30(スピード)
文字色:青
攻撃時の台詞:「さて、まずはお前を吹雪の前で足止めを食らわせてやろう……」
回避時の台詞:「フン、悪かったな。そんな鈍間な動きじゃオレを倒すのは無理だと思うぜ?」
被弾時の台詞:「ちっ、オレの素早い動きを見切って攻撃を当てるとはなかなかやるな……」
会心時の台詞:「さあ、スーパースリルタイムだッ!!」%teki「ゆ、誘拐された……だと……!?」
勝利時の台詞:「フフフ……、この殺伐とした舞台に慈悲という文字はないのだよ!!」
敗北時の台詞:「まさか……、まさかオレの目論見を完璧にまで崩す奴が現れるとは……」
逃走時の台詞:「くそぉ、仕留め損なったか……。覚えとけよ、%teki!!」
ゾラン・スヴァロギッチ
能力値:25/35/25/15(攻撃重視)
文字色:赤
攻撃時の台詞:「ならばワシが相手してやろう。勿論今回は最初から本気モードでいくぞ」
回避時の台詞:「フン、緊張するあまり攻撃を外すとはとんだ腰抜けだなぁ……」
被弾時の台詞:「ほうほう、そういう作戦でワシを倒すつもりか……。まあそれもいいだろう……」
会心時の台詞:「ならば今からワシの熱き魂が込められたオーバーヒートを受け止めてみろ!!」
勝利時の台詞:「ふむ、この程度で疲れ果てるとはな……。一旦余所で鍛え直してみたらどうだ?」
敗北時の台詞:「ぐぬぬ……、悔しいが今回ばかりは心身共にワシの負けを認めよう!」
逃走時の台詞:「なかなかの腕前だな……。だがこれで戦いが終わったと思わない方がいいぞ!」
アラネア・ナチャ
能力値:16/28/28/28(能力重視)
文字色:茶
攻撃時の台詞:「まあいつもならあたしは多忙で精一杯だけど、今回は特別に相手してあげるわ」
回避時の台詞:「おい、何もたもたしてるの?こっちだって真剣にやってるからしっかりして!」
被弾時の台詞:「ふむ、ちょっと付き合って思ったけどここまで高い実力があるとはね……」
会心時の台詞:「よし、ここで糸を使った締め付け攻撃で止めを刺してやるわ!!」
勝利時の台詞:「さて、せっかくだからさっきの試合のことを同僚に報告しようかな……」
敗北時の台詞:「もう、ここまであたしを粗末に扱うなんて、あんたって本当に最低な奴ね……」
逃走時の台詞:「まあ、これであんた達の傾向は大体掴めたから一旦考え直して来るね」

備考

各キャラのモチーフについて

本グループはレギュラーの殆どがクトゥルフ神話に登場する神性や生物をモチーフにしているという共通点があるのも大きな特徴。
セルナ・トゥールー
概ねクトゥルフ(クトゥルフ神話に登場するタコ顔の旧支配者)とクティーラ(同じくクトゥルフ神話に登場するクトゥルフの娘)が
混ざり合ったようなデザインですが、触手が生えている場所が口ではなく脚に変わっているのが元ネタとの大きな違いとなっています。
ちなみにセルナという名前はイヌイットの伝承に出てくる海の女神の別名から来ています。
ナシム・カイワン
概ねハスター(クトゥルフ神話に登場する黄色い衣類を着た旧支配者)をより中東っぽい服装にアレンジした感じという認識でおkです。
ちなみにカイワンという苗字はハスターの別名から来ています。
イギー・コタグイ
ぶっちゃけクトゥグア(クトゥルフ神話に登場する全身炎まみれの旧支配者)をシンプルに擬人化しただけですが、
それだけじゃあんまりなのでイギーさんと同じ炎使いである異世界冒険隊のリュシアンさんをベースにしました。
ペトコ・ゾタゴフ
大体ツァトゥグァ(クトゥルフ神話に登場するガマガエルに似た旧支配者)を中年のおじさんっぽく改変した感じです。
エイモス・ガタンザ
ぶっちゃけ言うとガタノトア(クトゥルフ神話に登場するクトゥルフの長男)をセルナと同じ体型にデザインし直した感じです。
ルドルフ・イトハカ
一応イタカ(クトゥルフ神話に登場するハスターの眷属で、大気を象徴する神でもある)がモチーフとなっていますが、
その元ネタとなったウェンディゴ(カナダのネイティブアメリカンに伝わる冬の魔物)が登場する映画「チル」では
何故か鹿のような姿で表現されていたので、その辺りも参考にしながらデザインしました。
なお「ルドルフ」の名前はアメリカ・シカゴで誕生したキャラクターである赤鼻のトナカイのそれから来ています。
ゾラン・スヴァロギッチ
スワログ(クトゥルフ神話に登場する首長で不定形の形をした火の精)にスヴァローグ(スラヴ神話に出てくる火の精で、前述のスワログの元ネタでもある)の要素を加えたような感じ
アラネア・ナチャ
まあ名前から見ても分かると思いますが、こいつはアトラク=ナクア(クトゥルフ神話に登場する巨大な蜘蛛の姿をした神性)を元に
アラクネ(ギリシャ神話で蜘蛛の姿に変えられた機織りの女性)や絡新婦(人間の女性に化けた蜘蛛として伝わる日本の妖怪)の要素を
ぶち込んだ後、実在する節足動物としてのジョロウグモの体色をベースに擬人化したような感じになっています。
ちなみに「アラネア」の名前はラテン語で蜘蛛を意味する単語から来ています。

……あと例によってそれぞれの元ネタとなった生き物がどんなものなのかについてはとりあえずGoogleとかで検索してください(オイ

開発秘話

  • このチームの人数構成はドリームランド出身者及びそこと深い関係を持つ地球外生命体の皆さんで構成されている
  • 本来ならグループ全員バトロイに参戦したいところだが、後程のことも考えてレギュラーメンバー枠として10人に絞った
  • この中ではセルナ、ナシム、イギー、ペトコの4人がチーム内の中心的人物という設定
  • 会心時に技名を言わないキャラ達が会心の一撃に放っている技はそれぞれナシムが「暴風」、イギーが「オーバーヒート」、ペトコが「地震」、、ルドルフが「フリーフォール」
  • セルナの背中についている翼は泳ぐ為に使うものという設定
  • 本来ならアフーム・ザーやフサッグアにあたるキャラを協力者ポジションにしたかったが、それらは既に既存の組織のレギュラーとして使われていたので当初はパズズモチーフのサミュエルで妥協していた。
    しかしその後クトゥルフ神話の旧支配者一覧リストにスワログという炎使いの旧支配者が存在することを知った為、そのスワログをモチーフとするゾランをサミュエルと交代する形で入れた
+ 以下後日移籍予定のキャラに関する記述

旧メンバー紹介(予定)

ケイオス・ヤラホテップ/chaos yarahotep
異世界を運営する者の一人を自認し、時にはそこで生活や旅行等をしている人達の味方として振る舞う謎の地球外生命体。
だがその実態は専らあらゆる世界に狂気と混乱をもたらす為に自らトリッキーに立ち回って暗躍することで悪名高い愉快犯である。
なお自身が人間相手ではまず太刀打ちできない程の力を持っているので、その場合はあえて手加減して戦うように心掛けているらしい。
トテラ・クミャッガ/Totera Qumyagga
普段は各地の名所を案内するガイドとして来訪者を持て成す為に活動している礼儀正しい翼竜娘。
だがその人柄が裏目に出て周りに振り回されることも多く、何かと苦労が絶えない人でもある。
基本的に物理攻撃がメインだが、やはり体の構造の関係上空中戦に持ち込ませたがる傾向が強いようだ。

バトロイにおける夢の国の魔獣達の旧メンバー(予定)

ケイオス・ヤラホテップの場合
このチームのレギュラーで唯一彼だけは結成前から「バゴーノ・ナラホテップ」名義でこっそりとバトロイに参戦してきたが、
後述の幹部4人とチームを結成する際に現在の名前へと変更したのと同時に本格的な魔理野参戦を果たした。

なお彼は当時Great New Onesで唯一の最強型ステータス持ちであるおかげなのか、チーム内で唯一初参戦(※厳密には本格参戦だが)で
デ杯初出場を果たしているが、肝心のデ杯では三谷澤都築に顔パンでイマジンブレイクされてタイトル防衛を許す形となってしまった。
ちなみにデ杯制覇一番乗りこそセルナちゃんに先を越されたものの、その後は彼女に次ぐ形でデ杯制覇を達成している。

その後彼の活動は鳴りを潜めたものの、2018年4月11日のみんあつ参戦と同時に能力値変更が行われた。

なお設定等の都合により、彼は作者から天帝プロヴィデンスと共にWBR出場禁止キャラに指定されているんだとか。
トテラ・クミャッガの場合
彼女はアラネアの後を追う形で魔理野に初参戦した。

ちなみに彼女はデ杯で苦戦する日々が続いた末にサミュエルと底辺争いをする形になったものの、最終的には彼女が先にデ杯を制覇することで幕を下ろした

バトロイにおける旧メンバーのスペック(予定)

ケイオス・ヤラホテップ
能力値(新):15/10/25/50(スピード)
能力値(旧):10/10/30/50(堅守高速)
文字色:紺
攻撃時の台詞:「んじゃあ今から僕に勝ったら特別にご褒美をあげますよ~?」
回避時の台詞:「ほう?その程度の攻撃で僕に刃向うつもりですかぁ~?」
被弾時の台詞:「ぬう、舞台に出る価値も無い奴にしてはなかなか骨があるみたいだな……」
会心時の台詞:「さあ、狂宴の開幕だァ~!!」%teki「おいイカサマすんなこのタコ野郎!!」
勝利時の台詞:「ギャーハッハッハッ!!挑戦者達の敗北で今日もウハウハ気分だよ!!」
敗北時の台詞:「お見事ですねぇ……。だがご褒美はお預けだ!!」%teki「ふざけんな!!」
逃走時の台詞:「ったく、%tekiったらホントウザったらしくて思わず反吐が出るわい!!」
トテラ・クミャッガ
能力値:25/35/10/30(速攻重視)
文字色:茶
攻撃時の台詞:「では私も精一杯の力で頑張っていきますのでよろしくお願いします!」
回避時の台詞:「あれ?もしかしてまだ準備の途中なのでしょうか?」
被弾時の台詞:「うわっ、まさかこんな場所から攻撃が飛んでくるとは驚きましたよ……」
会心時の台詞:「さあ、今から一緒にドッグファイトを始めましょ!!とーりゃあ!!」
勝利時の台詞:「うふふっ、試合に参加した皆さん、またの機会をお待ちしていまーす!!」
敗北時の台詞:「うへぇ……、こんなボロボロの体じゃ満足に空も飛べないよぉ……」
逃走時の台詞:「うーん、このままだと危険ですね……。ここは一旦退却することにしましょう」

旧メンバーのモチーフについて(予定)

ケイオス・ヤラホテップ
まあ名前や詳細から見て大体想像がつくと思いますが、こいつはニャルラトホテプ(クトゥルフ神話に登場する外なる神) をモチーフにしています。
トテラ・クミャッガ
概ねシャンタク鳥(クトゥルフ神話に登場する翼竜みたいな生き物)を鳥人化した感じという認識でおkです。
ちなみに名前は横を向いたプテラノドンのAA「(と・てノ)」とシャンタク鳥の長である「クームヤーガ」から由来しています。

旧メンバー関連の開発秘話(予定)

  • トテラが会心時に技名を言わないキャラ達が会心の一撃に放っている技は「空を飛ぶ」という技

【柑橘類の人からのお知らせ】
今後も何か思いつき次第追記・修正します。
最終更新:2018年10月13日 10:51