超次元特戦隊

超次元特戦隊とは、柑橘類の人が登録するオリキャラグループの総称「Great New Ones」に属する組織の一組である。

彼等は宇宙の平和を守る為に怒涛の怪物軍団を初めとする帝国主義的勢力の野望を阻止するべく活動しているが、
当の帝国主義的勢力が挙って彼等に対して否定的な立場を取り続けているせいで活動は相当難航している模様。
とは言えある出来事をきっかけに数多くの地を戦乱の世へと変えさせた黒幕の存在を知った後は、
それを一刻も早く終わらせる為にあえて帝国主義的勢力と協力することも多くなっているようだ。

なお、彼等はチーム全体としてのレギュラーメンバーという形でバトロイに参戦しているが、
他にもバトロイには参戦しないもののスポンサーとしてお互い彼等を支援している、所謂準レギュラーメンバーが多数いるとか。

ちなみに彼等は伝説の勇者一行飛び切りの友達と同じく悪の組織に該当しない敵組織という特徴があるが、
立場的にはむしろ怒涛の怪物軍団の野望を阻止するという従来の味方勢力のそれに近いものとなっている。

メンバー一覧

ルーケニー・ボーバドス/Lukenny Borbados
気さくで親しみやすい性格で、社会の正義に味方して生きていくのをポリシーとする青年。
とは言うものの少々自分の考えを過信しがちな部分があり、そのせいで思い悩むことも多い。
光や格闘系の特技を中心に、仲間の手も借りつつ素早く相手を倒していくのが彼の戦闘スタイル。
ガロマン・ハンター/Garoman Hunter
冷静沈着で高い洞察力を持ち、常に物事の本質を見極めることを生き甲斐としている警察犬男。
だがその一方で執念深い頑固者でもあるので、彼と対話する際には礼儀を弁えて心掛けるようにしよう。
戦闘においては念力や牙を使った物理攻撃を用いつつ、時空を越えて相手を追い詰めていく。
サミュエル・シャマール/Samuel Shamal
基本的には義理人情に厚いオラオラ系といった感じの性格を持つ悪霊男。
但し粗暴性の強さも相当なものなので、それが原因で迷惑をかけることもしばしば。
自ら日照りを引き起こした後に強風や熱風を利用した攻撃魔法で戦うことを好む。
サブリナ・ポラケス/Sabrina Poraques
非常に優れた知恵の持ち主であり、情け深い姉御肌という一面を合わせ持つ電気鰻女。
しかしこう見ても掴み所がないところがあるらしく、時々理解し難い言動を取ることも多いとか。
自ら大雨を降らせた後に水や雷を利用した特技で一気に攻め込むことが得意なようだ。
イスカンダー・セテク/Iskandar Setech
一言で言えば責任感が強い頑張り屋といった感じのタイプであるツチブタ男。
とは言え実際にはよく損な役回りを強いられる苦労人といった面が強い模様。
バトルでは自ら砂嵐を巻き起こした後に大地や格闘系の物理攻撃で粘り強く戦う。
弥富藻花(やとみ もばな)/Mobana Yatomi
真面目で奥床しい性格でありながら、一度決心したら献身的に手助けしていく一面を持つ金魚娘。
その分普段は消極的かつ受動的な言動が多い為、他人から弱腰だと舐められることも多い様子。
なお戦う際には自ら霰を降らせた後に水や氷系の攻撃魔法で攻めていく傾向があるようだ。

バトロイにおける超次元特戦隊

ルーケニー・ボーバドスの場合
彼はバトロイでの活躍自体は直轄から始まっていたものの、魔理野に関してはヒラニャがデ杯を制覇してからの参戦となった。

しかし蓋を開けてみれば4大天候使いはおろか警察官のガロマンにすら先を越されるという事態に陥ってしまった。
とは言え、その後彼は「ヒーローは遅れてやってくる」かの如くガロマンの後を追う形でデ杯を制覇した
ガロマン・ハンターの場合
彼はバトロイでの活躍自体は直轄から始まっていたものの、魔理野に関してはルーケニーの後を追う形での参戦となった。

なお彼は直轄でビヨーン団をトリプルV逸させるという大活躍を見せているが、あろうことかその報復を魔理野で受けることになってしまった
しかもティヤミユとのダブルV逸と相手の会心を被弾したことによるキャラ崩壊のダブルパンチというおまけつきである。そりゃあ当の本人も相当な屈辱だと思うわけだ
ちなみに彼はその後もジェミラと共に黒四コンボをやらかした時に偽ドナルドから警官失格と評されたり
三連勝四退という大ポカをやらかしたり等と散々な言われ様となっている。警察官としてこれはどうなのか。

その後彼はルーケニーと底辺争いをする羽目になったが、最終的には彼が先にデ杯を制することで幕を下ろした
サミュエル・シャマールの場合
彼は当時ルドルフの後を追う形で夢の国の魔獣達のトリを飾るキャラとして魔理野デビューを果たした。

ちなみに彼はデ杯制覇こそ当時のチームの中で最後になってしまったもののデイヴィッドさんのように長い不振に悩まされるという事態は回避されており
それどころか初めて優勝を手にした後のデ杯でもタイトルを防衛するという戦績を残している。

その後彼は作者側の都合によりゾランと入れ替わる形で超次元特戦隊へ移籍し、復活した直轄での登録と同時に一部設定が変更された。
そして移籍後では柑橘軍としては久しぶりにフィーバーモードのままデ杯を制覇するという快挙を成し遂げた。
サブリナ・ポラケスの場合
彼女はバトロイでの活躍自体は直轄から始まっていたものの、魔理野に関してはサミュエルの後を追う形での参戦となった。
その初登録の予選でいきなりフィーバーモードを発動させるという好成績を叩き出したが、デ杯では惜しくも初登録初制覇とまではならなかった

その後も不振の日々が続いた末に偽ドナルドからボケナス呼ばわりされたものの、最終的にはベニスメをダブルV逸した上で優勝を飾り、ついでにタイトル防衛も達成した
しかもその後も次々とタイトルを防衛し続けた末何と柑橘軍史上初のV6を達成し歴代ランキング入りを果たす快挙を成し遂げた。ここまで活躍すればもう誰もボケナスとはバカには出来ないであろう。
イスカンダー・セテクの場合
彼はバトロイでの活躍自体は直轄から始まっていたものの、魔理野に関してはサブリナの後を追う形での参戦となった。

なおチーム内で最初にデ杯を制覇したのは彼であり、しかも初登録で最後の最後にハンマー同士の戦いを制している
弥富藻花の場合
彼女はバトロイでの活躍自体は直轄から始まっていたものの、魔理野に関してはイスカンダーの後を追う形での参戦となった。

ちなみに彼女が優勝した時点で天候使いの4人全てがルーケニーやガロマンを差し引いて魔理野のデ杯を制覇することになったが、
世界平和を守る為に活動しているヒーローや警察が助っ人という形で参加している天候使いの4人に先を越されるとは何とも哀れな話である……。

バトロイでのスペック

ルーケニー・ボーバドス
能力値:15/35/15/35(速攻重視)
文字色:緑
攻撃時の台詞:「さて、とりあえずあいつの野望を一刻も早く阻止するか!シャインスパーク!」
回避時の台詞:「利益と力が世の中の全てだって?それはお前の勝手な言い草ではないのか?」
被弾時の台詞:「なかなか手強いな……。だがこれ以上お前に世界を荒らされるわけには……!」
会心時の台詞:「こうなったら……、俺の気合い玉よ!!欲に溺れた%tekiに届け!!」
勝利時の台詞:「さあ、これで少しは物分りが良くなったのだろう?」
敗北時の台詞:「%teki……!?」%teki「あのなぁ、正義が必ずしも平和を齎すとは限らないぞ?」
逃走時の台詞:「な、何故だ……?俺の考えや方法が間違っているわけでもないのに……?」
ガロマン・ハンター
能力値:15/35/10/40(速攻重視)
文字色:青
攻撃時の台詞:「只今エリア内に不審者を発見。これにより追跡を開始する」
回避時の台詞:「おい待て、%teki!そんな如何わしいことやってどうする気だ!?」
被弾時の台詞:「ぐぬぅ、この私に抵抗するとはな……」
会心時の台詞:「よし、逃げ場を失わせた隙に攻め込むぞ!!サイコファング!!でやぁっ!!」
勝利時の台詞:「さて、今からお前の事情を聞いてやろうか……」
敗北時の台詞:「な、なんて屈辱だ……。まさかこの私が返り討ちに遭う……とは……」
逃走時の台詞:「ちっ、振り切られたか……。だがいずれお前に厳しい現実を思い知らせてやる!」
サミュエル・シャマール
能力値:25/20/20/35(スピード)
文字色:赤
攻撃時の台詞:「さあ、この俺を倒せるもんならかかって来いや!エアスラッシュ!でやぁっ!」
回避時の台詞:「ん?どうしたのか?やる気がないならさっさと帰って寝たらどうだ?」
被弾時の台詞:「まあそうだな。どうせ試合中ならお互い全力で戦わないとな!」
会心時の台詞:「さて、お前はこの炎天下で強化された熱風に耐えられるかなぁ~?」
勝利時の台詞:「ガハハハハハ!!これで俺が解き放つ灼熱の力、十分思い知っただろ?」
敗北時の台詞:「参ったなぁ……。まっ、とりあえずお前の実力が本物なのは分かったよ」
逃走時の台詞:「ぬぅ、ここまで俺を追い詰めるとは大したもんだな……」
サブリナ・ポラケス
能力値:25/35/25/15(攻撃重視)
文字色:橙
攻撃時の台詞:「さて、戦う準備も整ったからまずはアクアテールで攻め込むことにするわ!」
回避時の台詞:「あははっ、なんて間抜けな人でしょうね!」
被弾時の台詞:「そうかなぁ~?でもあたしだって意外と侮れない力を持っているかもよ?」
会心時の台詞:「うふふっ、今から雨と雷の見事なコンビネーションを見せてあげるわ!!」
勝利時の台詞:「いや、そんなに心配しなくてもいいのよ。貴方も次の試合で頑張ればいいからね」
敗北時の台詞:「はいはい、これであたしの出番は終わりね……。じゃあまたどこかで会おうね!」
逃走時の台詞:「え?結局何がしたいのかはっきりしろって?そんなこと言われてもねぇ……」
イスカンダー・セテク
能力値:25/30/30/15(攻防強化)
文字色:茶
攻撃時の台詞:「じゃあ、僕はあらかじめ砂嵐を起こす準備でもしますね……」
回避時の台詞:「おっとと、あともうちょっとで致命傷を受けるところだったよ……」
被弾時の台詞:「うーむ、どいつもこいつも厄介者だらけでどう処理するのか困りますね……」
会心時の台詞:「そろそろ力を入れて敵をぶっ飛ばすとしますか!アームハンマー!!」
勝利時の台詞:「ふぅ……、これでようやく厄介者がいなくなったから一安心ですね!」
敗北時の台詞:「げっ、何なんだコイツは!?一体どうすればカタがつくんだ……!?」
逃走時の台詞:「何というか、いつまで経っても厄介払いが終わりそうにないんですけど……」
弥富藻花
能力値:25/20/40/15(守備重視)
文字色:赤
攻撃時の台詞:「えっと……、ここは水の波動で慎重に攻めた方がいいみたいね……」
回避時の台詞:「ん?私が降らせた霰のおかげなのか、どうも敵の動きが鈍いみたいね……」
被弾時の台詞:「何か相当舐められているみたいだけど……、私こう見ても全然弱腰じゃないわ」
会心時の台詞:「ここまで来たらもう勝つしかない……!いくわよ!!凍て付く波動!!」
勝利時の台詞:「ふぅ、やったわ……。これで自信を持って前へ進めるね……」
敗北時の台詞:「もう終わりね……。でも最後まで私と付き合ってくれて本当に有り難いわ」
逃走時の台詞:「うーん、やはりもっと強気に行動した方がいいみたいね……」

備考

各キャラのモチーフについて

本グループはルーケニーとガロマンを除いた4人が特定の天候を操る能力を持っているのも大きな特徴。
ルーケニー・ボーバドス
ヴォルヴァドス(クトゥルフ神話に登場する人類に友好的な神で、異次元から現われた侵略者達を撃退し地球を守り抜いた)をヒーローものの主人公っぽく仕上げたような感じ
ガロマン・ハンター
ティンダロスの猟犬(クトゥルフ神話で時間の隙間から何時でも獲物を襲いかかってくる危険な神話生物)を無難に警察官っぽくアレンジした感じ。要するに犬のお巡りさんである
サミュエル・シャマール
パズズ(古代アッカドに伝わる風と熱風の悪霊)を獣人化したような感じですが、流石に蛇の男根の部分は表現したら恥ずかしいのでオミットされています。
ちなみにパズズには干ばつを引き起こす力を持っているようなので、移籍後にそれを連想させる後付け設定として日照りを起こす能力を追加しました。
サブリナ・ポラケス
一応トゥナ(ポリネシアのマオリ族等に伝わる鰻の神で、雷鳴や大津波を操る能力を持つ)を東洋風の竜人っぽくした感じですが、
それだけでは物足りないのでウナギはウナギでもデンキウナギをベースにして描きました。種が違うじゃないかという突っ込みは禁句
イスカンダー・セテク
ツチブタにセト(エジプト神話に登場する砂漠と異邦を管理する神)の要素をぶち込んで擬人化したという認識で概ねおkです。
弥富藻花
霊感大王(西遊記に出てくる巨大な半漁人で、雨や霰を降らせる能力を持つ)がモチーフとなっていますが、
そのままでは華がないと思ったのでいっそ霊感大王の正体である金魚の方をベースにして女体化させました。
まあそのせいで元ネタの面影が一切なくなってしまいましたが……(マテ

……あと例によってそれぞれの元ネタとなった生き物がどんなものなのかについてはとりあえずGoogleとかで検索してください(オイ

開発秘話

  • このチームの人数構成は全員が怪物軍団の野望阻止を目的に活動している人で構成されている
  • 本来ならグループ全員バトロイに参戦したいところだが、後程のことも考えてレギュラーメンバー枠として6人に絞った
  • この中ではルーケニーがチーム内の中心的人物という設定


柑橘類の人からのお知らせ】
とりあえず仮作成してみました。
今後も何か思いつき次第追記・修正します。
最終更新:2018年11月07日 12:06