クレジッタ

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クレジッタとは

「リッチモンド商工会」のギルドマスター。
本名は「クレジッタ・キャッシュ」
彼女は女商人である。まるで悪徳商人のよう。
覇瞳皇帝が起こした王都終末決戦によって傷ついたランドソルの復興事業の中心人物である。

実は彼女、立ち絵は当初モブ女性の流用であった。
しかし、キャラが立ったためか途中から髪色だけ変えた専用立ち絵になった、という経歴がある。

そんな彼女だが、彼女はなんと最初の内は敵役であった。

スタンスはNeutralなものの。

ペコリーヌを貶めてランドソル王国を乗っ取ろうとしたゴウシン議長の汚れ仕事の手伝いをされていた。
そして総工費10億ルビをもって建築した「クレジッタ・タワー」をお披露目しようとするが...

なんと【レイジ・ギリオン】の魔族の少年、カリザによって爆破されてしまった。爆発オチ最低!
それに対し、キャラストーリー第1話で彼女はこう言っている。

クレジッタ「クレジッタ・タワー......クレジッタ・タワー.....
総工費10億ルビをつぎ込んだ、念願の新ギルドハウスが......
ああ、まったくもう......!どうしてこんなことにっ!
許しがたいですわ、あのク○ガキったら!【レイジ・レギオン】でしたから!
それに、あのク○戯けたお姫さま御一行(ペコリーヌ)もっ!」

「クレジッタ・タワー」が爆破された事にショックを受けている様子が伺える。

ゴウシン議長からペコリーヌの毒殺を強要されたりしたこともある。
が、別の勢力にそのことを先に越されてしまう。
その結果、弱ったペコリーヌを逆に助けてしまう。
そのことでタダでさえ態度が悪いゴウシンは激怒。
なんと契約を切られた挙句、武力行使で「リッチモンド工業会」を奪われてしまった。
そして彼女はモブのチンピラに殴られて殺害...

...されたら可哀そうじゃないですかw
折角の重要キャラクターなのにそこらへんのチンピラに倒されるキャラは観阿弥さんに顔向けられませんよ。
「世にも妙な物語」の「クイズ天国・クイズ地獄」の諸沢守じゃあるまいし。

といった感じでなんか黄色い魔法っぽいものが出てきた。
叫び声を上げたのは...チンピラ達だった。
何故だ。なぜあっちが倒された。
男と女では、が強いはず。
その気になれば技を使う人だって倒せるはずだ。

あのチンピラを葬ったのは...なんと美食殿である「ペコリーヌ」と「キャル」だった。
チンピラの一人はペコリーヌの剣で切り刻まれ
チンピラのまた一人はキャルの杖の上の魔導書で倒された。
男のチンピラが女に倒されるのは、なんと情けない話である。
まあ「M.U.G.E.N.」の神界でも男と女だったら女が多いんですがね!
恩義に感動した結果、今までため込んでいた事をペコリーヌに吐き出し...

クレジッタ「わたくしは......!

あなたに忠誠を誓いますわ!ユースティアナ陛下ぁっ!!」

ペコリーヌ「えっ......?」

クレジッタの秘書、ペコリーヌ、キャル「ええええええッッ!?!?」


こうしてクレジッタは光落ちし、この作品の味方サイドになった。
...しかし引っ掛かることがある。
クレジッタは「ペコリーヌ」ではなく「ユースティアナ陛下」と言っている。
一体、何故クレジッタはペコリーヌの事を「ユースティアナ陛下」と呼んだのか?

実はペコリーヌは、本名が存在するのだ。
「ユースティアナ・フォン・アストライア」である。
前に覇瞳皇帝の洗脳によってランドソル国民達などから王女であることを認識されなくなり、
「本名」の名も覇瞳皇帝に奪われ、王女の地位を無くすこととなってしまったことがあった。
まあ覇瞳皇帝に勝利したら洗脳も解除され本名も地位も取り戻したが...

なお、「オンゲキ」ではオリジナルキャラや本名が存在するコラボキャラは大体本名で表記されるが、
彼女は存在する本名「ユースティアナ・フォン・アストライア」ではなく、
「ペコリーヌ」という名前でオンゲキバトルをしている。
彼女の本名が明かされた第1部第6章「忘れられた王女」が公開されたのは2018年8月5日
そしてプリコネがオンゲキとコラボすることが発表されたのは2019年4月11日
SUMMERになってもR.E.D.になってもBrightになってもカードの名前は「ペコリーヌ」であった。
これもコラボでの一種のネタバレ防止なのだろうか...?
なお「ペコリーヌ」のモーションにおにぎりは一切出てこない。
勝利ポーズですらおにぎりを食べない。

...と書いていたらなんと...


※ペコリーヌの上の名前に注目

セガー!何やってんだお前ー!


話が逸れてしまった。クレジッタの話に戻そう。

Q.・・・んで、この人戦うの?

A.戦えます。


なんと彼女は戦うことが出来る。プレイアブルキャラとして。
こんな商人が戦えるのか?と言ってたら、「オンゲキバトル」をする草津結衣奈だの式宮舞菜だのも同じことが言える。

Q.でも仲間にバフ技を掛けるサポート役なんでしょう?

A.違います。


なんと彼女は、デバフ攻撃を仕掛ける。「トラップウォレット」というスキルである。
デバフスキル攻撃は初弾だけ、という情報だけなら「あ、ゴ○スキルだなw」と言えるが...
そのデバフはなんと永続である。敵は戦闘が終わるまで、物理防御力がダウンすることになる。
スキル2「ロイヤリティライト」はガチの補助技。
毎秒HPを557回復し、TPも10回復させる。(ただ回数制限があり、10回までしか使えない。つまり10秒。)
さらに、2544ダメージ分の物理無効バリアを11秒展開するという凄い豪快なサポート。

Q.UB(ユニオンバースト)は補助技ですか?

A.いいえ、攻撃技です。


その技名は「ミリオンフリッピング」
宝箱の中から大量の金(ミミックのようなコイン)を降らせ、敵に攻撃する。
このUBの特徴は「敵の数」が多いほど性能が上がるという驚異的なスキル。
このスキルのおかげでマルチタゲのボスで活躍することが出来る。
つまりこの「ミリオンフリッピング」の前では、数の暴力は裏目に出るのだ。

そのおかげか、GamewithのWikiでの評価はアメスに並ぶ10点中の9.9を記録。
(本当はアメスも参戦させたかったがスキルに攻撃要素がなかったからやめた)

ちなみに全滅時の台詞がもちろんあるのだが、その中になんと、
「はぁ~...もうやってられませんわ!」
とキレる一面も見られている。皇城セツナでさえバトルランク不可でも励ましてたのに。
っていうかこれと同等のゲーセンで聞かれる台詞がCHUNITHMのテスタメントネメシスの「イライラするイライラするイライラする~ッ!!」くらいしか思いつかないのだが...

...え、欲しい?欲しいなら、次の「プリンセスフェス」を待ってね。

そう、彼女はガチャの「プリンセスフェス」限定キャラなのである。
運が良ければ彼女を手にすることが出来る。
その為に「Google Play」ギフトカードを買い、人々は天井到達の闇に散っていった。
天井は大体が200連である。ブルーアーカイブもそう。
そして爆死した人々は、「運営の確立操作」を疑い、Twitterで愚痴る。
それが廃課金者のサガだ。ソシャゲは、家庭用ゲームの歴史を狂わすのだ。
そうする内に着々とインフレは進み、「仲間」も「クエストの敵」も強くなる。
敵の理不尽な強さに愚痴を零し引退することも少なくないのだ。
ちなみに私は無課金です。なのでソシャゲは「遊戯王マスターデュエル」しかやりません。

こんなプリコネのメインストーリーで今のところ一度も戦闘描写が無い彼女が、何故強いのか...?
それなら「スーパードラゴンボールヒーローズ」の大神官が「(自分が)戦わずして勝つ」レベルで強いのも納得だ。
タダでさえ強いクレジッタが、ヒロインを強化する「プリンセスフォーム」になる時...
「プリンセスコネクト!Re:Dive」がインフレの終着点に到達するのだろうか、それとも...?
まあクレジッタ自身がペコリーヌに関わりがあっても主人公の「ユウキ」に関わってないから、それはないんだけどね!*1
そもそも覇瞳皇帝とか言うやつと戦う「王都終末決戦」の当時は彼女は登場してなかったよ!*2

ステータス

初期:10/13/27/50
旧々(ボスカット用):11/14/50/25
旧(ボスカット用):
新(ボス戦用):10/28/12/50
新(ボスカット用):13/35/32/20

台詞

攻撃「それっ!(トラップウォレットで%tekiに攻撃)」
回避「残業どんとこい!!」
被弾「ああっ!!」
会心「さぁ!参りますわよ!噛みつきなさい!ちょっ...ミリオンフリッピング!」*3
勝利「この勝利、我が陛下に捧げますわ! ※陛下とはペコリーヌのことです。」 *4
敗北「残業の方が余程楽ですわ......」
逃走「覚えてなさいよ~~~!!!!(膝を突いて消える)」
バトル前のコメント「さて、ご注文をどうぞ!」

活躍


失態

最終更新:2022年11月02日 07:40

*1 プリンセスフォームになるためには主人公との強固な心の繋がりが必要であることが一つの条件である。

*2 プリンセスフォームになるためには「全力の七冠」クラスの強さを持つものを倒したことがあることが一つの条件である。

*3 2022/10/30では「ちょっ...」が抜けていたが、2022/10/30で「ちょっ...」が追加された。

*4 2022/10/23から「※陛下とはペコリーヌのことです。」が追加された