ユリタニア帝国
今作の舞台である異世界の帝国
地下に迷宮を抱えそこから得られる富で千年の繁栄を築いた大国
そんな「迷宮大国」も50年前の事件以来衰退の一途をたどっている
地下迷宮
ユリタニアが抱える巨大な迷宮
零神召喚まではここから得られる富がユリタニアを支えていた
掃討者
迷宮を探索し国に富みをもたらす帝国におけるもっとも重要な職業
基本的に男性の仕事であったのだが零神召喚により男性は掃討者をやれなくなってしまった
英雄
ユリタニアの掃討者の中でもより精強な者たちがこう呼ばれる
だが彼らもまた零神召喚により廃業である
一部は中枢貴族当主及び皇帝の妹を教える事になる
帝ユリタニア掃討者学園
新たに国を支える女性掃討者を育てるべく作られた無償教育機関
キョン子や中枢貴族当主達はここの第一期生となる
掃討者学院神域《 リュケイオン 》
学院の別名?
零神
かつて地下迷宮に召喚された異界の神であり現在の迷宮の支配者
キョン子らの迷宮探索の障害となる、つまりはゲームの敵キャラクター
聖域化
召喚された零神によってもたらされたダンジョンの変質。
これによって男性や両性具有、男性経験のある者は迷宮に立ち入ることが出来なくなり、
逆に女性経験のある女性はその分力を得る事になった。
死を招く百合(フロワロ)
聖域化により迷宮全域に咲き誇る色鮮やかな百合
その花粉の持つ毒は人間の処女以外を死に至らしめる
元ネタはおそらくセブンスドラゴン
百合神
百合を司る神様
地下迷宮に召喚された異界の神がそれであり、またキョン子もそれとなる
キマシタワー!
巫女
百合神キョン子に使える12人の中枢貴族当主達の事。
つまり今作のヒロインでありパーティーメンバー。
神席
選ばれ座る者を神様にする椅子
ユリタニアは5つを有しておりその5つ目にキョン子が百合神として座ることになる
召神台
地下迷宮の最深部にある異界の神を招く祭壇で、魔人たちの切り札であった
今ではこれにより召喚された零神が同族を増やすのに用いている
召喚台
ユリタニア皇家が所有する異界の人間を招く祭壇
3つまで条件を指定して召喚することが可能でこれを用いてキョン子は召喚された
種族
ユリタニアは過去に大規模な侵略、征服で国を大きくした。
その過程で多くの種族の血が混ざりあっており、結果キョン子のいた世界の人間の3倍ほどの寿命を持つようになった。
生まれ持った特性で自分がどの種族なのかが分かる。
人間
特性らしい特性を持たない種族。
つまりどの種族でもない種族。
エルフ
夜目が聞く種族。
獣人
獣の耳を持つ種族。
親密種
血が薄い種族。
天人
何倍もの速さで怪我が治る頑丈な種族。
霊剣
天人のみが扱える特殊な片手剣。
霊力を励起させることで性能を高めることが出来る。
吸血種
小さな吸血衝動を抱えて生きる種族。
"血の盟約"と言い、自分の意志で誰かの血を吸うと生涯その人の従僕になってしまう。
それでも彼らにとってそれは甘美な魅惑である。
魔槍
吸血種のみが扱える特殊な槍。
根源体と呼ばれる魔槍の実器を体内に取り込むことでその複製体を生成し投擲することが出来る。
魔人
かつての地下迷宮の支配者
自分たちが召喚した零神に追い出され現在では地上で人間と共に過ごしている
両性具有の種族
ユリニウム
転送石
ゲームなどでよくある迷宮脱出用のアイテム
本来かなり高価なのだが現在は需要の消滅から値が崩れている
魔導具
最終更新:2014年02月21日 10:54