【ディケイドの物語】
アマゾンの世界を支配する秘密結社ゲドンの首領にして大ショッカーの大幹部。
大ショッカーと手を組み、全人類怪人化による世界征服をもくろんでいる。 普段は重力を制御し、自在に浮遊できる球体に乗っている。
体には平成ライダー9体の面が刻まれており、該当ライダーから攻撃されると対応する面が光り同じような
必殺技で反撃することができる。
胸部分の面はクウガ、股間部分の面はファイズ、そして顔部分はディケイドにあたる。
ファイナルアタックライド アマゾンで発動された「
スーパー大切断」を受け撃破された。 ゴルゴスと違い、
ガガの腕輪を外されても死ぬことはない。
【ユム・キミルの技】
【オリジナルの物語】
「十面鬼ゴルゴス」の名称で登場。 ユム・キミルと同様、ゲドンの首領に当たる。
もともとはインカ族長老「バゴー」の助手を務める科学者だったが世界征服の野心に目覚め、改造人間と化した自分の下半身と9人の悪党の頭部を謎のエネルギーを持つ巨大隕石から作りあげた岩石「人面岩」に埋め込み、残忍な十面鬼へと変貌した。人間の血液を常食しており、その体を維持するためには1日10人分の血液を必要とする。
岩石の目は透視効果のある光を放ち、大口からは人間を溶かす溶解液や通常火薬の40倍の爆発力を有する液体爆弾、30万度の火炎を吐き出すことができる。大口から小型ミサイルも発射する。 また、空中を飛行できる。9人の人面岩は血液を通わせるとしゃべることができる。
インカ族に代々伝わる超エネルギーの扉を開くために必要な二つの鍵のひとつである「
ガガの腕輪」を皆殺しにした古代インカ帝国の末裔から強奪。海を渡り日本へと上陸した「
仮面ライダーアマゾン」がバゴーから預かったもうひとつの鍵「
ギギの腕輪」の奪取を最優先事項として配下の獣人たちを差し向けた。
アマゾンと同様、ガガの腕輪と一体化しており、外れると死亡する。
最終的には獣人たちが次々と倒されたのを受け自ら出撃したが、「ガランダー帝国」に寝返った「獣人ヘビトンボ」の策略によりアマゾンとの直接対決を余儀なくされ、「
大切断」でガガの腕輪をはめた右腕を切り落とされ爆死した。
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最終更新:2025年04月16日 23:10