【ディケイドの物語】
【オリジナルの響鬼の物語】
妖怪「呼子」として伝えられている魔化魍。三十八之巻で東筑波に出現した個体は肉体強化改造を施されている他、「
仮面ライダー装甲響鬼」の装甲声刃(アームドセイバー)のデータを基に音撃を無効化して仮面ライダーの変身を強制解除できる隔壁音波発生装置を洋館の男女により取り付けられている。主食は人間の体液で捕まえた人間を洞窟で繭に包み、保存して食らっていた。
スーパー童子・姫の合図で地中から出現すると、猛士に所属する男性「
ヒビキ」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダー響鬼」の強化形態「
仮面ライダー装甲響鬼」を隔壁音波で圧倒し、駆けつけてきた「
イブキ」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダー威吹鬼」と「
トドロキ」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダー轟鬼」を加えた3人の同時攻撃を物ともせずに退ける。後に廃校を訪れていた「安達明日夢」らを急襲し、駆けつけた響鬼を再度退けると街中に移動し威吹鬼と轟鬼も一蹴するなど2度にわたり仮面ライダーたちを圧倒。
しかし響鬼との3度目の戦いで明日夢が見抜いた隔壁音波が発生しない一瞬の隙を突かれ、発生装置を破壊されたことで形勢が逆転。装甲響鬼の
必殺技「
音撃刃・鬼神覚声」で倒された。
オロチ現象により四十五之巻ではさいたまの
スタジアムにカシャ、
カッパ、ウワン、
テング、
バケネコと共に出現したがこの個体は隔壁音波発生装置も肉体改造もなく、威吹鬼の必殺技「
音撃射・疾風一閃」でバケネコともども瞬殺された。
四十六之巻では佐野に出現したが轟鬼の必殺技「
音撃斬・雷電激震」でテングともども倒された。
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最終更新:2009年10月22日 08:42