【ディケイドの物語】
劇場版「オールライダー対大ショッカー」のみ登場。
【オールライダー対大ショッカーの物語】
【オリジナルのアギトの物語】
サソリに似た超越生命体。投げても戻ってくる手斧「冥府の斧」とバリアを張るフレイムセイバーも防ぐ防具「冥王の盾」を備えている。頭部に付いているサソリの毒針を使って、人間の首筋に刺し金属片を注入するその物質は心臓付近に留まり、人体の熱エネルギーを吸収し、やがて24時間後には凍死に至らしめる。この不可能犯罪により標的を抹殺していた。デザインのモチーフは
仮面ライダーV3の
デストロン幹部のドクトルG。
1組の血縁を全滅させたあと次なる標的に高校生「風谷真魚」を狙ったが、偶然「
津上翔一」が一緒にいたため未遂に終わりそのまま彼が変身する「
仮面ライダーアギト」との戦闘になった。
フレイムフォームのアギトに対して冥府の斧で距離を取って戦い、一気に詰めての斬撃も冥王の盾で受けとめて、アギトを返り討ちにして毒針を撃ちこんだ。
その後、まだ逃げていなかった真魚を再び狙うが駆けつけた警察官「氷川誠」の変身する「
仮面ライダーG3」に邪魔される。盾に頼る分自身の防御力は弱いようで、不意討ちで盾を落としてからはG3のGM-01 スコーピオンでも押されぎみで、一時撤退。
再び真魚を狙うが再び一緒に居た翔一と尾行&護衛していた氷川に阻まれ失敗、その後再戦となる。
記憶喪失の青年「津上翔一」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダーアギト」のフォームの1つ「
グランドフォーム」の闇の青年「斗真」の掌のパワーで変型した
マシントルネイダー・スライダーモードによる必殺技「ライダーブレイク」で冥王の盾を貫通され、撃破された。同時に津上翔一の体内の毒針も消滅した。
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最終更新:2010年11月04日 19:39