【ディケイドの物語】
スーパーアポロガイストのライフエナジーで多数の怪人達と共に二体が再生されるが、すぐにバッファローロード タウルス・バリスタに吸収された。
【オールライダー対大ショッカーの物語】
大ショッカーの怪人として劇場版に複数登場。中には原作のアギトの物語でアントロード フォルミカ・エクエスの武器だった大鎌を持つ個体も存在した。
【オリジナルのアギトの物語】
軍隊アリに似た超越生命体。アントロードを率いるクイーン「
フォルミカ・レギア」に使える兵士として暗躍する。複数の個体が存在し、それぞれ戦闘力は若干低めである。しかし、それでも
仮面ライダーG3-Xと互角に戦うほどの力量を持つ。更に地中に潜ることが可能であり、口から発する蟻酸で相手を窒息死させる特殊能力を持つ。また、内部に超能力者になれる可能性を持った身寄りのない子供たちを保護し、その子供たちを本物の超能力者にさせる目的を持った軍事研究所「超能力開発研究所」を同じく上級のアントロード「フォルミカ・エクエス」の命令で襲ったのも彼らである。終盤ではG4計画の司令官「深海理沙」を複数で殺害した。
1体目の個体は超能力研究所にいた一部の子供を含む人間たちを多数の個体とフォルミカ・エクエスと共に殺害した後で、
警視庁に所属する警官「氷川誠」が装着して変身する仮面ライダー「仮面ライダーG3-X」と研究所の庭で戦闘になり、G3-Xの専用武器「GX-05 ケルベロス」によって撃破された。
2体目の個体は超能力開発研究所の生き残り「本木レイ」を路上で襲いかかろうとしたが、元水泳選手「葦原涼」の変身する仮面ライダー「
仮面ライダーギルス」により阻まれる。アギトの力が不完全なギルスを圧倒するものの、ギルスの必殺技「ギルスヒールクロウ」を喰らい、倒された。
3体目の個体は同じく超能力開発研究所の生き残り「加原紗綾香」を路上で見つけて殺害しようと紗綾香と居合わせていた美杉家の娘「風谷真魚」を巻き込んで、彼女らを港の作業現場まで追い詰める。だが、それを記憶喪失の青年「
津上翔一」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダーアギト」に阻まれ、フォルミカ・エクエスに複数の個体と共に率いられ戦闘になる。アギトをコンテナの間に追い詰めるが、逆にアギトの変身フォーム「
フレイムフォーム」の必殺技「セイバースラッシュ」をすれ違いに複数の個体が喰らって爆死し、元自衛隊「水城史朗」が装着して変身する仮面ライダー「
仮面ライダーG4」の専用武器「ギガント」を受けて複数の個体が撃破された。
残りの個体はG4基地で捕らえた真魚の超能力をG4のために使用したためにおびき出され、集結してG4基地の様々な箇所に滞在している隊員たちを殺害する。しかし、複数の個体はG4が使用するギガントによって撃破されて、もう一つの複数の個体は翔一が変身するアギトの必殺技「ドラゴン・ブレス」を受けて爆発した。なお、描写はされていないがおそらく他の個体も撃破されたと思われる。
そして、仮面ライダーたちの攻撃によって撃破された軍団の生き残りたちはG4基地の地下にいた紗綾香と真魚に襲い掛かろうとしたが、翔一が変身するアギトの最強フォーム「
シャイニングフォーム」が使用する必殺技「
シャイニングクラッシュ」を喰らい、全滅した。
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最終更新:2010年11月04日 19:37