【変身フォーム】
【特徴】
仮面ライダー響鬼が人間を獲物としている怪物「
魔化魍」と人知れず戦う組織「猛士」の科学班の元鬼の小暮耕之助が開発した剣型の音撃武器「
装甲声刃」(アームドセイバー)の刃先から発せられる特殊音波により呼び寄せられた猛士が開発したサポートアイテム「ディスクアニマル」が多数で響鬼の体に合体することによって鎧が生成され、この姿へと変身可能になる響鬼の最強形態。ディスクアニマルを鎧代わりにしているため防御力が向上し、防御力以外の身体能力も通常状態の響鬼に比べて格段に上がっている。そのため並みの能力を持つ魔化魍なら装甲声刃の一振りで退治することが可能である。装甲声刃は使いこなすまで鬼にしばらく変身不能になる欠点がある。劇場版「7人の戦鬼」では戦国時代の明日夢の兄でヒビキの弟子であった猛士の小刀が変形した。
武装は上記の装甲声刃のほか、通常状態の響鬼の武装「音撃棒・烈火」も使用可能である。しかし、音撃棒は装甲響鬼に変身した事で発せられる火力によって強化されており、攻撃力が上がっている。必殺技は通常状態の響鬼が使用する音撃打であるが、やはり火力によって強化されている。更に装甲響鬼の状態でのみ使用可能な必殺技は、響鬼の声を装甲声刃で増幅させることで音撃波を生成し、それを敵にぶつけて消滅させる「
音撃刃・鬼神覚声」である。また、同じ技でも複数のバリエーションがあり、音撃刃・鬼神覚声で装甲声刃を強化して敵を斬りつけるものや、装甲声刃を炎で強化して敵を斬りつけるものも存在する。
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最終更新:2024年01月15日 16:54