【ディケイドの物語】
【オリジナルの響鬼の物語】
妖怪「大蟻」として伝えられている魔化魍。口から発する蟻酸で人間の肉をやわらかくし、それから喰らうという捕食方法を持つ。また、主に洞窟などの暗がりに生息している。
九之巻では藤岡の洞窟に生息している個体が登場し、住処にしている洞窟に迷い込んだハイカーたちを自慢の蟻酸で捕食していたが、場所をかぎつけた魔化魍と人知れず戦う組織「猛士」の一員「ヒビキ」が変身する戦士「仮面ライダー響鬼」の使用する
必殺技「音撃打・一気火勢の型」によって退治された。
四十之巻では鳩山の森林に魔化魍が大量発生する現象「オロチ現象」により2体の個体が出現。響鬼と戦闘になるが響鬼が自分の専用武器「装甲声刃」の力で「
装甲響鬼」に変身し、装甲響鬼の必殺技「
音撃刃・鬼神覚声」で2体共々退治された。
四十七之巻では本栖湖に生息している個体が登場。湖の近くで「音撃打」の訓練をしている猛士の一員「
イブキ」達の前に突然出現した。しかし、イブキが変身する仮面ライダー「
仮面ライダー威吹鬼」の使用する必殺技「音撃打」、猛士の一員「
トドロキ」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダー轟鬼」の必殺技「
音撃斬・雷電激震」の同時攻撃を喰らって、退治された。
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最終更新:2010年08月18日 17:32