ディエンドの世界

【種別】	新たな世界
	平成仮面ライダーシリーズ
	仮面ライダーディケイド（平成第10作）
【名前】	ディエンドの世界
【よみがな】	でぃえんどのせかい
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【ディエンドの世界での物語】
【異世界での門矢士の役割】
【登場ライダー】
【ディエンドにより実体化されるライダー】
【ディケイド　コンプリートフォームにより実体化されるライダー】
【登場怪人】
【関連するページ】

9つの世界を巡る旅を終え、新たに存在が判明した世界。*1
別名「大樹篇」と呼ばれるエピソードで第21話のラストから、第22話、第23話で門矢士達が11番目に旅をした異世界。
かつて海東大樹がいた世界。そしてこの世界でローチと戦うライダーは仮面ライダーラルク、仮面ライダーランスたち。そしてかつてこのライダーのリーダーであった仮面ライダーグレイブは海東大樹の兄、海東純一なのだが・・・。
光写真館に出現した背景ロールに描かれていたのは『空中に舞う無数のディエンドの指名手配書』。

【ディエンドの世界での物語】

この世界は、かつて大樹が生きていた世界。しかし海東大樹の指名手配書が村の様々な場所に置かれ、のどかな村と親切な村人と指名手配書の不気味な雰囲気であった。村人はとまどうくらいに皆、親切であった。
一見のどかで平和な雰囲気だが、実際はこの世界の社会を支配するローチたちのトップ「フォーティーン」により、親切を強要された人々が羊の如く飼いならされ操り人形と成り下がった偽りの平和が築かれていた。そしてそれに抗う仮面ライダーたちは"完璧な"統治(*2)を乱す悪とみなされているのだ。
ブレイドの世界とは別の世界であるが、登場するキャラクターの多くは、仮面ライダー剣（平成第5作）の劇場作品「MISSING ACE」登場キャラクターである(*3)。