情報資産会社のまとめ

さくら情報システム

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さくら情報システムとは

1972年の設立より、三井住友銀行に加えて、SMBCグループ各社の基盤システム構築および運用業務で培ってきた技術やノウハウで、ネットワーク構築・運用業務などの事業を展開している企業です。

企業概要

会社名:さくら情報システム株式会社(英文標記: Sakura Information Systems Co., Ltd.)
代表者:代表取締役社長 重定宏明
設立:1972年11月
所在地:〒108-8650 東京都港区白金1-17-3 NBFプラチナタワー
株主:株式会社オージス総研 (51%)、株式会社三井住友銀行 (49%)

事業内容

■システムコンサルティング事業
経営戦略の立案、支援および経営戦略を実現するためのシステム化導入計画の立案・決定

■システムインテグレーション事業
金融・会計・人事等の業務アプリケーションの設計・開発および財務会計、給与計算を提供するASPのアプリケーション設計・開発

さくら情報システムの強み

企業のDXを推進するパートナー

同社はITに関する強みをベースとして、デジタル技術を活用し、社会に新らしい価値を提案すると同時に顧客と一体となり、DXを促進する共創パートナーとなることを目指しているといいます。
また、顧客と共にDXを推進する共創パートナーとなるために、企画構想の段階から参画しているのだとか。
レガシーシステムの保守にお悩みの顧客に対しては、ブラックボックス化された業務の可視化からサポートするとのこと。
抜本的な業務改革の解決策として、新たなIT技術の導入に加え、アウトソーシングソリューションを組み合わせて提案してくれるようです。

業務プロセスのデジタライゼーション

企業価値向上に繋がる業務プロセスのデジタライゼーションを行っているそうです。
バックオフィスDXの課題に対して、クラウドインテグレーションと高度なグループ企業経営のノウハウで解決するとのこと。
  • 経理・経済
経費・請求業務のDXを目指し、請求書受領と会計システムの連携をはじめ、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応までラインナップを揃えてサポートしてくれるとのこと。
またクラウドサービスの提供に加え、大量の手作業に対応可能なBPOサービスも提供しているといいます。
  • 人事
人事DXの推進と人的資本経営の実現を目指しているといいます。
人事業務や人財資本経営を支えるシステム開発をはじめ、クラウドサービス、BPOの提供まで多岐にわたって業務プロセス改革のサポートをしてくれるとのこと。
  • 総務
検索を簡単にするためのデータ化など、総務担当者の効率化をサポートしているそうです。
未だにある大量の書類をPDFにて保管することで、空間の節約ができるとのこと。
  • 情報システム
確かな技術とセキュリティで安全なオフィス環境とシステム基盤を提供しているそうです。
同社のエンジニアやオペレーターがクライアントに代わってシステムを運用することで、安心して業務に集中することができるといいます。
  • 業務支援
現状業務の可視化、改善のためのBPOとシステムの提供、マニュアルの作成などをサポートしているそうです。
本来のビジネスからバックオフィスまで、すべての業務のDXに貢献するとのこと。

■活用事例
・PayPay銀行の予算管理業務
スピードアップと品質向上を実現

・日本製紙グループ基幹システムの長期安定稼働を実現
SAP ERP運用保守サービス

・日本海事検定協会の基幹システム(人事/給与/就業/
申請/会計)を18か月でリプレイス

業界・業種向けDX支援サービスの提供

■蓄積した知識を活用した業界・業種向けサービスの提供
同社は、システムインテグレーターとして長年培った知識・技術・人材を活かし、クライアントのデジタルトランスフォーメーションに貢献しているそうです。

■今まで関わり、貢献してきた業種・業界
  • 金融業界
創業事業として長年培ってきた知識・技術・人材を活かし、金融DXの潮流に沿いながら、商品化及びラインナップ化し、他の金融機関(銀行、保険、リース等)へ提供を行っているとのこと。
  • エネルギー業界
長年の経験で積み重ねてきた知識、技術、人材を強みに、ガス・電力などエネルギー業界の顧客のDXに貢献するとのこと。
  • 不動産業界
長年のプロジェクト経験で培った開発技術、人材を強みに、同社の価値をクライアントへ提供するとのこと。
  • IT業界
IT企業であるさくら情報システムの業務や社内向けDXで得た経験や業務知識、他社ソリューションとのインテグレーションノウハウを、他のIT企業へ提供するとのこと。

【活用事例】
・三井不動産
会計システムと決裁システムを刷新
年間58,000時間の業務削減へ

・住友生命保険相互会社
月600万件の口座振替データ授受を伝送化
磁気テープの利用リスクを解消しBCP強化

・ネオファースト生命保険株式会社
RPAを活用し、生保事務プロセスを改善
契約増加に対応する全員経営型組織へ

ソリューション

冠婚葬祭互助会トータルシステム

互助会の基幹業務である会員管理・冠婚葬祭業務をはじめ、大量印刷やイメージ処理などのアウトソーシング及びコールセンター、地図情報システムなどの周辺システムまで、実績のあるトータルシステムを提供するとのこと。長年、互助会業務に携わってきたエンジニアがシステムの導入・開発・運用を実施するといいます。
  • 会員管理システムを中心に、冠婚葬祭システムとのデータ連携により一元管理が可能
  • 全互協(全日本冠婚葬祭互助協会)からのお知らせは、豊富な知識と経験を持った互助会専門のエンジニアが対応
  • オプションで各種会計システムへの仕訳データ連携も可能
  • はがき、会報誌、各種管理資料などの大量印刷や、入会申込書などの手書き文書の電子化などのBPOサービスのオプション
が充実
  • 周辺システムとして、コールセンター・データウェアハウス・地図情報システム・葬儀モバイル見積りシステム・営業支援システム(SFA)等のトータルソリューションを提供

■冠婚葬祭互助会トータルシステムの4つの特長
1.業務に合わせたカスタマイズが可能
・充実した標準機能に加え、顧客オリジナルのカスタマイズ、アドオンが可能
・互助会専任SEにて導入支援
・既存システムからのデータ移行も経験豊富なエンジニアが対応

2.情報漏えいに備えたセキュリティ対策機能
・ユーザーID、パスワードによるログイン認証
・ユーザーごとのメニュー利用権限設定
・操作ログ取得機能

3.データセンター、BPOソリューションを含めたトータルソリューション
・豊富な運用実績を持つデータセンターの仮想化ホスティングサービスとサーバハウジングサービス
・入会申込書、台帳、解約・返金書類等の画像処理
・はがき、会員証、管理資料などの大量印刷、仕分け、発送

4.クライアントライセンスフリー
・拠点追加、端末追加、使用者追加など追加料金なし

業務改善ソリューション

仕事をプロセス面、作業量の観点から業務を可視化することで、業務効率向上と業務改善をサポートするとのこと。

■業務可視化ソリューション
レベル1・2
行動観察(全体業務の俯瞰・業務概要の把握)
・組織の現状
・現場とのギャップ
・改革に向けたコンセプト

レベル3
業務プロセス・量の可視化(業務詳細の把握)
・業務プロセスの見える化
・業務コストの見える化
・業務改善のためのAs-ls
・業務マニュアル
・業務全体把握

レベル4
作業プロセス・量の可視化(作業詳細の把握)
・作業プロセスの見える化
・個人の生産性の見える化
・生産性改善のためのAs-ls
・作業レベルの課題抽出
・作業マニュアル

■業務効率化案の検討、費用対効果、PDCAによる実施検証
ステップ1
実施内容・範囲検討
・業務効率化の範囲検討
・業務効率化の内容検討
・業務効率化モデルの検討

ステップ2
ベネフィット検証
・投資額に応じた費用対効果の検証

ステップ3
・PDCAによる実施検証

■業務改善ソリューションの3つの特徴
1.現状の把握と分析で課題を明確に
・経営層や管理層の認識外業務の発見
・業務の流れや関係を確認
・同種業務の分類

2.人や現場の実態に基づく業務改善
・業務の流れ及び内容を見える化
・業務上のムリ、ムダ、ムラの発見
・属人化業務の発見
・システム使用状況の把握やシステム化優先作業を発見

3.多様な視点から改善施策を実施
・属人化業務の解消
・作業手順、操作手順の見える化
・詳細な作業の見直し
・作業上のムリ、ムダ、ムラの発見

業務可視化ソリューション

業務可視化ソリューションは、現状の業務を「業務量」と「業務プロセス」の両面から可視化し、業務改善の推進を支援するとのこと。

■業務可視化ソリューションの特徴
1.現場担当者に負担をかけず、業務を定量的に分析可能
・高負荷業務の見える化
・属人化している業務の発見
・業務コストの見える化
・作業難易度の見える化

2.作業工程におけるムリ・ムダ・ムラの洗い出しが可能
・業務の流れ及び内容の見える化
・ムリ・ムダ・ムラの発見

3.課題解決のためのシステム化によって早期の業務改善も可能
・コンサルティングからシステム開発までを提供
・スピーディーに業務改善を推進

経理・財務ソリューション

インボイス制度や電子帳簿保存法など急速なデジタル化への対応が求められる現代において、経理・財務業務をカバーする数多くの選択肢の中からクライアントに最適なソリューションを提供するといいます。

■振込事務代行ソリューション「かんたん振込」
振込事務代行ソリューション「かんたん転送」は、振込事務を効率化するトータルBPOソリューションだそうです。
口座情報登録Webシステムの提供、振込データ作成や不備の確認、照会対応、金融機関への振込依頼等の業務を代行しているのだとか。
幅広い業界での経験をもとに、最適な業務フローを提案するといいます。

  • 振込事務に関わるさまざまな課題を解決
1.業務効率化
大量かつ煩雑な振込事務のペーパーレス化を叶え、省力化・短縮化を実現

2.業務品質の維持および向上
作業所要日数を短縮し、スピーディな振込口座情報の登録

3.多様な業務、規模に対応
数千~数万件の規模まで対応可能とのこと。また、官公庁や学校、企業などの振込事務にも対応出来るそうです。

4.安心安全のセキュリティ
銀行業務受託で培った情報管理体制を持っており、堅牢なシステム環境とのこと。

5.運用支援ノウハウの提供
業務可視化・標準化などの導入サポートおよび運営コンサルティングも行なっているそうです。

6.戦略業務への人材シフト
属人的な業務フローを見直し、戦略業務への人材シフトを可能にするとのこと。

  • 「かんたん振込」の4つの特徴
1.振込データ作成にかかる時間を約6割カット
・クライアント専用サイトを用意して口座情報データを一元管理
・PCやスマホから口座情報を簡単に入力可能
・システム側でのエラーチェック機能により、入力ミスを防止
・目隠しシール付ハガキや封書などを利用した口座情報登録も対応可能

2.クライアントのニーズに合わせた業務を代行
・口座情報を登録するWebシステムの提供
・口座確認
・振込データの作成
・振込結果データの作成
・申請内容や添付書類の確認
・不備対応
・通知書などのDMや封書の作成発送

3.大切な個人情報の徹底管理
・SMBC、Daigas Groupのセキュリティ基準に準拠
・およそ50年にわたる金融機関のBPO受託実績

4.BPOのプロフェッショナルによる導入支援コンサルティングが可能
・業務可視化、標準化支援
・業務改善提案
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