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ウィンダム(ネオ機) - (2007/08/25 (土) 10:40:56) の編集履歴(バックアップ)


ウィンダム(ネオ機)


正式名称:GAT-04 WINDOM  通称:ネオンダム、寝起き  パイロット:ネオ
コスト:420  耐久力:450  盾:○  変形:×  
射撃 名称 弾数 威力 備考
射撃 ビームライフル 4 95 弾数が少なめ
サブ射撃 シールドミサイル 2 103 ダウン属性の実弾
特殊射撃 ヴュルガー 4 82(142) 一発でも当たればダウンが取れる
格闘 入力 威力 BRC 備考
通常格闘 N→N
N→特
185
210
205
-
斬り→サマーソルト
2段目で特派生
前格闘 120 141 キック
横格闘 176 185 シールドパンチ→アッパー
特殊格闘 186 - 多段ヒットの斬り逃げ



【更新履歴】

07/08/24 全体的に編集
07/03/11 全面的に追記
06/12/17 アケ版とは別に、個人的な使用感を書いてみました(射撃編)

解説&攻略

ネオ・ロアノーク専用の紫色のウィンダム。
バーニアの出力リミッターを切っているため通常のウィンダムより高い機動力を持つが、その分扱いは難しくなっている。
一時期はシンのFインパルスと互角に渡り合っていたが、最終的にはベルリン市街にてキラのフリーダムにあっけなく撃墜された。

機動力はコスト450の高機動MS(Fインパルス、ルージュ等)と同等だが、その代償として耐久力が低い(コスト270と同等)。
そのためちょっとした被弾が命取りになりかねず、ヘタに動くと格闘を貰って瀕死になることも多い。
またステップ性能は420相応の性能しかなく、ブースト垂直上昇の初速が遅い為にフワステが若干重い。
乱戦はできるだけ避け、「当たらなければどうということはない」を地で行く動きが必要となる。
幸いにも援護するには役に立つ射撃武器は豊富に持っているので、慎まずに後からの援護に徹しよう。
メインとなるBRが4発と少ないが、サブ射・特射を上手く織り交ぜれば十分にカバー可能。
両方ともややクセはあるが使い難いものではないので、有効活用して効率よく戦っていこう。
格闘はウィンダム(ジェットストライカー)に比べカット耐性は高くなったが、逆にクセが強くなった。
耐久力の問題もあるため、格闘は無理に狙わない方がいいだろう。

またこの機体でCPU戦一人旅というのはかなり厳しい。
コストの関係上2落ちはほぼ不可能にも関わらず耐久力は異常に低いため、他機より遥かに難易度が高い。
CPU戦が中心になりがちの家庭用では相当な腕がなくては使うのは無理であろう。
かなり玄人向け機体である。
ちなみにコイツも地上専用機体。

P.L.U.S

使用可能キャラ:ネオ(Lv01)、ステラ(Lv50)

事実上ネオの専用機。
ダガーLと同様CPUは機動性を有効に生かせず、すぐに落とされてしまう。
コスト420で倍率が1.5倍の割に耐久力が270並みに低いのが最大のネック。
そのためよほど僚機の援護に自信がある場合や、ネオ機にコダワリのある人以外は僚機にする必要性は無い。
ネオをパートナーにする場合は素直に機体を変えた方がいいだろう。
自機で使うのなら、優れた機動力と各種射撃を生かして敵の攻撃を極力受けないように立ち回ろう。
特にシールドミサイルを活かした片追い戦術は、2vs3など機体数で押される状況では非常に効果が高い。
またレベルが高くなれば弱点だった耐久力も克服できるため多少は使いやすくなる。
自分で使う分には、使いこなせる腕があればなかなか面白い機体ではある。


射撃武器


BRの弾数こそ少ないが性能の良いサブ射と特射を持っているため、射撃性能は総合的に見ても高い。
サブ射と特射は1発当たればダウンを取れるので、援護や自衛手段として大いに役立つ。
ただし弾数やリロードの面ではどの武器にも不安が残るため、弾数管理は怠らぬように。

【メイン射撃】ビームライフル

[常時リロード][リロード:5.00秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2][補正率:58%]
普通のBR。
射角は割と広めで普通に使い易い。
弾数は4と少ないが、サブ射と併用することによってあまり気にならないだろう。
主力格闘の前格BRCにも使うので、弾数管理はしっかりと。
ビームライフルは右手に持っているので、右側の敵にはBR・左側の敵にはサブと覚えよう。

【サブ射撃】シールドミサイル

[撃ち切りリロード][リロード:8.00秒/2発][属性:実弾][ダウン][ダウン値:2+1(爆風)][補正率:%]
ダウン属性を持つシールドミサイル。
硬直が短く誘導も比較的優れるが、銃口補正が悪く左側から回り込む弾道だったりと意外とクセがある。
また射角が狭い点にも注意が必要。
この独特のクセの為に、至近距離での攻撃・接射・滑り撃ちでは当たらない事もしばしば。
しかし逆にこのクセを生かして、敵のBRに相殺されずにカウンターを当てるといった芸当も可能。
この武器のクセをよく知る事が命中率を上げるカギとなる。
当てられるようになれば非常に頼りになる武器だが、リロード時間が長い事が難点。

撃ち切りリロードでリロード時間が長いので弾数管理に気をつけよう。

【特殊射撃】ヴュルガー

[撃ち切りリロード][リロード:8.00秒/4発][属性:実弾][ダウン][ダウン値:2+1(爆風)][補正率:%]
その場で翼を広げて翼のミサイルをほぼ同時に全弾発射。
全弾を撃ち尽くす前にカットされたり、スピード覚醒中にキャンセルをすると残弾が発生する。
1発ダウン・高誘導・高威力・低硬直と武器としては優れているが、サブ射同様リロードが少々ネック。
しかし弾速は遅い為、やや離れた相手の硬直に撃っても当たらない事も。
また硬直が短いといっても、近距離や相手の真正面で気軽に撃てるものでもない。
主な使用箇所は牽制やカットといった場面。

高誘導を生かしてGHで使うのもいいが、弾速の関係上命中率はかなり低い。
ただしデストロイや各種ミーティアには非常に有効なので、覚えておくと便利。



格闘 ビームサーベル


どの格闘も動きが大きくカット耐性は高いが、クセが強く使い易い格闘とは一概に言えないものになっている。
一番の難点はN・横格の出し切りBRCが安定しない点で、距離を離すには前格BRCしかないところがツラい。
またN・横1段含め全ての格闘の硬直が長めなので、格闘を振るときは必中を心がける必要がある。
耐久力の難点もあるため自分からは無理に狙わずに、確定状況のみ当てに行く程度で十分だろう。

【通常格闘】

サーベル薙ぎ払い→サマーソルトキックの2段。
1・2段目共にBRCが可能、1段目から特格派生が可能。
発生・突進速度共に普通程度だが、誘導と伸びは案外優れている。
また2段目の性能が異常に高く、カット耐性や判定など全てに優れている。
真上・真下の敵も蹴り上げる程の広判定に、位置によってはカウンター格闘も楽に潰せる程の強判定。
さらには1段目ヒット後に味方BRヒットで離れてしまった相手をも追いかけて蹴る程の吸い付き。
そして1発で140の高威力に、かなり飛び上がるためのカット耐性力。
1段目を外してしまった時でも、敵の位置によっては2段目を出してしまった方が安全な場合も多い。
ただし欠点は硬直は大して短くない事と、2段目の後のBRCがかなり遅い事。
蹴り上げる事と合わさって、安定したダウンが望めない点には注意。
また2段攻撃ものとして見れば並み程度の威力だが、N格として見ると物足りない威力。
一応BRCが追い討ちではなくきちんと当たれば特格派生よりダメージは高くなるが、受身でも取ってくれないとまず無理。
そのため少しでもダメージが欲しい時は、1段目の後に特格に派生させるようにするべし。

特格派生は1段後に特格へ移行する。
特格単品できりもみなので、当然こちらもきりもみとなる。
通常のN格に比べダメージが上がり、やっとN格らしいダメージとなった。
ただし欠点は最速入力だと地上ヒット時でしか安定しない事と、自機硬直がべらぼうに長い事。
その為どのようなヒットの仕方でも、一拍置いてから派生させると安定するので覚えておくといい。
また敵機は真上にきりもみになる為、全く吹っ飛ばせないのも難点といえる。
敵僚機の位置や自機高度によっては手痛い反撃も貰いかねないので注意(特殊格闘の項も参照)。
ただし確実にダウンを取れるという点は非常に大きい。

【前格闘】

スライドキックの1段。
BRCは可能。
発生・判定はそこそこ良く、本機において唯一BRCで安定して吹っ飛ばせられる為使用頻度は高い。
また終了時の硬直もそれ程無いというのも利点。
ただし案外伸びない点と、突進速度は大して速くない点には注意。
発生の仕方はエールストライクの様な攻撃判定を出しつつ移動ではなく、プロヴィデンスの様に移動の後に攻撃判定が出るタイプ。
その系統の蹴りにしては移動距離は短いが、代わりに発生が早くなっている。
そのため同系統の蹴りとカチ合っても大抵勝てると優れている(ただしエール系には大抵負ける)。
またプロヴィデンスは攻撃判定が消えても多少滑るが、こちらは消える直前に完全に止まるといった違いもある。
大抵の蹴りと同様にBRCの発生も非常に早いので、前格入力後は射撃ボタンを連打しておくといいだろう。
比較的当て易くリターンも大きいが、安易に乱用しないように。

【横格闘】

シールド突き→シールドアッパーの2段。
1・2段目共にBRCが可能。
突進速度・発生は普通だが、伸び・誘導・回り込みに優れ当て易い性能となっている。
またN格同様2段目で大きく飛び上がる為、やはりカット耐性が非常に高い。
しかしN格とは違い、横格は2段目が安定して当たらないという欠点がある。
1段目の当たりが浅いor自機が上にいる状態で当てた場合はほぼ確実に当たらない。
2段目の踏み込みが浅く、さらに下方向への判定が小さい為である。
なのでそういった状況では横格自体を狙わず、万が一その状況で振ってしまった場合は1段BRCにしよう。
2段目を外してしまうと格闘での反撃が確定する程の隙を晒してしまうため注意。
一応自機が敵機と同高度か下からの攻撃ならまず安定するので、こういった場面では十分狙える。
しかしN格と同じく2段目の後のBRCはかなり遅く、自機の上昇と合わさり安定したダウンはやはり望めない。

余談だが、サーベルを使わないのに抜刀する。

【特殊格闘】

その場で横に回転し、突進しつつ多段ヒットの払い抜けの1段。
BRCは不可能。
発生が中々早く移動距離も長いのでカット耐性も十分、その上判定も強くほぼ確実に強制ダウンを奪える。
一見こう見ると高性能にも見えるが、誘導性がほぼ皆無な上に膨大な硬直というとんでもない欠点を持っている。
一応硬直中は自由落下し続けるが、その硬直時間が異常に長い。
そのためある程度の高度がないと、無防備なまま強制着地となってしまい地獄を見ることに。
一応の使い所としては、着地ずらしや動きの少ない格闘へのカット等。
また当てる事ができるのなら、パワー覚醒潰しにも使う事はできる。
しかしとにかくリスクが大きすぎるので封印推奨。

ただしこれでフィニッシュを決めるとカッコイイので、余裕があるなら狙ってみるのも浪漫か。




コンボ


威力 備考
非覚醒時
???
スピード (>はステップキャンセルorジャンプキャンセルの略)
N>N>N>NN 309 デスコン。攻撃時間が長いのが欠点。N>の部分は横>でもダメは変わらず。
N>N>NN>BR 305 当たり方次第では中々の距離を吹っ飛ばす。N>は横>でも変化なし。
N>N>N>N>前 306 やはりN>は横>でもダメは全く変わらず。
N>NN>BR 278 攻撃時間の割りには中々の威力。N>は横>でも勿論変化なし。
前>前>前>前>前 216 下から限定ネタコン。面白い…だけ
ラッシュ
N→横→N→横横 306 ダメは少々落ちる。
N(覚C)→N→横→NN 308 N始動で覚Cができるならこっちで。
横→N→横→NN 308 デスコン。
パワー
NN→BR(追い撃ち) 312
横横→BR(追い撃ち) 305
N(覚C)→NN→BR(追い撃ち) 321 強制ダウンだがBRは安定せず。N(覚C)は横(覚C)でも変わらず。
N(覚C)→N特 312 N(覚C)は横(覚C)でも変わらず。
N(覚C)→前BRC ??? きりもみでは無いのが残念。N(覚C)は横(覚C)でも変わらず。



戦術


BDや武装面では充実しているように見えるが、そのHPが全てを台無しにしてくれている。
他の420帯に比べて130ものHP差があり、BR1発以上貰った状態と同じ。
そのため1回の反撃で形勢逆転という状態も十分にありえるので、それだけ慎重な立ち回りが要求される。
威力の高い物なら格闘2セットで堕ちるので、格闘を喰らうという事は決してやってはならない。
基本的には相方の後方を維持して、クロスを重ねていく事を重視した戦い方をしよう。
ネオの言うとおり慎ましく行動し、間違っても特攻なんてしない事。

中~近距離ではBR・サブ射を、中~遠距離では特射をと上手い事使い分けていこう。
引っ掛けやすいので近距離でも特射を使えないわけではないが、リスクが大きいという事を忘れずに。
またどの武器も弾数やリロードに難があるのでどれかに偏った使用は避け、3つの武器をバランスよく使用していく事が大事。
格闘はクセの強い物が揃う中、クセも無く短時間で相手を安定して吹っ飛ばせられる前格BRCが主力となる。
Nや横も性能は高いが、安定してダウンを取れるものではないので狙いどころが難しい。
自機の耐久力の問題もあるので確定どころでも格闘にいかず、サブでダウンを取って済ませるといったことも時には重要となる。

BR持ちでありながら、ここまで中距離でダウンを取りやすい機体は存在しない。
これこそが他の420帯に比べ大きく勝っている点であり、当機の生き残れる道でもある。
3つの射撃武器をどれだけ上手く扱えるか否かで当機の価値が決まるといっても過言ではない。




VS.ウィンダム(ネオ機)対策


コスト不相応に低い耐久力から真っ先に墜としたくなる相手だが、油断は禁物。
敵僚機の後ろからチクチク遊撃して前に出てくる機会は少ない上に、半端な攻め方ではサブ射や前格のキック等で反撃されてしまう。
BD性能は逆にコスト不相応に高いので、高コスト以上でないと単機で追ってもなかなか詰め寄れない。
だからと言って敵僚機に当たろうにも大抵相手は560機体な上に、ネオンダムはカット能力にも優れている。
放っておくとかなり厄介な相手と言えるだろう。
基本的には着地・ステップ取り等で堅実に戦おう。

しかし、耐久力の低さから片追い・乱戦を非常に苦手としているので、一度こちらがペースを掴めば簡単に墜とすことが出来る。
また、先墜ちを防ぐために後方へ下がるタイミングがかなり早い。
早々に耐久力を削っておけば、ネオンダムを墜とせなかったとしても、敵僚機の片追いがやりやすくなる。

VS.ウィンダム(ネオ機)(CPU)対策

案外積極的に格闘を振ってくれるので、そいつを上手く回避して反撃を繰り返せば420とは思えないほど簡単に落ちる。
ただし横格の回りこみや誘導は侮れないので注意。
近距離でもヴュルガーを平気で発射してくるが、これはジャンプで回避しつつ射撃で安定。
ヘタに横ステップでかわそうとすると引っかかりやすいので注意。


以下作成中,,,,,,
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