VS七精電融王 SS冒頭 - 異界王来外伝 まとめwiki

最強最後のソウカイ27祖、福殷接続 エ聞ジェリン・A・K・仲を葬り、遂に七精電融王アラオルク・カンドと対峙したモモキング。アイサツからゼロコンマ数秒後、二者は色付きの風となって衝突した！

かの真祖の切り札「月落とし」と変わらぬ質量と威力のカラテミサイルが那由多の数降り注ぐ。単純にして絶対の殺戮。それこそがエールデゼーレ・デモリション。

千年城のバックアップを受けたアラオルク・カンドの最大奥義を前に、疲弊したモモキングに打つ手なし。誰もがそう確信した。ただ1人の騎士と、1頭の馬を除いては。

【星砕きラダーンが召喚されました】

死の流星が動き出した……アラオルク・カンド自身へと向けて！アラオルク・カンドは即座に再制御を試みる、しかし異常重力により加速したカラテミサイルがそれを許さない！そして何より更なる乱入者は、シ協会の重鎮と葦名の剣聖は片手間に対処できる敵ではない！
「グワアAAAAARRRGGHH！」壮絶なる被弾！落雷！インガオホー！

【シ協会南部2課部長ユジンが召喚されました】
【ヤズマットが召喚されました】
【剣聖葦名一心が召喚されました】
【『暴食の魔女』ダフネが召喚されました】
【レジエレキが召喚されました】
【族長の魂友ワチャゴナが召喚されました】

品行方正とは無縁の危険なアトモスフィアを纏いながら次々参戦
収穫に感謝する“サンクス・ギビング”ならぬ
歪められた真祖の姫に引導を渡さんと立ち上がる
“ラオモト・フェスティバル”
魂を冒涜するディスペクターへの怒りに燃える多元宇宙の強者共

ワチャゴナの力により、千年城がビッグバン・フェスライブへと書き換えられた！鳴り響くサウンドは、ラオモト祭りはここからが本番であると告げる黙示録のクラリオンの如し！

殺意の太刀が、電撃が、即死の呪詛が、炎の流星が、魔獣が、不死斬りが、革命の力が全方位からアラオルク・カンドへと襲いかかる！なんたる四面楚歌の逸話めいたカラテ完全包囲網か！

登場キャラクター

モモキング
七精電融王 アラオルク・カンド
星砕きのラダーン
ヤズマット
蘆名一心
ダフネ
ユジン
レジエレキ
族長の魂友 ワチャゴナ

作者

不明

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