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フェルマーの最終定理(大定理)
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dixa
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フェルマーの最終定理(大定理)
定理内容
n>2において X^n+Y^n=Z^n を満たす3つの自然数X,Y,Zは存在しない
おおまかな歴史
1665:フェルマーの死後、彼が愛用していた数論の余白に書き込まれた定理が複数発見される。
↓
息子が本として出版する。
素数定理など、多数の定理が証明されるも、最終定理だけ未証明のまま残る。
フェルマーによると証明済みらしいが、誰にも証明方法が分からない。
↓
1753:レオンハルト・オイラーがn=3の場合の証明をする。
↓
ソフィー・ジェルマンが、無限に存在する素数の切り崩し方を示す。
1832:ディリクレ、ルジャンドルがそれぞれ独自にn=5の場合の証明をする。
↓
1847:ラメがn=7の場合を証明する
↓
クンマーがnが正則素数である場合の証明をする。
また、100以下の非正則素数を含む自然数に対する証明もする。
クンマーは1856(1850?)にフランス科学アカデミーから最終定理証明者の賞金を、不完全であることを承知で授与され、受け取る。
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1955:
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息子が本として出版する。
素数定理など、多数の定理が証明されるも、最終定理だけ未証明のまま残る。
フェルマーによると証明済みらしいが、誰にも証明方法が分からない。
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1753:レオンハルト・オイラーがn=3の場合の証明をする。
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ソフィー・ジェルマンが、無限に存在する素数の切り崩し方を示す。
1832:ディリクレ、ルジャンドルがそれぞれ独自にn=5の場合の証明をする。
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1847:ラメがn=7の場合を証明する
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クンマーがnが正則素数である場合の証明をする。
また、100以下の非正則素数を含む自然数に対する証明もする。
クンマーは1856(1850?)にフランス科学アカデミーから最終定理証明者の賞金を、不完全であることを承知で授与され、受け取る。
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1955:
すべての楕円曲線はモジュラーである。
という谷山・志村予想(志村のみ、とも)が唱えられる
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1984:フライが谷山・志村予想を証明することは最終定理を証明することと同義だと主張、リベットが証明する。
再び最終定理が数学界の中心的議題となる
↓
1993:アンドリュー・ワイルズが講義で最終定理の証明を行うが、1カ所欠陥が見つかる。
1994:欠陥を修復し、ワイルズが証明に成功。
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1984:フライが谷山・志村予想を証明することは最終定理を証明することと同義だと主張、リベットが証明する。
再び最終定理が数学界の中心的議題となる
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1993:アンドリュー・ワイルズが講義で最終定理の証明を行うが、1カ所欠陥が見つかる。
1994:欠陥を修復し、ワイルズが証明に成功。