たこつぼ(蓄積中)
第五回
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dixa
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視知覚のメカニズム
視覚情報
流れ:眼球→網膜→視神経→外側漆状体→1次視覚野
ルート
ルートは二つある
- 背側経路:Where,How
- 腹側経路:What
視覚処理経路は、機能的に独立したいくつかの処理単位から成り立つ
→視覚のモジュール性
このでそれぞれ処理される位置情報と形態情報がどう統合され、
最終的に一つの対象の認識となるのか→バインディング問題
→視覚のモジュール性
このでそれぞれ処理される位置情報と形態情報がどう統合され、
最終的に一つの対象の認識となるのか→バインディング問題
また処理のステージが高度になる(処理が進む)ほど、1ニューロンが担当する視野(受容野)の面積は広くなる
眼球のしくみ
視細胞には桿体と錐体がある
| 特徴 | 桿体 | 錐体 |
| 視覚のタイプ | 白黒 | カラー |
| 光への反応 | 暗い光 | 明るい光 |
| 形態 | 細長い | 短くて太い |
| 分布 | 網膜の周辺部 | 中心窩付近 |
錐体細胞は色を、桿体細胞は光をコード化している
周辺視野(中心窩から離れてる場所)は物の色や形がよく見えない
周辺視野(中心窩から離れてる場所)は物の色や形がよく見えない
盲点
視神経の出口には視細胞が存在しない→盲点
脳は盲点周辺の情報を利用して、盲点部分の視覚情報を予測して補完している
コラム:サッケード抑制
人間の目は1秒ごとにサッケードと呼ばれる視線の移動を起こす。
この間視覚像がぼやけることがないのは、サッケード中に視覚信号の送信が抑制させられているからと考え、これをサッケード抑制という
脳は盲点周辺の情報を利用して、盲点部分の視覚情報を予測して補完している
コラム:サッケード抑制
人間の目は1秒ごとにサッケードと呼ばれる視線の移動を起こす。
この間視覚像がぼやけることがないのは、サッケード中に視覚信号の送信が抑制させられているからと考え、これをサッケード抑制という