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ポゴのお仕事 後編
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ストーリー
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な、なんだってぇーーーー！？ |
| グレン＆クロ | |
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俺とポゴ、弱い方がクビ… 今までそんな話はなかったよな！？ 急にどうして… |
| クロ | |
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俺から見てだが… 二人とも真面目に働いてるしな… |
| 火の守護者 グレン | |
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アルバーノがいきなり 解雇するとも思えないよな… なにかの間違いじゃないのか？ |
| 火の守護者 グレン | |
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私もそう思いたいけど… 最近アルバーノさんがオーナーと 真剣な顔で話してるんだ…… |
| ポゴ | |
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ここの所、食材の値上がりが 多くて、仕入れとかでいろいろ 苦労しているって… |
| ポゴ | |
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それを聞くとマジっぽいな… |
| 火の守護者 グレン | |
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………… |
| 一同 | |
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でも、安心してほしい クビになるのは私一人だけだから クロはお店に残れるよ |
| ポゴ | |
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何言ってんだ、ポゴ！？ お前がやめて俺が喜ぶとでも 思ってんのか！？ |
| クロ | |
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私だって…辞めたくはないさ…… でも…私以外の人が悲しむのは もっと嫌だ…だから私が！ |
| ポゴ | |
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ポゴ……いやダメだ！ お前がやめるくらいなら、 いっそ俺が……！ |
| クロ | |
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馬鹿野郎！ |
| 火の守護者 グレン | |
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そんな自己犠牲のやり方じゃ 後から二人とも後悔するのが 目に見えてるだろ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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なんでどっちも後悔しないような 方法を探す前に諦めちまうんだ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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そんな考え方じゃ 例えどちらかが残ったとしても いずれはクビになっちまうな |
| 火の守護者 グレン | |
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グレンの兄貴…… |
| クロ | |
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…その通りだ どちらかが辞めれば済む だなんてやり方… |
| ポゴ | |
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あのままじゃ私達は 職よりももっと大事なものを 失うところだったみたいだ |
| ポゴ | |
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そうだな、目が覚めたよグレン だけど、これからどうすれば… |
| クロ | |
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安心しろ！ そんな不安は今から俺達が デュエマでぶっ飛ばしてやる！ |
| 火の守護者 グレン | |
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デュエマで…かい？ なるほど…… それは冒険だね！ |
| ポゴ | |
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あぁ、思いっきり気合い 入れてやるぜ！ クロの相手は俺だ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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ポゴの相手はお前に 任せる！ 頼んだぜ 【プレイヤー】！ |
| 火の守護者 グレン | |
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私からも頼むよ 【プレイヤー】！ 全力をお願いできるかい！ |
| ポゴ |
勝利時
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君達の熱いデュエマには 人を勇気づける力が あるのかもしれないね… |
| ポゴ | |
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おかげで決心ができたよ 私はやっぱりあのお店が好きだ！ この先もあのお店で働きたい…！ |
| ポゴ | |
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もしかしたら…クビになる前に 何かできることが残っている かもしれない！ |
| ポゴ | |
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そうだよな…まだ俺達、 なんでクビになるのかも ちゃんと聞いてないもんな！ |
| クロ | |
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ああ！ 原因が私達にあるなら… すぐにでも改善しよう！ |
| ポゴ | |
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おうよ！ ソッコーで直すぜ！ |
| クロ | |
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なんだよ、お前ら…！ いい顔できるじゃねぇか！ |
| 火の守護者 グレン | |
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…そうと決まれば やることは一つしかねぇよなぁ！！ |
| 火の守護者 グレン | |
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あぁ！ アルバーノさんと話しに行こう！ これぞ冒険！ |
| ポゴ | |
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おお！ 今すぐにでも行こうぜー！ |
| クロ | |
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ここまで付き合ったんだ 俺達も頭くらいなら いくらでも下げるぜ |
| 火の守護者 グレン | |
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もちろん一緒に行くよな 【プレイヤー】？ …おし！ そうこなくっちゃな！ |
| 火の守護者 グレン | |
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では…… いざ！ アルバーノさんの元へ！ |
| ポゴ | |
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この店が好きなんです！ シフトが減っても構わないので… |
| ポゴ&クロ | |
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このまま二人とも 雇い続けてもらえないでしょうか！ お願いします！！！！！！ |
| ポゴ&クロ | |
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アルバーノ！ 俺達からも頼むぜ……！ こいつらを居させてやってくれ |
| 火の守護者 グレン | |
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君達…… |
| 料理人 アルバーノ | |
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アルバーノさん……？ |
| ポゴ | |
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えーと…真剣な話みたいだけど… いったいなんの話だい？ |
| 料理人 アルバーノ | |
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えっ？ なんのって…… |
| ポゴ | |
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「弱い方は切るしかない」って 難しい顔で言ってて…つまり… 私かクロをクビにするんじゃ… |
| ポゴ | |
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アッハッハッハ！ なんだ！ あれを聞いていたのかい！ |
| 料理人 アルバーノ | |
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アルバーノさん！？ 今、真面目な話を…… |
| クロ | |
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いや、すまない… それは勘違いだよ 君達をクビになんてしないよ |
| 料理人 アルバーノ | |
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えっ…えぇ！？ じゃ、じゃあ…私が聞いた 弱い方を切るっていうのは… |
| ポゴ | |
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『弱い方』というのは 新メニューのスパイスの 香りの強さの話だよ！ |
| 料理人 アルバーノ | |
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最近シティでスパイシーな 料理が流行しているからね |
| 料理人 アルバーノ | |
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うちでも飛び切りスパイシーな 新メニューを試作していたんだ たぶん、その時の話だよ |
| 料理人 アルバーノ | |
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それじゃあ… 私の早とちり…？ |
| ポゴ | |
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な、なんだよ…… マジでクビかと思って ヒヤヒヤしたぜ…… |
| クロ | |
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ははっ！ 勘違いでよかったじゃねえか！ |
| 火の守護者 グレン | |
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独り言で不安にさせてしまって すまなかったね… まぁ…無事誤解も解けたんだ |
| 料理人 アルバーノ | |
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せっかくここまで来たわけだし… 皆で夕食を食べていきなよ！ 腕を振るわせてもらうよ！ |
| 料理人 アルバーノ | |
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それに… ちょうど新メニューの試食も 頼みたいところだったからね！ |
| 料理人 アルバーノ | |
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お、そりゃありがてぇ 思い切り闘った後で いい具合に腹も減ってたんだ |
| 火の守護者 グレン | |
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テゾーロとグレンも スパイシーな料理は 大丈夫かな？ |
| 料理人 アルバーノ | |
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お前も行けるよな？ よっしゃ！ 思いっきり刺激的なのを頼むぜ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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了解だ！ ポゴとクロはテーブルの準備を 頼めるかい？ |
| 料理人 アルバーノ | |
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任せといてください！ 食べる前にちゃんと働くぜ！ |
| クロ | |
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そうだね！ フロアのことなら 二人で完璧だからね！ |
| ポゴ |
敗北時
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おいおい…しっかりしてくれよ こんな調子じゃポゴ達に 気合いを入れられないぜ？ |
| 火の守護者 グレン | |
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まだまだ闘えるよな 【プレイヤー】？ よし、そうでなくっちゃな！ |
| 火の守護者 グレン | |
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そうと決まれば もう一度デュエルだ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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もちろん 私達は何度でも受けて立つよ！ |
| ポゴ |
