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第６話 死を超えた先に
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ストーリー
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……やるな、黒城！！ |
| 火の守護者 グレン | |
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（コイツ、本当に侵略ウイルス の影響受けてんのか？） |
| 火の守護者 グレン | |
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（いつもと全然 変わらない調子で わかんねぇ……！） |
| 火の守護者 グレン | |
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ヒャハハハハ！ いいぜ、いいぜ！ こいつを求めてたんだ！ |
| 黒城凶死郎 | |
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手ごたえのねえ奴らしか 来なかったからよぉ！ |
| 黒城凶死郎 | |
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いいぜ、来いよ！ すぐに目を覚まさせてやる！ |
| 火の守護者 グレン | |
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グレンさんっ！ やめてっ……！ |
| 少女 | |
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うおっ！？ どこから出てきたんだ？ 危ないから下がっててくれ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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危なくなんかないよ！ 死神のお兄ちゃんはね…… 私達を守ってくれてるの……！ |
| 少女 | |
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チッ…… 邪魔が入ったぜ |
| 黒城凶死郎 | |
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守ってくれた……？ どういうことだよ？ 侵略ウイルスに感染してるんじゃ |
| 火の守護者 グレン | |
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ううん、そんなことないよ！ 怖い人達からみんなを 守ってくれてるんだ |
| 少女 | |
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……本当かよ？ |
| 火の守護者 グレン | |
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守ってるわけじゃねえ |
| 黒城凶死郎 | |
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ここにいれば中の連中を 襲いに来る奴らと 闘える……それだけだ |
| 黒城凶死郎 | |
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テメェもここを狙って 来たんだろ ほら、続きだ |
| 黒城凶死郎 | |
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……いや、出来ねえ やる理由がねえよ |
| 火の守護者 グレン | |
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……何？ |
| 黒城凶死郎 | |
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俺は侵略者と闘える奴を探してる 生き残った奴らを安全な場所に 移すためもあるが |
| 火の守護者 グレン | |
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闘うなら侵略者だ 影響を受けてないお前じゃねぇよ |
| 火の守護者 グレン | |
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チッ…… つまらねえ…… |
| 黒城凶死郎 | |
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アニキ！ 無事だったんですね！ |
| 火の番人 | |
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おお！ お前も無事だったか！ 他にも中にいるのか？ |
| 火の守護者 グレン | |
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はいっ！ 他にも各文明の番人や 住民の方達がいらっしゃいます！ |
| 火の番人 | |
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それに敵意のない クリーチャー達も一緒に |
| 火の番人 | |
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守護者はどうした？ 他の奴には会ってねえのか？ |
| 火の守護者 グレン | |
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ええ、それが 他の文明の番人達も 守護者とは連絡がつかないようで |
| 火の番人 | |
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現に俺達もアニキに 何度も連絡したんですが…… |
| 火の番人 | |
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そっか、ずっとカスミと 繋いでたり色々してたから…… すまねぇ |
| 火の守護者 グレン | |
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いえっ、アニキだって 大変でしたよね |
| 火の番人 | |
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あっ、でもエレナさんとは お会いしましたよ |
| 火の番人 | |
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他文明の番人とも協力して 住民の方達を守ろうとしたんです |
| 火の番人 | |
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けど、クリーチャーに対抗できる だけの力がなくて…… |
| 火の番人 | |
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そんなときにエレナさんが ここまで護衛してくれたんです！ |
| 火の番人 | |
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今は他の住民達を 助けに行ったきり 連絡が取れませんが…… |
| 火の番人 | |
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そうか…… |
| 火の守護者 グレン | |
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黒城はいつからここに？ |
| 火の守護者 グレン | |
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あのね ここにクリーチャーが たくさん来たの |
| 少女 | |
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その時に一緒に来て 助けてくれたの！ ヒーローみたいだったよ！ |
| 少女 | |
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でもみんなから 死神って呼ばれてるの 何でかな？ |
| 少女 | |
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それくらい強くて カッコいいってことだ！ |
| 火の守護者 グレン | |
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そっか！ じゃあやっぱりヒーローだね！ |
| 少女 | |
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ケッ そんなもんじゃねぇよ |
| 黒城凶死郎 | |
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こんな状況でも街のみんなを 助けてくれてありがとな |
| 火の守護者 グレン | |
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黒城は他に誰かと会ったか？ ほら、勝舞や白凰とも友達だろ 連絡が取れないみたいなんだ |
| 火の守護者 グレン | |
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友達じゃねえ 元いた場所が同じってだけだ |
| 黒城凶死郎 | |
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奴らの動きは知らねぇ クリーチャー世界で何か やってたことくらいだ |
| 黒城凶死郎 | |
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その間、こっちを任せるとか なんとか、勝手に決めやがって アイツらは…… |
| 黒城凶死郎 | |
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せっかく、こっちの世界で ザキラを見つけたってのに それどころじゃなくなっちまった |
| 黒城凶死郎 | |
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ザキラ？ 奴は今この街に居るのか！？ |
| 火の守護者 グレン | |
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あぁ？ 知らねえのか？ |
| 黒城凶死郎 | |
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見たことねえクリーチャーと ルシファーって奴が組んで ザキラと闘っていた |
| 黒城凶死郎 | |
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ザキラには個人的に用がある あいつを地獄に落としてやろうと 思ったんだが |
| 黒城凶死郎 | |
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オレがついたころには 闘いは終わってた |
| 黒城凶死郎 | |
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闘いが終わるころには 街がもうこの状況だ |
| 黒城凶死郎 | |
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一人でどうこうできる 状況じゃなくなっちまったぜ |
| 黒城凶死郎 | |
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黒城さん！ グレンさんっ！ 大変ですっ！ |
| 光の番人 | |
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中で…… クリーチャーが暴れだして……！ |
| 光の番人 | |
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何だと！？ 行くぞ、黒城！ |
| 火の守護者 グレン | |
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ケッ 楽しませてくれるんだろうな |
| 黒城凶死郎 | |
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ま、待って…… 死神のお兄ちゃん…… お空の……あれ……？ |
| 少女 | |
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あぁ？ |
| 黒城凶死郎 | |
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……何だあれは どうなってやがんだ……！？ |
| 黒城凶死郎 | |
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ふぃー…… ここら一帯の革命軍は ぶっ潰したか？ |
| サンマッド | |
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エネルギーフラックスは 感知できない 殲滅は完了 |
| アダムスキー | |
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よし、じゃあ次行くぞ |
| サンマッド | |
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待って さっきから貴方の スペクトルがおかしい |
| アダムスキー | |
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闘い方がいつも以上に雑だし 急いでいるように見える |
| アダムスキー | |
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それはお互い様だぜ |
| サンマッド | |
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お前だって頭から離れないだろ 捨てられたデッドゾーンの姿がよ |
| サンマッド | |
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………… |
| アダムスキー | |
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次に切り捨てられるのは 俺達かもしれないって状態で 満足に闘えるかっつうの！ |
| サンマッド | |
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不安と不満は理解できる |
| アダムスキー | |
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なら…… デッドゾーンを探しに行こう |
| アダムスキー | |
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あ？ どういうつもりだよ 助けるつもりか？ |
| サンマッド | |
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ギュウジン丸に切り捨てられたら どうなるのか 確認のためでもいい |
| アダムスキー | |
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んなもん バカな俺様でも想像つくぜ |
| サンマッド | |
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ボロボロになってたのを見たろ？ 侵略ウイルスがなきゃ いくら不死でも…… |
| サンマッド | |
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私達から侵略ウイルスが抜けたら どうなるのかは全くもって 想像がつかない |
| アダムスキー | |
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面倒だけど…… 一度見れば、私達の 心は固まる気がする |
| アダムスキー | |
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G.O.D.がデッドゾーンを 捨てた場所は他個体が観測済み 行こう、その場所へ |
| アダムスキー | |
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本当にこの場所か？ 何もねぇな |
| サンマッド | |
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間違いない |
| アダムスキー | |
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……あそこ デッドゾーンと 同じスペクトルを感じる |
| アダムスキー | |
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ん？ こりゃひでえな…… 血の跡がずっと向こうまで 続いてるぜ |
| サンマッド | |
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この先に デッドゾーンがいる可能性が高い |
| アダムスキー | |
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……見つけた |
| アダムスキー | |
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何だあれは…… |
| サンマッド | |
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まるでゾンビじゃねえか 生きてるのか、アレ？ |
| サンマッド | |
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………… |
| デッドゾーン | |
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……………… |
| デッドゾーン | |
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何か呟きながら ただ歩いている…… |
| サンマッド | |
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……ひでえもんだ 俺達も、ああなっちまうのか？ |
| サンマッド | |
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……デッドゾーンだから まだ耐えられている のかもしれない |
| アダムスキー | |
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クソ、胸糞悪いぜ あれを見て俺様は どうすりゃいいんだ！ |
| サンマッド | |
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………… |
| アダムスキー | |
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……あいつ 俺達に気づいたぞ |
| サンマッド | |
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侵……略…… ウイ……ルス…… |
| デッドゾーン | |
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よこ……せ…… よこせェ…………！！ |
| デッドゾーン |
勝利時
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……っ！ |
| アダムスキー | |
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おい、アダムスキーに 噛みつくんじゃねぇ デッドゾーン！！ |
| サンマッド | |
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――――！！ |
| デッドゾーン | |
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大丈夫…… デッドゾーンはきっと もう少しで元に戻る |
| アダムスキー | |
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――ぶはぁっ！！ |
| デッドゾーン | |
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はぁ……はぁ……！ 生き返ったぜ……！ |
| デッドゾーン | |
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ようやく頭がはっきり してきた…… |
| デッドゾーン | |
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すぐに抜けちまうかもしれねェが おかげで侵略ウイルスを 補給できた…… |
| デッドゾーン | |
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あのままじゃ どうなってたか わからなかったぜ…… |
| デッドゾーン | |
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デッドゾーンのその状態 放置はマズい |
| アダムスキー | |
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面倒だけど…… 改善しないとまた同じことになる |
| アダムスキー | |
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調子が悪くなったのは ヴィヴィとか呼ばれてる 奴のせいだ……！ |
| デッドゾーン | |
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奴の攻撃を受けてから 身体から侵略ウイルスが どんどん抜けちまった |
| デッドゾーン | |
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あいつが？ だけどよぉ、あいつはもともと ギュウジン丸の元にいたんだろ？ |
| サンマッド | |
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俺達と同じような もんじゃねえのかよ |
| サンマッド | |
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さぁな 侵略ウイルスを抜く侵略者なんて 聞いたこともねェ |
| デッドゾーン | |
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お前から侵略ウイルスをもらえた おかげで多少は元気になったが |
| デッドゾーン | |
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こんなの慰め程度だ 力は出ねえし、スピードも 以前ほどじゃねェ…… |
| デッドゾーン | |
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そんな侵略者の天敵みたいな 存在をギュウジン丸は 作りだしたの？ |
| アダムスキー | |
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もしかして最初から 私達をいつでもコントロール できるように？ |
| アダムスキー | |
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そうかもな |
| デッドゾーン | |
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……後悔させてやるぜ ギュウジン丸 |
| デッドゾーン | |
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奴の計画を 全部ぶっ潰してやる……！！ |
| デッドゾーン | |
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侵略者も革命軍も関係ねェ |
| デッドゾーン | |
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俺の邪魔をする奴は 全部全部ぶっ壊してやる……！ |
| デッドゾーン |
敗北時
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ガアアアアアア！！ |
| デッドゾーン | |
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くそ、暴れんじゃねぇ！！ |
| サンマッド | |
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一度落ち着かせる 拘束して |
| アダムスキー |
