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第3話 後編
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ストーリー
| 黒いエイルの力は脅威的だった | |
| ディナの召喚するクリーチャー達の スピードを容易く捉え | |
| リュミエのクリーチャーの 固い身体をも貫き | |
| レヴィの呪文も全て封じられた | |
| ファレナのクリーチャーの攻撃すら 空を切る | |
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シット……! 全て見切られてる! |
| ディナ | |
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コイツの動きを止めないと マナの浄化なんてできないぞ! |
| ファレナ | |
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私のクリーチャーも 容易く貫かれる このままでは限界が来ます! |
| リュミエ | |
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……もうこの方法しかない |
| レヴィ | |
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ディナは このままスピードで攪乱してくれ |
| レヴィ | |
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リュミエはあのエイルから飛んでくる 遠距離攻撃を逸らしてほしい |
| レヴィ | |
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既に何度も試した戦法だ 本当に何とかなるの? |
| ディナ | |
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一つだけ違いを入れる ファレナは僕が合図したら 僕へ向けて攻撃を放ってくれ |
| レヴィ | |
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どういうことだ なぜそんなことを? |
| ファレナ | |
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大丈夫 そのときになればわかるさ |
| レヴィ | |
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……悪いけど これで打ち止めだからね |
| ディナ | |
| ディナの展開したクリーチャー達は まるで放たれたミサイルのように エイルの元へと向かっていく | |
| しかし、エイルはそれを全てかわし レヴィとディナの元へ攻撃を放つ | |
| リュミエがその攻撃に割り込み防ぎ切ると その隙を逃さず、レヴィはつぶやく | |
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――次元波導魔法 |
| レヴィ | |
| レヴィのその声を聞いた瞬間 エイルがワープでもするかのように レヴィの元へ急接近し | |
| レヴィの呪文を止めるべく 手を伸ばしたところを―― | |
| ファレナが黒いエイルを貫いた | |
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はは……助かったよファレナ あ、危なかった…… |
| レヴィ | |
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危ない橋を渡ったな ああなることがわかっていたのか? |
| ファレナ | |
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姿形がエイルによく似ているし 似たクセがあるんじゃないかと 山を張ったんだ |
| レヴィ | |
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あの魔法はシャコガイル先生から 教わった奥の手 |
| レヴィ | |
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エイルはあの魔法を特に警戒している いつものエイルなら 何が何でも止めようとするんだ |
| レヴィ | |
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見事、罠にかけたわけですね |
| リュミエ | |
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(ただ……それが通用したということは このエイルは……) |
| リュミエ | |
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コイツ、倒して大丈夫だったの? 動力炉なんじゃなかったっけ? |
| ディナ | |
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コイツ自体は蓄積された魔力が エイルの姿をとっただけだ |
| ファレナ | |
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淀んだ魔力をマナで浄化すれば すぐに元に戻る |
| ファレナ | |
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じゃあ―― |
| ディナ | |
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ああ、任務完了だ |
| レヴィ | |
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はぁ……疲れた |
| ディナ | |
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ありがとうございました、ディナ 貴方のおかげで辿り着けました |
| リュミエ | |
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チッ、俺もまだまだだな もっと強くならなくては…… |
| ファレナ | |
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だけど、みんながいたから 切り抜けられた 悪くなかっただろ? |
| レヴィ | |
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……ふん、そうかもな |
| ファレナ | |
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レヴィ、ファレナ そんな所で話し込んでないで 私の近くに来てください |
| リュミエ | |
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一緒に移動しないと 自分の身体に戻れなくなります |
| リュミエ | |
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うわ! 待ってくれ! 今行くよ! |
| レヴィ |



















