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リュミエと子猫 後編
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dmps_fun
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ストーリー
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ふわ…… 眠気覚ましのコーヒーも あまり効きませんね |
| リュミエ | |
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リュミエさん、珍しく眠そうですね もしかしてその子が原因ですか? |
| 可愛いもの好きの女子 | |
| にゃーにゃー | |
| 子猫 | |
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ええ、昨日はなかなか 寝かせてくれなくて…… |
| リュミエ | |
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パトロールはちゃんとやるので 安心してください |
| リュミエ | |
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こんな可愛い子がいたら 構いたくなっちゃうのはわかりますよ でも、無理はしないでくださいね |
| 可愛いもの好きの女子 | |
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ふふ、ありがとうございます では、行きますよ 私の肩に乗ってください |
| リュミエ | |
| にゃーにゃー | |
| 子猫 | |
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ずいぶんと懐かれたようだな |
| マルハヴァン | |
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あら、マルハヴァン またパトロールに付き合って くれるんですか? 珍しい |
| リュミエ | |
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さすがの俺も フラフラしているお前だけに任せるほど 冷たくはない |
| マルハヴァン | |
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その心遣いに感謝します |
| リュミエ | |
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そんなことよりも 自分の体調をもっと気にしろ |
| マルハヴァン | |
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授業中寝たりすれば マスター候補生としての威厳も なくなるぞ |
| マルハヴァン | |
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わ、わかってますよ 次からは気をつけます…… |
| リュミエ | |
| にゃぁー にゃにゃ | |
| 子猫 | |
| 突然リュミエの肩から飛び降り 一目散に駆けていく子猫を 慌てて追うリュミエとマルハヴァン | |
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子猫ちゃん? どこに行くんです 一人では危険ですよ! |
| リュミエ | |
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いったいどうしたんだ? 何かを見つけたかのような…… |
| マルハヴァン | |
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はぁはぁ…… あれは…… |
| リュミエ | |
| にゃー、にゃー! | |
| 子猫 | |
| うにゃにゃーん | |
| 親猫 | |
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あら、こんな所で抱き合って…… 久々の再会に 親子共々盛り上がっているようね |
| シャコガイル | |
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シャコガイル先生…… その猫は、もしかして…… |
| リュミエ | |
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ええ、貴方が保護してくれた子の親よ 治療も終えて元気になったから 連れてきたの |
| シャコガイル | |
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二匹とも元気そうだし 野生に返せそうね お世話、ありがとう |
| シャコガイル | |
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じゃあ、こいつとも これでお別れってことか |
| マルハヴァン | |
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(まあ、これでリュミエも 落ち着くだろう) |
| マルハヴァン | |
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……嫌です 私はこの子ともっと一緒にいたいです |
| リュミエ | |
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何を言っている? 親猫が回復するまでの約束だっただろう |
| マルハヴァン | |
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ですが、また 怪我をしてしまうかもしれません |
| リュミエ | |
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この子だけなのがダメなら 親猫も一緒に飼います そうすれば…… |
| リュミエ | |
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それはだめよ この子達にはこの子達の 生活があるの |
| シャコガイル | |
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わかってちょうだい それがこの子達のためなのよ |
| シャコガイル | |
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ですが…… |
| リュミエ | |
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待て、何やらあっちが騒がしいぞ |
| マルハヴァン | |
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生徒達が召喚したクリーチャーが 暴走しているようね まったく、後でお説教ね |
| シャコガイル | |
| にゃー…… | |
| 子猫 | |
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そんなに怯えなくても大丈夫です 貴方達は私が守ります |
| リュミエ |
勝利時
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ふぅ、こんなものですね 子猫達は大丈夫でしょうか |
| リュミエ | |
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ふん、たいした相手ではなかったな |
| マルハヴァン | |
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二人ともさすがね 暴走したクリーチャーを あっさりと取り押さえちゃった |
| シャコガイル | |
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私はあっちの子達に お説教してくるから リュミエの説得をお願いね |
| シャコガイル | |
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なっ!? 俺に面倒を押し付けたな…… |
| マルハヴァン | |
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猫ちゃん達、大丈夫ですか? |
| リュミエ | |
| にゃーにゃー | |
| 親猫 | |
| にゃー | |
| 子猫 | |
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ほう、この親猫…… ずっと子猫をかばっていたようだな やるじゃないか |
| マルハヴァン | |
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もしかしたら、怪我をしたときも こうしていたのかもしれないな |
| マルハヴァン | |
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そうですね…… そして、この子は私ではなく 親猫を頼った |
| リュミエ | |
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あんな安心しきったような声 私には聞かせてくれませんでした…… |
| リュミエ | |
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ちょっと寂しいですが この子達は二匹で助け合って 生きてきたんですね |
| リュミエ | |
| にゃ? | |
| 子猫 | |
| 子猫は首を傾げながらリュミエを見上げる それを優しい目で見ていた リュミエが、すっと凛とした表情になる | |
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マルハヴァン 私は決めました |
| リュミエ | |
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この子達が平和に暮らしていけるように これまで以上にホウエイルの治安維持に 尽力しようと思います |
| リュミエ | |
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力を貸してくれますか? |
| リュミエ | |
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言われるまでもない 俺はそのために リュミエといるのだからな |
| マルハヴァン | |
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ふふ、リュミエも元気になったようね 守りたい者がいれば モチベーションも上がるでしょう? |
| シャコガイル | |
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シャコガイル先生、もしかして 最初から私にそれを教えるために…… |
| リュミエ | |
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もちろんそれもあるわ でも、猫って可愛いでしょう? |
| シャコガイル | |
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貴方は真面目すぎて 気を張りすぎちゃうところがあるから 少しリラックスしてほしかったのよ |
| シャコガイル | |
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シャコガイル先生…… ありがとうございます |
| リュミエ | |
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(結局、シャコガイル校長は 全てお見通しだった というわけか……) |
| マルハヴァン | |
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この子達とも 一生のお別れってわけじゃないし いっぱい可愛がってあげましょう |
| シャコガイル | |
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ほら、ペットフードをあげれば喜ぶわよ |
| シャコガイル | |
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なら、お言葉に甘えて…… うふふ、可愛いです |
| リュミエ | |
| にゃーにゃー | |
| 親猫 | |
| にゃーにゃー | |
| 子猫 | |
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おい、ホウエイルを 守るんじゃなかったのか…… |
| マルハヴァン |
敗北時
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猫達に気を取られすぎだ ちゃんと指示をしろ |
| マルハヴァン | |
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わかっています……ですが…… |
| リュミエ |

















