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第6話 各々の正義
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ストーリー
| インテリエイルの拠点から ノインが脱走し、夜が明けた | |
| リュミエはあれから、ノインを追跡する 者達を妨害する工作を施すために その場に留まったのだが…… | |
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(ノインが脱走したことを 私の罪にされるものかと思って いたのですが……何の咎めもない) |
| リュミエ | |
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(ノインの脱走をインテリエイルは 予見していた?) |
| リュミエ | |
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(それとも、既にノインは用済みか ……それどころではない 状況に陥ったか) |
| リュミエ | |
| 今何が起こっているのか シャコガイル先生は無事なのか…… 様々な疑問がリュミエの脳裏を巡る | |
| ここでじっと留まり、インテリエイルの 注意を引いていれば、少しは仲間達の 時間稼ぎにはなるだろう | |
| だが、ここで留まることそのものが リュミエにとってはもどかしかった | |
| それは不安からではない | |
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(あの時……) |
| リュミエ | |
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(インテリエイルの施設を機能停止に 追い込んだ、あの揺れの直前に感じた 強力な未知の力……) |
| リュミエ | |
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(あれが何なのか、確かめたい) |
| リュミエ | |
| この世界に足りない何か それがあの未知の力なのでは? と、思考がよぎる | |
| リュミエを苦しめていたのは好奇心 | |
| 自らが長年研究し、立ててきた仮説 その証明になるかもしれないものを リュミエは感じ取っていた | |
| かつて自分が断念した 世界を救うための方法の一つ | |
| それが実現できるのではないか という期待が膨らむのを止められない | |
| 自分が正しかったと証明できる機会が 目の前にあるかもしれない |
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強がっても無駄だ 探究者の本質は簡単には変わらん |
| インテリエイル信徒 | |
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どこまで行っても お前はこちら側だ |
| インテリエイル信徒 |
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…………違います |
| リュミエ | |
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私は決して、自分の役目を忘れません |
| リュミエ | |
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(ただ……もし私の想像する通りの力が 現れたとするのならば、状況は より悪いのかもしれません) |
| リュミエ | |
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(誰もがその力を警戒する 問題は「誰」がその力を 手にしたのか、です) |
| リュミエ | |
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(この世界の誰か……一刻も早く この状況を変えたいと願っている者が 手にしたとしたら――) |
| リュミエ | |
| 好奇心が、徐々に現実の危機へと 心が移っていく | |
| すると、今まで気づかなかったことに 目が留まる | |
| 大きな揺れと戦闘により破壊された 壁の向こう側の空 そこに…… | |
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空に――何かの軌跡が見える |
| リュミエ | |
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(何か、強力な力が 流れて行ったかのような――) |
| リュミエ | |
| その痕跡は一つだけではないことに リュミエは気付く | |
| 軌跡を追うと、複数の筋が 火文明の拠点を中心に 散らばっていったことがわかる | |
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まさか! すでにあの力は この世界に拡散された後……!? |
| リュミエ | |
| 光文明があの力を手に入れれば インテリエイルが主導権を握っている 今の盤面は、一瞬でひっくり返るだろう | |
| シャコガイル先生やマスター候補生への 濡れ衣を晴らすどころの騒ぎでは なくなってしまう | |
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(光文明が全てを律するために 動きはじめる……) |
| リュミエ | |
| いや、すでにこの力は ホウエイル中に広まっている―― | |
| 動きだすのは光文明に留まらない そうなってしまえば…… | |
| リュミエが思考を巡らせていると 辺り一面が光に包まれる |
| 光の放つ主 それは紛れもなく |
| ――光文明のクリーチャーだった |
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| リュミエ | |
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あ、あれは…… 光文明に伝わる龍!? |
| リュミエ | |
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(一体なぜ…… 私の研究は――龍の復活は 禁忌とされていたはず) |
| リュミエ | |
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(禁忌とされていた理由は ドラゴンの力がこの世界には 既に存在しないからです) |
| リュミエ | |
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(なのに、なぜ…… こんなに早くドラゴンが……!?) |
| リュミエ | |
| 仮にドラゴンの力だけがあったとしても それを実用化するには時間がかかるはず | |
| 封印した自分の研究を 誰かが密かに続けていたのだろうか? | |
| それとも、光文明は 自分と同じ結論に至り、ドラゴンの 再誕のために準備をしていたのだろうか? | |
| 様々な疑念と不審が渦巻く中 リュミエはその場から走りだす | |
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(シャコガイル先生を 解放できるとしたら 今しかありません!) |
| リュミエ | |
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(たとえ力で諌めることになっても シャコガイル先生には、この事態を 収める手助けをしてもらわなくては) |
| リュミエ | |
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(そうでもしなければ 光文明は……) |
| リュミエ | |
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(望まぬ裁きを 行使することになります……!) |
| リュミエ |
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リュミエ こんな所で何をしている? |
| インテリエイル信徒 | |
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牢獄から囚人が逃げたんだろう この事態を収めるのはラビリンスの 役目のはずだが |
| インテリエイル信徒 | |
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気付いていないんですか!? ドラゴンの力が蘇ったのです……! |
| リュミエ | |
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光文明は既にその力を扱っています! このままではどうなるかわかりません! |
| リュミエ | |
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事態を収拾するためにも シャコガイル先生の力を―― |
| リュミエ | |
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それだけはならん |
| インテリエイル信徒 | |
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反逆者の手を借りるなど 世界の救済から最も遠い行為だ |
| インテリエイル信徒 | |
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これはラビリンスが対処すべきことだ 光文明のことであれば、なおさらな |
| インテリエイル信徒 | |
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(この状況でもなお、どこか余裕がある 言葉に緊張感もない 光文明を恐れていないのですか) |
| リュミエ | |
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早く行け、手遅れになる前にな |
| インテリエイル信徒 | |
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その命令には従えません |
| リュミエ | |
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ホウエイルの現在の統治者は 確かにインテリエイルです |
| リュミエ | |
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しかし、この深刻な状況下でなお ホウエイルのために動こうとしない |
| リュミエ | |
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――貴方達は正義ではない |
| リュミエ | |
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ラビリンスは 貴方達の命にはもう従いません |
| リュミエ | |
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もう少し利口だと思ったのだがな |
| インテリエイル信徒 | |
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公的な武力が失われたとなれば こちらも仕方なく暴力装置を 解き放つしかあるまい |
| インテリエイル信徒 | |
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やれ、ティガウォック |
| インテリエイル信徒 | |
| ――突如現れた巨体が リュミエの身体に衝突する | |
| リュミエには 抵抗の余地もなく 小柄な体は吹き飛ばされた |
勝利時
| ティガウォックの突進により インテリエイルの拠点の外まで 吹き飛ばされた、リュミエ | |
| 咄嗟にマルハヴァンが 割って入ったものの―― | |
| 双方ともに 受けたダメージは軽くはなく | |
| リュミエとマルハヴァンは 起き上がる気配がなかった | |
| ティガウォックは 倒れているリュミエとマルハヴァンに 追撃すべく、壁に開いた穴をくぐる | |
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キシャアアアアア! |
| ティガウォック | |
| ティガウォックの爪が 倒れている二人へ 容赦なく襲い掛かる―― | |
| しかし、ティガウォックの爪は 鈍い音と共に弾かれる | |
| 倒れているリュミエと マルハヴァンを背に庇うように 巨大な騎士が立ちふさがったのだ | |
| 巨大な騎士はティガウォックに背を向け 気を失っているリュミエと マルハヴァンを抱え上げる | |
| 巨大な騎士は ティガウォックに目も向けず―― | |
| リュミエとマルハヴァンを抱え 蒼穹へと飛び立った |
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【プレイヤー】達が エイルの中に入ってから しばらく経ったが…… |
| ボール“BOMB”ボマー | |
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まだ戻ってこないな 無事だといいんだが |
| ボール“BOMB”ボマー | |
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心配する必要はねぇよ! オレちゃんともやりあえる仲間だ そう簡単に倒されるわけがねぇ! |
| “罰怒”ブランド | |
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つってもよ、アイツらが苦手な 領域での闘いになったら どうなるか…… |
| G・W・D | |
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今は信じて 【プレイヤー】達の帰りに 備えるしかないよ |
| ディナ | |
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こっちの守りの状況はどう? |
| ディナ | |
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問題ない 闘えない奴らは避難させたし 指示通り配置についてる |
| G・W・D | |
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ありがと ……ひとまず、いつ何が起こっても 大丈夫そうだね |
| ディナ | |
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でも、守るだけじゃだめだ 攻めるために次の手も考えるよ |
| ディナ | |
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作戦はこうだ |
| ディナ | |
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【プレイヤー】達が 無事に戻ってきたら―― |
| ディナ |
| アタシとG・W・D そして【プレイヤー】達で 学園に侵入する | |
| ディナ | |
| 侵入に成功したら インテリエイルが火文明にしたことを 学園中に公にする | |
| ディナ | |
| 反抗する大義名分と、火文明という 武力があれば、ホウエイルを 完全に味方につけられる | |
| ディナ |
| それと並行して ボス達には他文明と交渉をしてもらう | |
| ディナ | |
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インテリエイルが やりやがったことを手土産に―― |
| “罰怒”ブランド | |
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打倒インテリエイルのための協力を 取り付けるんだなァ? |
| “罰怒”ブランド | |
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うん ホウエイルの傘下に 戻るかどうかはともかく―― |
| ディナ | |
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インテリエイルを打ち倒すための 協力を得ることくらいは できると思う |
| ディナ | |
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ま、ダメならダメで オレちゃんなりに交渉してくらぁ! 何とかなるって! |
| “罰怒”ブランド | |
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信頼してるよ、ボス |
| ディナ | |
| な、なぁ……! | |
| 慌てるクリーチャー | |
| 突然、火文明の誰かが 悲鳴にも近い声を上げた | |
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おい 今作戦を話してる途中―― |
| G・W・D | |
| 空を見てみろ! | |
| 叫ぶクリーチャー | |
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! |
| ディナ | |
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……は? 何だ、ありゃ…… |
| G・W・D | |
| 光文明の拠点の上空と思われる 辺りに見える、一点の煌めき 皆の視線は、それに注がれていた |

| その姿は、光文明のドラゴンだった | |
| その姿を目にしただけで ホウエイル中の生命が直感する | |
| 闘争心そのものが ねじ伏せられるような感覚を | |
| ただ畏怖させるのではない 『争いも全て光文明が管理する』という 光文明の意思による力 | |
| この感覚と光景そのものが 光文明が律する世界であるということを 知らしめていた |
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か、身体が……動か、ねぇ……! |
| G・W・D | |
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クソ……! オレ、ちゃん、も、だ……! |
| “罰怒”ブランド | |
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(これは、光文明の裁きの紋章……! 正義をもたない者は身動きすら とれなくなる術……!) |
| ディナ | |
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っ――……! |
| ディナ | |
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(筋肉まで全部自分の物じゃないみたい 動かそうとしても 身体が固まろうとする) |
| ディナ | |
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(無理に動かせば、筋肉が過剰に 反発して骨でも折れてしまいそう) |
| ディナ | |
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(アタシらを問答無用で ねじ伏せようっての……!?) |
| ディナ | |
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(闘いすらさせず、心と体を ねじ伏せて……!) |
| ディナ | |
| ディ、ナ 無茶を、するな…… | |
| 戸惑うクリーチャー | |
| お前、も…… 俺達、火文明の―― 大切な、仲間なんだ | |
| 戸惑うクリーチャー | |
| ディナも、火文明の仲間達全員も 磔にされたように動けない | |
| 何もかもを……個人の身体の自由さえも 奪い、徹底的に管理して 正義以外の存在を許さない世界 | |
| 光文明が それを実現しようとしていることを 嫌でも理解させられる | |
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(……アタシだけじゃない 仲間達も正しくないっていうの?) |
| ディナ | |
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(確かにここに居る奴らは やんちゃな奴ら) |
| ディナ | |
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(よくケンカもするし血の気が多い ノリで何とかしようとする奴ら) |
| ディナ | |
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(だからって、こんな形で 心まで踏みにじられるなんて) |
| ディナ | |
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(はみ出し者達には正義はない? 自由すらないっての?) |
| ディナ | |
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(アタシにチャンスをくれたのは 他の誰でもない……仲間達だ!! 間違ってるなんて言わせない!) |
| ディナ | |
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こん、なのは…… |
| ディナ | |
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間、違って、る――! |
| ディナ | |
| 裁きの紋章を受けた状態で 無理に動こうとすれば 神経と筋肉の断裂は免れない | |
| しかし、ディナは握りしめた拳を 光の龍に向かって 突き上げてみせた | |
| 正義を持たない者は動けない術を ディナは自らの正義を燃やすことで 破ってみせた | |
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ディ、ナ……? あ、んた―― |
| G・W・D | |
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正義なんて お行儀のいいものじゃない かもしれないけどさ |
| ディナ | |
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アタシの仲間達と この燃え上がる闘志まで 正しくないとは言わせない! |
| ディナ | |
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よく、言っ、たぜ……! ディナ! |
| “罰怒”ブランド | |
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オレちゃん、達も―― 同じ気持ち、だよなぁ!!? |
| “罰怒”ブランド | |
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当然……! あたし、だって 負けて、らんねぇなぁ――! |
| G・W・D | |
| 他者から強要される正義に抗い 自らの正義を心に燃やせる者達が 次々と拘束を解いて、自由になっていく | |
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みんな! 【プレイヤー】達の帰りを 待つ時間はなくなった! |
| ディナ | |
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このままじゃ学園ごと 光文明の支配下に落ちる |
| ディナ | |
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他の文明はアタシらよりも 動けるようになるまで時間がかかるはずだ |
| ディナ | |
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それなら、やることは一つ あのドラゴンを、アタシら 火文明で止めるよ! |
| ディナ | |
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よっしゃぁあ! テメェら! オレちゃんについてきやがれ! |
| “罰怒”ブランド | |
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ディナ! 一番槍はあたしに任せろよな! |
| G・W・D | |
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ああ! |
| ディナ | |
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(……リュミエ! あのデカいのを早く止めないと アタシが光文明をぶっ倒すよ!) |
| ディナ |
敗北時
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キシャアアアアア! |
| ティガウォック | |
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この、クリーチャー……は……!? |
| リュミエ |


























