構成
カード名 |
コスト |
攻撃力 |
体力 |
枚数 |
コメント |
綿月依姫 |
⑯+1枚 |
40 |
30 |
1 |
デッキコンセプトの援護要員。このキャラの援護効果で相手に大勝負を仕掛けよう。事故防止のため、1枚だけ採用している。援護無効で止められたら潔く諦めよう。 |
比那名居天子 |
⑪ |
40 |
40 |
3 |
デッキコンセプトの戦闘要員。援護無効を受けなくなるキャラ効果を持つ。このカードに綿月依姫を添えて、後は祈るだけ。ステータスも非常に優秀なので、他のカードを援護に添えても十分戦える。 |
高麗野あうん |
⑧ |
20 |
30 |
3 |
超有能な手札コスト。綿月依姫を再利用するためにフル投入。援護効果も中々優秀。綿月依姫の援護効果でデッキから墓地に落ちた場合、キャラ効果の条件を満たさないので要注意。 |
永江衣玖 |
⑫ |
50 |
20 |
3 |
援護要員。キャラ能力無効の援護効果を持つ。比那名居天子の援護カードにした場合、攻撃力を20点増加する。配置してもよいが、手札コストが必要になる。また、低めの体力が不安要素になる。 |
四季映姫・ヤマザナドゥ |
⑩+1枚 |
10 |
40 |
3 |
ギャンブル要素その1。侵略時のキャラとして使用できないが、50%の確率で相手を戦闘開始時に破壊できる破格の効果を持つ。勝てそうにない相手に対して運ゲーを仕掛けてやろう。 |
二ッ岩マミゾウ |
⑤ |
10 |
30 |
3 |
ギャンブル要素その2。戦闘中の自分の攻撃力と体力を「ダイスの出目×10倍」に変更するキャラ効果と、「ダイスの出目×10倍」の数値を攻撃力と体力に追加する援護効果を持つ。 |
秦こころ |
⑤ |
10 |
30 |
3 |
ギャンブル要素その3。二ッ岩マミゾウと全く同じ効果を持つ。ダイスの出目が良ければ、低コストでクラウンピース以上の援護効果になる。 |
ナズーリン |
④ |
20 |
20 |
3 |
必須。序盤に配置して、綿月依姫や高麗野あうん、比那名居天子などを早めに手札に加えよう。人鬼「未来永劫斬」の対策にもなる。 |
死体を持ち去る程度の能力 |
⑤ |
- |
- |
3 |
必須。手札コストで使用した高麗野あうんを回収するのが主な使い道。綿月依姫の援護効果でデッキから落ちる可能性も高いため、3枚使えたらラッキー程度に思っておこう。 |
財宝「ゴールドラッシュ」 |
② |
- |
- |
3 |
必須。資金が無ければ何も始められない。綿月依姫の援護効果でデッキから落ちる可能性も高いため、3枚使えたらラッキー程度に思っておこう。 |
鬼人正邪 |
⑮ |
30 |
30 |
3 |
自由枠。相手の攻撃力と体力を入れ替える、珍しい効果を持つ。自分の好みで他のカードと入れ替えよう。 |
東風谷早苗 |
⑩+1枚 |
10 |
40 |
3 |
自由枠。援護無効を持つカードが欲しい場合の一例。自分の好みで他のカードと入れ替えよう。 |
魂魄妖夢 |
⑭+1枚 |
50 |
20 |
3 |
自由枠。【貫通】を持つカードが欲しい場合の一例。自分の好みで他のカードと入れ替えよう。特攻持ちの高火力キャラだが、手札コストが必要。 |
宇佐見菫子 |
⑫+1枚 |
50 |
20 |
3 |
自由枠。【先制】を持つカードが欲しい場合の一例。自分の好みで他のカードと入れ替えよう。 |
運用
このデッキは、
綿月依姫の援護効果で複数のカードを組み合わせて、
相手の高レベルの土地をブチ抜いてやろう、という発想から生まれた
狂人向けデッキである。
「人形デッキ」や「
妖精デッキ」のような、安定したプレイングができるデッキに飽きてしまったり、戦闘時の読み合いにどうしても勝てない場合に組むことを推奨する。
また、このデッキには基本セットのカード3種類が3枚積み込まれているため、組む場合には「基本セットを持っている知り合い2人以上から、カードを提供して貰う」という作業が必要になる。こんなデッキのために基本セットを3個も買うのは非常にもったいない。
終盤:デッキ枚数が5枚くらいになってきたら、デッキに眠るカードを把握できるようになるだろう。攻撃力を上げるカードがデッキに少ない場合は、
綿月依姫を防御札にするか、手札コストにしてしまおう。自分から勝てないギャンブルをする必要はない。
基本的な組み合わせ
このデッキにおける基本的な組み合わせ。これを置いて後は祈ろう。
侵略時:『相手の体力が土地ボーナス込みで50点以上』+『キャラ能力無効』+『援護無効』という組み合わせが来た場合以外、ほぼ確実に
綿月依姫の援護効果を使用した超火力で相手をブチ抜いてやれる。
防衛時:『
八坂神奈子』+『キャラ能力無効』+『援護無効』の組み合わせであっても、こちらの土地レベルが2以上だと相手はまず勝てない。そのため、ほとんどの相手は『【貫通】又は【先制】の高火力』で攻め込んでくる。何とか耐えられるように祈ろう。
なお、この組み合わせの理論上の最高火力(【貫通】などの効果はなし)は、
二ッ岩マミゾウ及び
秦こころを合計3枚援護にし、ダイスで6を3回連続で出した場合(確率216分の1)の
220/220である。
侵略時に使用する組み合わせ。23円で
キャラ能力無効を持つ60/40で殴り込むことができる。相手が「妖精デッキ」であっても、『妖精の元々の体力+土地ボーナス=40点以下』なら、
クラウンピースが来てもジャストキルになる。
防衛時に使用する組み合わせ。『50%で一撃死の運ゲー』と『ランダム強化の運ゲー』のどちらかを相手に強制させる。
綿月依姫の援護効果で
四季映姫・ヤマザナドゥがデッキから落ちた場合、効果は重複しないので一枚分無駄になってしまう点に要注意。
デッキの弱点
自由枠の入れ替え候補
自分が使ってみたいとカードと入れ替えて良い。別に、
四季映姫・ヤマザナドゥや
二ッ岩マミゾウ、
秦こころを1枚ずつにしても構わない。
綿月依姫の援護効果を主戦術にしている時点で、このデッキに答えはないのである。
ただし、スペルカードの数を1枚でも減らすのはおすすめしない。増やす場合でも、
彗星「ブレイジングスター」などの移動系スペルを合計3枚まで入れる程度にしておこう。
手札を増やす効果を増やしたくなるかもしれないが、キャラカードがデッキの85%を占めるこのデッキでは、手札が溢れる状況も珍しくは無い。
最終更新:2018年05月16日 20:50