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VIIのダーマにて起こるイベント。 岩山と魔物に囲まれ、地上の牢獄とも言えるふきだまりの町にて、希望を失った冒険者たちはただ暴力に脅えながら毎日を暮らすだけであった。 そんな冒険者たちへの悪魔のささやきである。 町を支配していたスイフーはこれを禁止していたのだが、挑戦する者は後を絶たなかった。 その内容とは、悪魔から魂の剣を託され、5人の魂を奪うことを条件に地上に帰してもらえるというもの。 だがこれは罠であり、魔王を強化するための一因にすぎなかった。 魂砕きに成功したものはすぐには地上へと帰れず、闘技場への挑戦権を得るだけで、勝ち抜いてもアントリアに瞬殺されるだけであった。 ちなみに魂を抜き取られたものは昏睡状態に陥るか、魔物に洗脳されるか、闘技場の雑用をやらされている。 作中では旅の戦士、ザジ、そしてネリスと三度目撃する。 魂の剣を持つと心の闇が増幅し、精神を支配されるようである。まるでオレイカルコスの結界である。 なお、支配された精神は剣で体を刺すと直る。グロい。 なお、ダーマ攻略後に山肌の集落へ行くと、魂砕きの被害者が正気を取り戻している。 しかし薬草が足りないとかでダーマには戻れないようだ。 また、昏睡状態に陥った者は後から呼ばれたシャーマンの尽力もあってほとんどが回復したが、 一人だけ、船乗りの格好をした男だけが事件解決後も寝たきりのままとなっている。 恋人が駆けつけており、男の容態を見て悲しんでいる。切ない。 ----
*DQⅦ 過去の[[【ダーマ神殿】]]シナリオにて起こるイベント。 山と海に囲まれ、魔物にまで支配された地上の牢獄、[[【ふきだまりの町】]]にて発生する。 その内容とは、求めれば魔物から人間の魂を抜きとって作りだした魔剣、「魂の剣」を託され、 その剣で5人の人間の魂を砕くに成功すれば、奪ったチカラを返して自由を与えてくれるというもの。 ふきだまりの町に送られた人間がこの地から逃れるためには、基本的にこの魂砕きに挑戦する他に方法がない。 偽の大神官の罠によって力を奪われ、希望を失った冒険者への悪魔のささやきである。 町を支配していた[[【スイフー】]]はこれを禁止していたのだが、町に馴染めぬ新入りの戦士が手を出してしまった。 だが実はこれは罠であり、魂砕きに成功した者もすぐには解放されず、奪った力を返されると共に闘技場への挑戦権を得るだけで、 それを勝ち抜いても最後には[[【アントリア】]]に瞬殺される運命にあった。 ちなみに魂を砕かれた者は昏睡状態に陥るか、魔物に操られ[[【山肌の集落】]]で監視員をするか、闘技場の雑用をやらされている。 作中では[[勇者を目指している旅の戦士>【勇者を目指す戦士】]]が「魂砕き」に手を出してしまい、 それとはまた別の形で[[【ザジ】]]、そして[[【ネリス】]]も「魂の剣」を手にしている。 また、「魂の剣」を持っていると人を憎もうとする気持ちだけが溢れ、正気でいられなくなるという。 なお、魂を砕かれ操られていた人間は、本人の魂で作られた剣で持ち主の身体を貫くと正気を取り戻す。 ----

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