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【ヘルクラウド】 - (2013/02/03 (日) 16:39:43) の編集履歴(バックアップ)


DQⅥ

Ⅵに登場するボスモンスター(?)兼ダンジョン(?)。
【デュラン】に操られたクラウド城(【ゼニスの城】)そのものであり、クラウド城に乗り込もうとする主人公達に襲い掛かってくる。
そのスケールは他のモンスターの比ではない…はずなのだがグラフィック上では他のモンスターと大きさはあまり変わらない。
遠近法、若しくは「画像はイメージです。実際の物とは異なります。」といったところだろうか。

通常攻撃の他、バギクロスや真空波に加えて【おしつぶす】というヘルクラウド固有の攻撃を仕掛けてくる。
この「おしつぶす」は、通常攻撃の半分のダメージをこちら全員に与えてくる全体攻撃。
その他、マジックバリアを使用することもあり、そうなるとこちらの呪文は効果が薄くなってしまう。
行動は全体攻撃が多いものの、幸い凍てつく波動は使用してこないため、
スクルトやマジックバリアなどで守りを固めた上で回復を怠らなければそこまで苦戦はしないだろう。
耐性は全体的に高いがバギ系とデイン系は有効な他、宙に浮いているので【とびひざげり】も効果的。
また、効きにくいがルカニも有効なので、マジックバリアを使用される前に守備力を下げておこう。
さらに手に入れたばかりであろう【ラミアスのつるぎ】は、道具使用でバイキルトの効果がある。これも活用すると良い。

勝った後は中に入れるが、どう考えても人間の武器での攻撃でダメージを与えるなんて無理です本(ry
そもそも、どう見ても空中戦にしか見えなかったのに、主人公達は一体どうやってこんなのと戦っていたのだろうか。

内部には魔物がわんさか闊歩しているが、主から主人公達を襲うのを止められて戸惑っていたりもする。
玉座の間には自ら主人公達を招き入れておきながら随分な歓迎をしてくれた件の主こと【デュラン】が居る。

漫画版

漫画版では流石に描写的に無理があったのか、完全な兵器になっていて【デビルアーマー】が操縦している。
1000発のメラゾーマを一点に収束して放つメラゾーマ砲なぞと言うトンデモ兵器を備えている。

DQMJ2

まさかの再登場。コレ(コイツじゃない)モンスターだったのか?
【物質系】のAランクで、当然ながら【ギガボディ】持ちの3枠モンスター。
配合で作る手段は存在せず、2010年7月9日~8月5日までDSステーションで配信されたが、存在は発売直後から認知されていた。
というのも世界モンスター選手権のウルトラメガトン級のスクウェア・エニックスが用意した相手の5回戦で戦うためである。
この時の強さはかなりのもので、ギガボディの効果で威力の増した特技と凄まじい威力の通常攻撃(当然全体攻撃)を使ってくる。
特に通常攻撃の威力は明らかに異常で、どう考えても攻撃力は1200はある。
勝ちたいならこちらも【神鳥レティス】などの3枠モンスターで対抗するか、【メタルボディ】持ちのモンスターを入れると勝ちやすい。
このように敵としては凄まじい強さでプレイヤーを恐れさせたが、味方としてははっきり言って弱い。
ギガボディの他に【AI2回行動】?【ギャンブルボディ】【こうどう おそい】の特性をもち、
巨体のせいで素早さの上限はたったの80とクソの一言に尽きるほどに低く、当然伸びも悲しいほどに低い。
世界戦で見せた凄まじい攻撃力味方になると上限は610と、スキルをつけて攻撃力ギャンブルを当てるかしないと再現不可。
他の能力も見るべき物はなく、3枠モンスターならもっと使い勝手のよいモンスターがいるので対戦で使うのは難しいだろう。
呪文や特技を使用するときの多数のスライムが飛び出してくるモーションは一見の価値があるが…。
所持スキルは【ヘルクラウド(スキル)】