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【グール】 - (2012/06/23 (土) 17:36:03) の編集履歴(バックアップ)


Ⅱ、Ⅲ、Ⅷに登場するモンスター。
本編では【くさったしたい】系の最上位種。トルネコ2、3では【どくどくゾンビ】の下位種。
【リビングデッド】とは本編で色の取り合いが発生しているせいか、Ⅱ以来本編では共演が無い。

DQⅡ

【満月の塔】などに出現。
ギラを唱えてばかりいるがマホトーン耐性はゼロ。つまりマホトーンを掛けろと言っているようなモンスター。
普段微妙な活躍しかしないサマルの活躍の場とばかりにマホトーンを掛けてみよう。すると・・・

とんでもない攻撃力で殴りかかってくる!!
なんとコイツ、攻撃力120というこの周辺では明らかに場違いな攻撃力を持っているのだ。
(参考:【キラーマシーン】攻撃力115 【サイクロプス】攻撃力121)
コイツの行動パターンは攻撃とギラだけで、ギラを使う確率が非常に高く設定されている。
しかし、賢さが(ゾンビなのに)最高に設定されており、呪文を封じられると呪文以外の行動だけを取る様になる。
そしてコイツの呪文以外の行動は通常攻撃しかないので、マホトーンを掛けるやいなや撲殺モードに変わるようになっている。
つまり、マホトーンを唱えたくなるような行動パターン自体が壮大な罠。
つくづくⅡのスタッフは人が悪・・・いや、発想力が豊かである。

リメイク版では攻撃力が103までダウンした代わりに、ギラと攻撃が半々の割合になった。つまり普段から攻撃もしてくる。
それでも【シルバーデビル】と同等の攻撃力はあるので甘く見ないほうがいい。
Ⅱにはコイツの他にも【スクルト】と不思議な踊りしかしない【パペットマン】
火炎の息と仲間呼びしかしない【フレイム】
【ザラキ】【ルカナン】しかしないロンダルキアの恐怖【ブリザード】
など個性的な行動パターンを持つモンスターが多いが、そのほとんどがリメイクに当たってそうした個性を失っている。
まぁ、個性があった頃は強すぎたんだけど。

DQⅢ

アレフガルドの【ガライの町】周辺に登場。
マヌーサを使ってきたり、【ゾンビマスター】を呼んだりする。しかし周りが猛者揃いのため弱い。

DQⅧ

久々の登場。サザンビーク東部に出現。
最後尾を集中攻撃する他、仲間も呼ぶ。
ゾンビ系の特徴であるダメージカット能力も持つので、テンションを溜めてから倒そう。
なお、【ワイトキング】に呼ばれたコイツはかなりステータスが上がっている上、痛恨の一撃を繰り出すことがある。

不思議のダンジョンシリーズ

腐った死体に続いてトルネコ2から不思議のダンジョンシリーズにも登場している。
トルネコ2では攻撃せずに腐った液を吐いてくる。武器・盾両方錆びさせることができる。
トルネコ3でもやることは同じ。ただし普通に攻撃してくるようになった。
少年ヤンガスでも基本は変わらないが仲間を呼んだり、封印を無効化したりする。やっぱり毒攻撃はできない。
配合方法は【マクロベータ】×【しにがみ】or【ゆうれい】
ちなみに少年ヤンガスでは、どくどくゾンビとどちらが上位なのかが微妙なことになっている。
詳細は【どくどくゾンビ】の項参照。

関連項目