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【グレムリン】 - (2012/10/08 (月) 02:10:57) の編集履歴(バックアップ)
概要
Ⅱに登場したモンスター。悪知恵のはたらく小さな悪魔。
【ベビル】の下位種で、紫色の体をしている。
この後
【ベビーサタン】系、
【ベビーゴイル】系、
【インプ】系がとっかえひっかえ登場する
DQにおける「小悪魔」ポジションに最初に収まっていた記念すべきモンスターである。
DQⅡ
アレフガルド地方~大灯台における強敵モンスター。
攻撃力もかなり高く、ホイミ、ラリホーに加え、火の息を吐くことも出来る芸達者だ。
ラリホー、マホトーンともに効きにくい。
マヌーサは効くもののFC版では頼りにならないので
バギで削り打撃で倒すという正攻法で1匹づつ確実にしとめていこう。
3匹以上出現した時には長期戦を覚悟しよう。
コイツに苦戦しているうちは
【ザハン】へ行くのは危ない。
ドロップアイテムはキメラのつばさ。
「小悪魔のモンスターはよくイベント戦闘に出る」というDQの伝統を作り出したのも彼。
【ルプガナ】の娘救出戦、大灯台の
【ほしのもんしょう】入手イベントでも戦うこととなる。
イベント戦の小悪魔と言えば
【ミニデーモン】のように、単体で出てきては袋叩きにされるのがお決まりであるが、
コイツはイベント線でもちゃんと集団で出るので袋叩きとはいかない。さすが元祖。
ラスボスを除いて、攻略上、絶対に戦わなければならない敵キャラとしてはルプガナでのこいつがドラクエシリーズ初となる。
前作でも
【ゴーレム】や
【ドラゴン】など強制戦闘モンスターはいたが、倒さなくてもクリアーは一応可能だった。
DQM
モンスターズでは悪魔系×獣系で生まれる。
特技はホイミ、ギラ、マホトーンと、呪文に偏っているものの、序盤で捕獲できるモンスターの中では、使い勝手はかなり良い。
ただし、悪魔系の下位モンスターのご多分に漏れず、攻撃呪文への耐性は低く、MPは伸び悩みがちなので、その辺は注意しておくべきである。
また、獣系との配合で
【グレンデル】が生まれるため、早期に
【アクバー】を作るのにも役立つ。
ただし、アクバーはレベルアップに必要な経験値が多いので、序盤に作っても育ちが悪い。急がば回れ。
DQⅡ
モンスターバトルロードⅡでは第5章から登場。
ステータスはHP:549、力:34、賢:87、守:52、速:63。
使う技は火の息とラリホー。
前者は口から火を吐いて敵全体を攻撃、後者は呪文で敵全体を眠らせる。
賢者と組むと「火の息」が「メラミ」に変わる。
賢さが高いのでメタル系がいない場合は変えても何の差し支えも無い。