概要
火山等の地熱により地下水が高温になり、それが地上に噴き出したもの。
温かいだけでなく、その成分が健康にもよい。
DQではなぜかほとんどの作品に登場しているが、
イベントがない場合も多く意外と気づかない。
近くに火山がないケースも多く、どうして温泉が噴き出すのかは不明。
温泉に入れるシリーズについては、服を着たままバシャバシャと入ることが可能。もはやマナーのかけらもない……。
他人の家に入り、壺割ってタル割ってタンスの中身取る人たちに、マナーについでくどくど言ったところで仕方ないが。
ちなみにほとんどが混浴である。
DQⅠ
DQⅡ
登場しない。
DQⅢ
Ⅰと同じくマイラの村にあるが、
【ゾーマ】により世界が闇に閉ざされているせいでぬるいらしい。
しかし、それでも入っているおじいさん、死ぬぞ。
DQⅣ
【アネイル】の町にある。
【ミネア】はこの温泉のにおいが苦手らしい。
現実にも、温泉特有の硫黄のにおいが苦手な人は多い。
硫黄化合物は、イオウなにおいがするものなのだ。
DQⅤ
DQⅥ
【はざまの世界】に、
【ヘルハーブ温泉】がある。
唯一、ストーリーに関わってくる……というか、通り道である。
温泉の真ん中に井戸があって、それを覗くと現実世界に戻れる。
しかし温泉が妙な流れを作っていて、それに逆らって進まないと、現実世界に戻れない。
しかも、温泉自体に人から気力を奪う成分が入っていて、並の人間では逆らうこと自体が厳しいのだ。
ちなみに、その中に
【サンマリーノ】の町長と思われるオッサンがいる。
それにしても、
【デスタムーア】は何故こんな温泉をわざわざ作ったのだろうか?
現実世界に戻れる、という希望だけを与えたかったのか?
だったら、真ん中の井戸も罠にしておけばよかっただろうに。
DQⅦ
ちなみに、そのぬるいなかでも頑張って入っている男がいる。
彼いわく、「若い女性が入ってくるまでは……」らしい。何たるスケベ根性。
しかし、炎の精霊復活後は、なんと本当に入ってくるのだ。彼女曰く、「どうせ世界が終ってしまうのなら」。何たる投げやり。
信じがたいことに、エンディング中でこの男女は結ばれることになる。
DQⅧ
登場しない。
3Dのため、さすがに女性を描くのが公序良俗に反すると思ったのか?それとも老人を描くと誰もが嫌がると思ったのか?
その代わりというべきか、
【パルミド】の町の井戸にサウナがある。
これはこれで喜ぶ人はいないだろう……いや、案外いるかもしれない。
DQⅨ
【ドミール火山】のふもとにある。
行くには、船をドミールの西に接岸させて、徒歩で向かう。
唯一、フィールド上にある温泉で、誰も入ってはいない。
存在を知らない人も多いが、一方で
【さとりそう】が採れるため、よく来る人もいる。
トルネコ1
不思議のダンジョンMOBILE
DQM2、DQM1(PS版)
最終更新:2014年02月05日 21:47