概要
大きな1つ目を持ち、全身を茶色い毛皮に覆われたキモカワイイ系
モンスター。
性格はわりとのんきもの。
色違いには
【ケムケムベス】と
【ムーンフェイス】がいる。
ちなみに「大きな目」なのだから英語に直すと「bigeye」、すなわち「ビッ『グ』アイ」となるはずだが、何故か濁らない。
某家電量販店と同じく、勘違いによって付けられた名称である。
しかし、Ⅶの
【いっぱつギャグ】では「ビッグアイ したなあ もぉ~」と間違えられてしまっている。
DQⅤ
通常攻撃の他に冷たい息を吐き、ベホイミで回復もするが、様子をうかがって何もしてこない事も多い。
ヒャド・冷気以外の呪文や特技はほぼ全部有効。より厄介な敵と一緒の時は後回しにしよう。
何故か
【おおきづち】を落とす。
仲間にする事もでき、攻撃・回復両方をこなせるので長期間頼れる。
敵の時からは想像のつかないほどの活躍を見せてくれるだろう。詳細は
【ガンドフ】を参照。
DQM1、2
また、1では
【ゆうきのとびら】の主を勤めた。
ここはⅤの
【神の塔】でのラーのかがみ入手シーンのパロディになっており、コイツが鏡役を演じている。
しかし、戦闘前後のやり取りが原作からかけ離れているのと、大きな目で鏡を連想するのが苦しいからなのか、「Ⅴのどのシーンが元ネタなのか?」と考えたプレイヤーは少なくなかったと思われる。
また、順当に進めれば倒して仲間にならない最初のボスなので、そちらに怒りの矛先を向けた人も多いかもしれない。
DQMBⅡ
第四章から登場。
ステータスはHP:665 ちから:88 かしこさ:27 みのまもり:85 すばやさ:26。
使える技は「冷たい息」と「ようすをみる」。
前者は敵全員を氷の息で攻撃し、後者は相手からダメージを受けると「泣きだす」で反撃するカウンター技。
アームライオンやずしおうまるなど、全体攻撃を多様する相手に猛威を振るい、上手くいけば1ターンに複数回攻撃できる。
僧侶と組むと、冷たい息が敵1体に転がって攻撃する「じゃれつく」に変わるので、氷に強い敵がいたら変えてしまおう。
最終更新:2013年12月15日 10:04