概要
ⅥとⅦ、モンスターズシリーズに登場する、敵1グループの踊り系特技を封じる特技。
踊り封じ専用の独自の属性を持っており、踊り封じ耐性が高いほど効きにくくなる。
実はこの特技自体も踊りの一種で、使用すると「ラストダンスを踊った!」と表示される。
なかなか粋な表現だが、お陰でAIが何を使ったのかが分かりにくい。
マイナー特技の主たるものである事に変わりはなく、Ⅷで
【ペスカトレ】なる呪文になった後、Ⅸで消滅した。
DQⅥ
踊り子の★6で習得できるほか、SFC版は
【ツンツン】がLv20で覚える。
テンツク系など踊りを多用する
モンスターに有効だが、大半の人は即倒しにかかるため日の目を見ないあわれな特技。
【しれんその1】の様なボスや、回避率の高いイーブルフライなど、瞬殺が難しく踊りが厄介な敵には使った方がいいだろう。
この特技は敵よりもむしろ味方に害をなすものとして知られている。
ⅥのAIは踊り封じが大好きであり、踊りを使う敵が1体でも出現すると「ガンガンいこうぜ」であっても攻撃よりも踊り封じを優先する。
呪文を唱える敵へのマホトーンやブレス攻撃を行う敵へのフバーハよりもはるかに優先順位が高く、はっきり言って邪魔。
特に問題なのがその特性上AI戦闘に頼りっぱなしになる
【ロビン2】と
【カダブウ】。
輝く息を2回吐いてくれればほぼ殲滅できる
【デススタッフ】に対し、全体攻撃で倒せば使われようのないメガザルダンスの為にご丁寧にも踊り封じを使う。
そして倒しきれずにご存じ悪夢の凍える吹雪連射タイム…
ハッスルダンスは惜しいが、彼らに踊り子職をさせるのはやめた方がいいだろう。
DS版Ⅵでもなぜか改善されていない。
幸か不幸かAI2回行動する仲間がいなくなったので、素直に「めいれいさせろ」で戦うのが吉。
DQⅦ
【つるぎのまい】も踊り系特技なので封じることが出来る。これで強敵キラープラスターをだいぶ弱体化させることが可能。
ただ、呪いのつるぎやネンガルには効かないのが難点か。
DQM
最終更新:2013年03月16日 22:14