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DQⅤ

解説

仲間になった【ライオネック】。
攻撃呪文・特技に対する耐性がとても優秀で、デイン系以外の全ての呪文を大幅軽減または無効化する。
その他の補助呪文・特技も効きにくく、状態変化にも強い。
ステータスの点ではLv14以降にMPの伸びが良くなり、以降かなりの勢いで伸びていく。
一方で力の伸びはあまり良くなく、装備可能武器も【きせきのつるぎ】どまりとやや弱い。
魔界のモンスターにしては直接攻撃には不向きなタイプ。

モンスター全体でみれば高水準の耐性と高水準の総合ステータスを持ち、
習得する特技はライデイン・ギガデイン等珍しい【デイン系】の特技を習得する。
ただ、魔界モンスターの中では珍しくザキに完全耐性を持っていない為、
【ザキ系】呪文やリメイク以降の作品では【みなごろし】、麻痺等にも注意が必要。

クリア後限定の仲間のためか、SFC版Ⅴ発売の約1ヶ月前に発売された『ドラゴンクエストⅤ 導きの書 CD+』内のデータブックおよびモンスターカードでは、仲間率が極端に低い【メガーザ】や【ロビン】、【バトラー】と共に隠しモンスター扱いになっている。

仲間になる確率

1匹目 2匹目 3匹目
1/64 1/128 1/256

仲間になったときの名前

1匹目 2匹目 3匹目 4匹目
SFC版 ライオウ イオネス デビルラ ネック
PS2版 ムラタ
DS版 ホリー

覚える呪文・特技

習得Lv 覚える呪文・特技
習得済み バギクロス
Lv8 ぶきみなひかり
Lv14 ライデイン
Lv20 ギガデイン

ステータス

Lv 力 素早さ 身の守り 賢さ 運のよさ 最大HP 最大MP
初期 3 101 97 106 100 117 202 23
最大 23 140 210 200 200 200 400 300

耐性

無効 ヒャド・冷気、バギ、1ターン休み
強耐性 メラ、ギラ・炎、イオ、ザキ・麻痺、ルカニ、ラリホー、マヌーサ、メダパニ、マホトーン、マホトラ、毒
弱耐性 なし
無耐性 デイン、メガンテ

俗称『自称魔界のエリート』について

由来は【ドラゴンクエストⅤのあるきかた】にてライオネックの能力値紹介ページにて記載された、
「魔界のエリートは呪文戦士」という記述。
ここではバランスの良い成長を見せることと、MPの伸びの良さから十分ギガデインを主力に戦える点、
最終的にみにまもりも200に届くという点が高く評価されており、反面ちからが伸び悩む点も指摘されている。
これらの理由と魔界でしか仲間にできないという点から上記の「魔界のエリートは呪文戦士」と紹介されたのだと思われるが、
実際にプレイを積み重ねたプレイヤーからは度々残念なモンスターとして扱われている。
その主な理由として、以下の2つが挙げられる。

  • 能力値、特技、装備出来る武器が中途半端
【たたかいのドラム】の存在や【ふぶきのつるぎ】、【はかいのてっきゅう】等の強力な武器がクリア後に増えるⅤでは、
それに伴い火力重視・打撃偏重の度合いも大きくなる為、低い力のライオウでは活躍の場が少ない。
また、ライオウが装備出来る最強武器は【きせきのつるぎ】止まりであり、上記の強力な武器が装備出来ない点も辛い。
更にレベルカンストまでに必要な経験値は90万程度と少なめなものの、成長度合いが晩成型で戦力になるまでに時間が掛かり、
上限レベルも23と中途半端なところで止まってしまう。
一応使用者の少ないライデイン・ギガデインを覚えるという特徴はあるが、Ⅴでは雑魚敵でも平気でデイン耐性を持っており、
終盤ではギガデインがせいぜいヘルバトラー狩りに役に立つかという程度。
そしてそのためだけにライオウを投入する価値があるかというと少々疑問符が付く。
ライデインも全体攻撃とはいえ、加入時期を考えると完全に火力不足。
バギクロスもライデインと同様。
また、エスタークがデイン系無効・バギ系強耐性というのもさらに価値を下げている。

  • ライバルとなる仲間モンスターの存在
ライオウが加入するまでにライオウ以上に優れた仲間がいる事が逆風となっている。
【ピエール】や【シーザー】等の耐性に優れ、且つ打撃面でも期待が出来る仲間、同時期に登場する【バトラー】、
そしてリメイクでの【はぐりん】の大幅強化や、【アクデン】の登場により、非常に厳しい立場に置かれている。
また、装備や特技の差から、【ブルート】、【サーラ】辺りと比較されても厳しいのでは、とすら言われている。

————以上が、ライオウが上記の不名誉な称号を頂くに至った主な理由となる。
元々ハードを問わず公式ガイドブック上での評価は高く、かつては攻略サイトでも高い評価がなされていたのだが、
仲間モンスターの考察が進んだ現在では上記の通りこれらの評価に対する疑問点が露わになってきている。
せめて加入がもっと早ければその優秀な耐性を活かせた場面も多く、実際に評価ももっと高くなっていたであろうということも相まって、残念な仲間として扱われやすい。

そういった諸々の事情込みで、仲間モンスターの考察が進んだ現在、一部ではⅤのあるきかたでの寸評に対して皮肉の意味を込めて、「自称魔界のエリート」と呼ぶことがある。

最終更新:2013年12月13日 21:21