概要
DQ世界において流通している貴重な鉱物。金銀銅鉄と違い、現実世界には実在しない金属である。
ゲームでミスリルと聞くとFFシリーズの方を思い浮かべる人も多いかもしれないが、DQにおいてもFC版Ⅰから存在が確認されている。
元ネタ
J・R・R・トールキンの書く小説の作品世界「中つ国」で採掘された金属「ミスリル」。
銅のように延ばせ、銀のように美しく、鋼よりも強く軽いという。
ミスリルとは作中の言語で「灰色の輝き」という意味であり、別名「まことの銀」、またモリアでしか採掘できないことから「モリア銀」とも呼ばれる。
その後、多くのファンタジー作品がトールキンの影響を受けると共に、ミスリルもまたファンタジー世界の一つの象徴として受け継がれていった。
使用されている装備品
なお、
【アイテム物語】内では
【ゆうしゃのたて】もミスリル銀を素材に製造していることが語られている。
水鏡の盾も同じ素材だが、そこには耐性のあるか無いかの違い、つまり製法や製作者の違いがあると思われる。
最終更新:2013年12月15日 16:01