主にSFC以降の機種のタイトル全般に登場するオブジェ。
FC版時代では壁にかかっているものまで描写する余裕が無かったためだと思われる。
基本的にただの飾りだが、SFC版Ⅲ、PS版Ⅶ、Ⅷの3作のみ、
【壷】や
【タンス】と同じく中を調べる事ができる。
常に持ち歩き、道具を無限に入れられる四次元のものは
【袋システム】の方を参照のこと。
DQⅢ(SFC版)
初登場。
特にストーリーに関わる訳でもなく、唐突に探索可能になったため、
【レミラーマ】を使って念入りに探索していく人以外は、袋を調べられる事自体に気づかなかった事も多い。
DQⅦ(PS版)
引き続き袋探索可能。
ただしマップが3Dになり、視点回転や壷を持って投げたりできるシステムが追加されたのに、袋は壁に描かれている絵の如く平面の存在であったため、引き続き袋を調べる事ができる事に気づかなかった人もいた。
トラップモンスターの種類が増えたⅦでは、この袋にもトラップモンスターが存在する。
過去の
【海底都市】の1ヶ所のみではあるが、調べると
【おどるほうせき】が出てくる袋が存在する。
しかし先述した通り、袋に気づいてすらもらえないことも…。こればっかりは擬態するものを間違えたと言わざるを得ない。
3DS版では袋を調べる事はできなくなってしまった。
DQⅧ
一応続投。
3D化されたが、これも背景と溶け込んでいるので見逃しがち。
まあ基本的に薬草や聖水など、あまり大したものは入っていないのだが。
最終更新:2013年09月17日 14:07