やりこみプレイの一種。 
何らかの制限(縛り)を課し、難易度を意図的に上げる、あるいは面倒なプレイを挑むこと。 
いやらしい意味を回避するために制限プレイと呼ばれることも。 
以下に、主な縛りの対象の一例を挙げる。 
ここに記された以外にも様々な縛りを設定することが可能なので、色々な縛りプレイに挑戦してみてほしい。
人員に対する縛り
キャラの強さに対する縛り
- レベルを制限する。低レベルプレイ。
- 装備に何らかの制限を加える(武器装備禁止、盾装備禁止、装備全般を禁止、など)
- キャラクターメイキングを採用している作品で、決め手に欠ける職業のみでパーティを組む。 
- 固定キャラクターの【転職】システムがある作品で、職業に制限を加える。あるいは一切の職に就かせない。 
- スキルシステムを採用している作品で、格闘スキルのみにポイントを振る。振らないことが出来る場合、スキルポイントを振り込まない。 
戦闘中の行動に対する縛り
- 呪文あるいは特技に何らかの制限を加える(攻撃呪文禁止、回復呪文禁止、全ての呪文特技の使用を禁止、など)。 
- アイテムの使用禁止。
- 呪文だけしか使わない、アイテムしか使わない、など。 
- (キャラを棺桶にすることが憚られる場合)あるキャラに無駄行動をさせる。
- ザコ戦ではできるだけ逃げ、イベント戦だけ戦う。
- 逆に、他の縛りと組み合わせて逃げるのを禁止する。
- Ⅲのゾーマ戦において、【ひかりのたま】を使わない。 
移動中、探索に対する縛り
- 探索用アイテム(【たいまつ】、【やまびこのふえ】等)を使わない。 
- アイテムの拾得に関する縛り(人の家から物を盗まない、アイテムの入手は買い物のみ、など)
- 逆にゴールドを使わない。アイテムの入手は敵のドロップや宝箱のみに頼る。 
- セーブ回数を制限する。ルーラの登録箇所を制限する。
戦闘の記録に関する縛り
- モンスター図鑑の「初めて倒したレベル」を、できるだけ低レベルにする。
- モンスター図鑑の「倒した匹数」を999にしてから、次の地方へ進む。
- モンスター図鑑の「ドロップアイテム」を全て埋めてから、次の地方へ進む。
その他
- 剣神およびソードで、利き腕ではないほうの手でプレイする。
公認の縛りプレイ
ごくまれにだが、ある縛りをした上でクリアすると、特別なセリフや称号が出現することがある。
- DQⅧの【竜の試練】の竜神王+巨竜連戦を素手のみで挑む。これは「キャラの強さに対する縛り(武器禁止)」と「戦闘中の行動に対する縛り(敵に呪文やアイテム、岩石落としでダメージを与えてはならない)」の両方を行う。
最終更新:2013年10月25日 20:05