DQⅤ
【妖精の村】を治める
【ポワン】に仕えている妖精の少女。
【妖精の世界】の危機を救うため、協力してくれる人間を探しに
【サンタローズ】までやってきた。
しかし妖精は心の清い人間にしか見ることができないため、成果が上がらず途方に暮れている。
宿帳に落書きしたり、料理をつまみ食いしたりといった涙ぐましい努力で、人間に気づいてもらおうとしたようだが……。
心の清い子供である
【主人公】だけが彼女に気付き、手を貸すため妖精の国へ旅立つこととなる。
SFC版では宿屋の2階にいるが、リメイク版では宿屋の地下にいる。
妖精の国では、NPCとして戦闘にも参加。ホイミ、ルカナン、ギラ、マヌーサを使える。
装備品は
【かしのつえ】・
【かわのたて】・
【ヘアバンド】・
【きぬのローブ】。
青年期後半で妖精の国で売っている防具を使えばいいのに。
「力は弱いが呪文は得意」と自称しているがステータスも案外高いので、戦闘中に入れ替えで二番目に立たせるのも有効。
SFC版では、回復呪文であるはずのホイミも、戦闘中にしか使えない。
SFC版では戦闘中に命令できたが、リメイク版では
【NPC】になったので要注意。
思い通りに動かせなくなったため、
【ザイル】・
【雪の女王】戦の難易度が少し上がった。
SFC版公式ガイドブックのイラストでは、ドラゴンボールのビーデルみたいな外見だった。
リメイク版のイラストでは随分感じが変わっている。服がなんだかみすぼらしくなった。
CDシアターではつまみ食いと言いつつもシチューを鍋一つ分をペロリと平らげている。恐ろしい。
小説版では例えようのない妙な訛りを持つキャラとして登場し、種族にこだわらないポワンの博愛ぶりに少し呆れるような感想を漏らす場面もある。
ちなみに、SFC版で彼女を連れて「おつげをきく」と「あと405の経験値で次のレベルになる」と言われるが、いくら経験値を得てもこの数値は変わらない。
仲間にしてしばらくするとこの数値が1111111ととんでもない値になるが、やっぱり変動しない。
結局のところ、彼女をレベルアップさせる事は不可能である。何の為の数値だったのだろうか。
原因は、レベルアップ不可能のフラグが仕込まれているキャラが、教会でお告げを聞いたから。
そんな場面はこの期間中しか見られない。
DQⅩ
最終更新:2014年03月02日 22:19