概要
複数体が一度に増えるというのは厄介と言えば厄介だが、
見方を変えれば効率良く撃破数を増やすことが出来るということでもあるので、
この手のモンスターも経験値稼ぎに適している場合も多い。
なお、公式ガイドブック上では長らくこの行動は通常の仲間を呼ぶと同じ表記でまとめられていたのだが、
Ⅷの公式ガイドブックにて「なかまをたくさん呼ぶ」という個別の正式名称が与えられた。
DQⅣ
【ガオン】と
【トーテムキラー】が使用する。
一度の行動で画面が許す限りの仲間を一気に呼び寄せる。
一度に呼べる限界数はFC版は3体、PS版では4体、DS版では5体。
トーテムキラーはこれと普通の単体呼びの2種類の仲間呼びを使い分け、
通常攻撃は滅多にせずに次々と
自爆するという無茶苦茶な戦法を仕掛けてくる。
また、手馴れたプレイヤーからは次々増えるその性質故に、格好の狩りの対象にされたりもする。
ちなみに今作には
【合体スライム】も登場しているが、
この時点ではまだ彼らには複数体呼びではなく単体呼びの方が与えられていた。
DQⅤ
【合体スライム】が使用する。
一度の行動で画面が許す限りの仲間を一気に呼び寄せる。
一度に呼べる限界数は7体(自分含めて8体)で、8体揃ったら今度は即
【合体】する。
DQⅥ
合体スライムは1体辺りの報酬が少なく、合体メタルスライムは合体させてから仕留めた方が実入りが大きい。
そのため大人しく呼ばせるだけ呼ばせてさっさと合体させてしまった方が良いだろう。
DQⅦ
今回はⅥの時とは打って変わって、スライムLv8が非常に便利な稼ぎ相手となっている。
詳しい稼ぎ方については
こちらを参照。
DQⅧ
やはり合体する前段階に行われる行動なのだが、3D化に伴いモーションはより凝ったものになった。
ただし、そのせいでやたらと時間がかかるため、あまり評判はよろしくなかったりもする。
最終更新:2012年12月31日 00:16