
メザードと同種の怪獣。二足歩行となり、新たに長く伸ばせる両腕から発する電撃が使えるようになった。人類の精神をさらに研究するため、城岩温泉町上空に潜伏。電波を操る能力を使い、電話回線を利用して、町の住民を支配下において洗脳実験をしていた。唯一洗脳をまぬがれたたかし少年と、城岩町の取材に向かったKCBクルーを狙って人々を操るが、駆けつけた我夢によってパイロットウェーブで実体化され、撃墜される。本性を見せた後、操っている人々を盾にするなど卑怯な戦法でウルトラマンガイアを苦戦させるが、最後はウルトラマンアグルのフォトンクラッシャーによって粉砕され、人々の洗脳も解ける。
データ
別名 | 超空間波動怪獣 |
身長 | 66m |
体重 | 3万6千t |
出身地 | 超空間 |
初登場作品 | ウルトラマンガイア 第13話「マリオネットの夜」(1998年11月28日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
余談
- 鳴き声はマグニアの流用。
- メザードに手足を付けたデザインとなっている。
- 造形物はスーツのほか、爆発用人形も用意された。
添付ファイル