第二話:和を以て尊しと為す
人々が仲良くやっていくことこそこの世の中で最も尊く、大切なことだということ。
あらすじ
テレビでその姿を報道されたことにより、一層注目を集めることとなった
セルティ・ストゥルルソン。
“首なしライダー”の正体を暴こうと、彼女の身に一千万もの賞金が掛けられる。
一方、
来良学園は新入生を迎え活気づいていた。新入生のなかには
折原臨也の妹・九瑠璃と舞流。
そして、
竜ヶ峰帝人に興味を持つ、ひとりの少年の姿もあり……。
キャスト
スタッフ
脚本:高木登
絵コンテ:菅沼栄治
演出:菅沼栄治
作画監督:田中織枝
原作との比較
- 4巻の2章、3章
- 杏里と森厳、エゴールが会ったのは原作では道端、アニメではカラオケに変更されている。
裏話
- ベンチは後でトムさんが業者の知り合いと一緒になんとか直しました。
- 罪歌さんは文章打ち込み不慣れです。スマホでも最初は人差し指でぽちぽち文字を打つタイプ。
- チャットルームの存在自体に郷愁を感じる事になろうとは……。と思ってましたが私スマホゲームとかでフレンドと普通にチャットしてるからそんなに懐かしくもなかった。
- マックスの『レディース&ジェントルメン&おとっつぁんおっかつぁん』の文言が筋肉少女帯の某歌のパロディという事に気付いてくれた人はどのぐらいいるんだろう。
- マックスはこの舞台や衣装を全部自腹で用意しました。
- 放置されすぎて暇を持て余した為、謎の『視聴者』の幻覚を見て語り始めるデッドプール新羅。
- マンションに黒い球体。物凄くGANTZっぽい絵面だと気付く。
- セルティ『てめえ達は今からこの方をヤッつけに行って下ちい。暴走族星人 白バイ星人』 新羅「100点になるとどんなご褒美が……!?」
- 同棲中の彼氏とはいえセクハラには毅然とした態度で対応するセルティ。
- 禁書目録とのコラボでセルティが一方通行と戦った時に、一方通行さんが『翼』を出す事で破った影の繭……新羅に破れる筈もなし。やんぬるかな。
- 作者的にはブルマよりスパッツの方がデザイン的に格好良くて可愛くて好きだったりしますという非常にどうでもいいコメント。
- 2~3巻を出した頃に『デュラには女性キャラが少ない』という御意見をたくさん頂いていた結果として増えた女性キャラの一部が折原姉妹だったりします。私の場合作品の男女比はあんまり偏らないようにしてますが巻によっては差があったりなかったり。
- 頼む相手を間違えるぐらい池袋に詳しくない帝人。
- 私がデビューした当時の電撃編集長と他の作家さん達とカラオケに言った時の脅威の縛り→ 当時の編集長『よし、みんな、自分の作品のイメージソングだと思う歌を歌ってくれ』
- こんな白いガスマスク被った怪しげな中年も客として受け入れてくれるカラオケ店。実際に受け入れてくれるかどうかは不明。
- かなり饒舌になった罪歌さん。
- 某ダイナミックな目つきのエゴールさん。
- 九十九屋からの画像つきメールを容赦無く削除する臨也。どんな画像が入っていたのかは彼らのみぞ知る。
- そういう臨也も学生時代はかなり目立ってました。人(妹)のフリ見てゴーイングマイウェイ。
- 画鋲ダーツはマジで危ないので良い子も悪い子も絶対マネしないように。
- ついでに言うなら固定式ベンチを地面から引き剥がして人を殴ったり自販機を人に投げつけたりするのも危ないし犯罪なので良い子も悪い子も絶対マネしないように。
- 臨也が小学生の頃からやってた手口。>カバン発火させたり
- 今どきシンナーという九瑠璃のセンスの昭和感。
- この先生は真面目なので、今後一年物凄く苦労する事になってその苦労が時々報われたりもしますがそれはまた別の話。
- 私が学生の頃はこの九瑠璃みたいに体操着のまま帰る男女多かったんですけど、今の高校生とかってどうなんでしょう。
- 九瑠璃とのフラグが立つと同時に舞流にフラグを折られた青葉。とはいえこの時点での青葉は男友達と連んでる方が楽しい派なのでどのみち付き合ってはいなかったであろうというか付き合ってたら割とガチで仲間の男子達に袋だたきにされるという。
小ネタ
- 池袋案内:アニメイトカフェ、Swallowtail(執事喫茶)、ナンジャタウン、豊島公会堂
- 90年代以降の魔法少女もの、「rain tears」(聖辺ルリの曲)
- 臨也のメール:九十九屋、四木さん、奈倉くん
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最終更新:2015年01月24日 19:39