石神井公園近くの高級住宅街にある、高い塀に囲まれ全体が緑に蔦に覆われた70年代の三階建て家屋で一人暮らしをしている認知科学者。
DS研の客員研究者であり、
閏間冴月の同僚だった。
伸び放題でぼさぼさの色の抜けた髪に、小学生のようにも見える体格(身長140cm程度)。頻繁に未成年と間違われるため、運転免許を携帯し何かある度に提示する。
好物はピザと肉。低血糖になりやすく、糖分補充目的でコーラを常飲するが、炭酸で腹が膨れるのが苦手なためホットコーラにして炭酸を抜いて飲む。
金銭感覚は大雑把なようで、机の引き出しに無造作に札束を突っ込んでおり
アーティファクトを100万円単位で買い取っている。
恐らく
DS研から相当な高給が支払われているものと推測されるが、高級住宅街の豪邸は給与で購入したものではなく元々住んでいたものの可能性が高い
車の運転は好きなようで、DS研の社用車である
メルセデスAMGを運転した時はハイテンション。運転技術は高い。
閏間冴月に強く魅かれており、危険な裏世界へ出入りしていることを心配していた。失踪時には悲しみや喪失感よりも納得感と、忠告を聞き入れず帰らぬ者となった冴月への怒りと苛立ちを感じている。
鳥子と空魚については邪険にするようでありながらも、「冴月のように」裏世界に消えて欲しくないと思っている。。
趣味でVtuberとして配信を行なっている。アバターは〈
夜桜おねえさん〉。
他人との関係性
鳥子が連れてきた「もう一人のバカ」。
第四種接触者。
コミュ障サブカルオタクに見せかけて依存症サイコパスだった。
鳥子の恋人未満、ヘタレ。
元、冴月の助手。
第四種接触者。
押し掛けてきて一方的に親しげな態度を取る厚かましい人物であり、自分から閏間冴月のパートナーという立ち位置を奪った人物ではあるが、同時に置いて行かれた被害者同士という共有意識もある。
空魚の恋人未満、ヘタレ。
大学の同期。自分をDS研の異世界研究に引き込んだ張本人。。
失踪した冴月の手掛かりを求めて、未知の文字で書かれた研究ノートを何度も調べ直していた。
- 人称:不明。これまでの会話に於いて一度も呼びかけを行なっていない。
「DS研」の事務局長。形式的には上司ということになるはずだが、ざっくばらんなやりとりをする気安い仲であることが伺える。。
最終更新:2021年03月22日 00:25