概要
正式名称はDS研究奨励協会。溜池山王駅近くのビジネス街に建つガラス張りのビルに入っている。
UBLと名付けられた未知の世界を探索するために設立されたが、探索を開始してほどなく第四種接触被害を出し探索を打ち切り、以降は犠牲者の保護および治療のためのUBL研究にシフト。
企業重役や代議士などが多く関わり、今でもそれらの筋から資金提供が続いている。
元は国内電機メーカーが90年代初頭に社内で始めた勉強会で、新時代の生命科学探求を目的としたが、気功やフリーエネルギーなどニューエイジ思想に傾倒。
95年のオウム真理教テロ事件によりオカルト思想が忌避されるようになったため表立った活動は控えたが代議士や役人を巻き込み存続。
修行や瞑想による精神の拡張を目指していたあるとき、
丹光の中に「人のいない世界」を見る者が現れ、追求の結果とうとうその世界に入り込むまでに至った。
カモフラージュと資金運用を兼ねて始めた労災保険運用部門、「関東ネクストIT労災保険組合健康診断センター」
最終更新:2021年02月20日 01:09