デッキ構築の基礎
いずれのキャラクターを使うにしても、
- カードのコストバランス
- 役割別のカード枚数バランス
を意識するとクリアに近づく。
カードのコストバランス
低コストのカードばかりだと火力が伸びず、ジリ貧で負ける。
高コストのカードばかりだと序盤なにもできず、一方的に不利な状況になって負ける。
序盤から展開していけるカード、試合を終わらせるカードが、それぞれバランス良くデッキに含まれていることが重要。
使用キャラによって異なってくるが、おおよその目安としては以下。
- 低コスト(コスト1~3) 10枚
- 中コスト(コスト4~6) 6枚
- 高コスト(コスト7以上) 4枚
試合開始時のMPが3で、ターン経過毎に1ずつMPが増えていく仕様のため、デッキの半分程度が低コスト帯になるのが理想。
宝鐘マリンに限っては、最大MP+1の能力を持っているため低コスト帯の枚数を減らしても良い。
役割別のカード枚数バランス
デッキに入れたい要素は大まかに以下4つ
- ダメージや状態異常で相手を攻撃するカード
- HPを回復するカード
- 状態異常から回復するカード
- ドローサポート
キャラ毎にデッキの構築方針が異なるため、それぞれの必要枚数についてはキャラクター評価を参照のこと。
いずれのキャラを使うにせよ、特定の役割のカードに偏りすぎないようにカードをピックしていく事が重要となる。
特にHP回復、状態異常回復は全てのキャラ共通で2~3枚欲しい。
状態異常
3種類の状態異常があり、いずれも強力。
積極的に使いこなしていきたいと同時に、自身にかかった状態異常への対策も忘れずに。
特にコスト1で全ての状態異常を与える
わっしょーい!、状態異常回復と同時に低HPを削れる
不知火建設はどのキャラで使用しても強い。
火傷
ゲームを長引かせ、高コスト帯のカードでゲームを終わらせるタイプのデッキでは重宝する。
特に
赤いなぁ、
あっちゅあっちゅは序盤から使用できて、敵全体に同時に火傷付与できるため強力。
自身にかかった火傷は、ロングゲーム狙いならば放置して自然回復するのを待っても良い。
アグレッシブに攻めたいなら
不知火建設、
朗読会を複数枚用意しておきたい。
マヒ
刮目せよなど使いやすいカードはあるものの、同一ターン内でマヒ付与→攻撃と続けてカードを使っていく事が要求されるため、構築が限られてくる。
そのため状態異常特化タイプである
アキ・ローゼンタールか
博衣こよりでないとなかなか使いこなせない。
どちらかと言うと自身にかかったマヒへの対策のほうが重要。
コラボ戦で状態異常型を含むメンバーを相手する時、マヒを放置するとあっという間にHPが削り取られる。
状態異常回復が不足している時は、状態異常型の相手を避ける立ち回りも重要。
毒
自身にかかった毒はマヒほど厄介ではないものの、ダメージ量の予測が難しくなるため、なるべく早く回復したい。
敵キャラクター
4種類の敵キャラクターが存在する。
自分のデッキ構築状況と合わせて、戦いやすい相手を選ぶと良い。
特にベリーハード等の高難易度に挑む場合は知識として必須。
状態異常型
これ単体では脅威ではないが、コラボ戦において他タイプとの組み合わせが厄介になる。
- 状態異常型+攻撃特化型 → マヒ付与後の高ダメージで一気にHPが削られる
- 状態異常型+持久攻撃型 → 延々とゲームが引き延ばされ、毒でHPが削られる
状態異常回復のカードが十分に揃ってないときは、このタイプを避けるように立ち回りたい。
逆に状態異常回復カードが3枚あれば安全。
攻撃特化型
攻撃力が高い代わりにHPも低いため、なるべく短期決戦で倒したい相手。
宝鐘マリンや
さくらみこ使用時は積極的に狙っていきたい。
ロングゲームを狙うキャラを使用している場合は、所持しているHP回復カードの枚数次第で戦うか避けるか判断しよう。
持久攻撃型
ひたすら回復されるのでゲームが長引く。
山札を回復できる虹枠のカードを持っていないときは相手にしないのが無難。
難易度が上がれば上がるほどHP、回復量が増えるので、ベリーハードでは極力相手にしたくない。
サポート型
持久攻撃型よりも回復量は落ちるが、同時に火傷を仕掛けてくるところが厄介。
持久攻撃型と同様、山札を回復できる虹枠がないときはスルー推奨。
最終更新:2024年07月09日 08:45