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第2次辺境資源探索大会(DEX03-00) - (2008/11/28 (金) 02:15:41) の編集履歴(バックアップ)


f:PLAYER =<越前剣王隊>
t:編成 =http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/396.html

準備AR:5
達成値:0
修正値:0

f:<越前剣王隊>の行動={

r:冒険に有利そうなf:を通す,なし,なし,1,0
を5回行います。

f:越前藩国国内で事前に地質学について学習、実習が行える環境である={
側面:鉱床はマグマの通る火山の付近に形成される事が多い
側面:断層にマグマが流れ込んで冷却され、鉱物を組成している場合がある
側面:越前藩国は東国であり、火山が存在するためマグマによる鉱物の形成について実地で学習することが出来る
側面:越前藩国は東国であり、起伏に富んでいることから分かりやすい断層の例をもって学習をする事が出来る
側面:越前藩国では火山観測所を始めとしてセンサーの技術が優れているため地質的なデータの蓄積がある
側面:蓄積されたデータから鉱物分布の傾向性について事前に学習を行える
側面:越前藩国にはふたつの火山(イワヤト山、天乃山)が存在しており、裾野も存在することからフィールド研修を行うことで紙の上のデータだけでなく肌で触れての学習を行える
側面:藩立学校が存在するため学問的な学習については効率的に行う事が出来る

#準備AR5→4

f:冒険の準備として装備を調える={
側面:イベント90にてマジックアイテムを捜索した際の経験を生かして装備品を吟味する
側面:重めの荷物はカートなどを使って持ち運び、余計な疲労を貯めないよう気をつける
側面:採掘のためにツルハシ、スコップを持参する。ツルハシは柄が分かれる物にしてスペースを喰わないようにする
側面:飲料水を持参する際はやや多めにし、容器はやや小分けにして空いた場合に流用しやすいようにする
側面:食料は疲労を軽減する効果の期待できる糖分多めの物を選択する。摂政愛用のブドウ糖ボトルも持参する。
側面:食料をやや多めに持参しもしも現地民と遭遇した場合に円滑なコミュニケーションを取れるよう図る
側面:現地で水源を確認した際、飲用可能性や毒性等を調べられるよう携行可能な検査キットを持ち込む
側面:現地で鉱物を確認した場合に備え、硬度や炎色反応から鉱質を調査できるよう検査キットを持ち込む
側面:画像処理プログラムと専用の小型情報処理端末を携行し、本来見えないような場所の映像を加工して情報を得られるようにする
側面:洞穴等の探索に備え、懐中電灯やハンマー、くさび、ロープや伸縮棒(およそ11フィート)を用意しておく
側面:部隊は全員ナショナルネットを使用できるため、送受信用の外付けアンテナを持って行く

#準備AR4→3

f: ={
側面:

#準備AR3→2

f:={
側面:

#準備AR2→1

f:={
側面:

#準備AR1→0


r:現地へ飛び、次の冒険のアイドレスを選んで開く,なし,なし,0,0
選択するアイドレス = 

f:ロールプレイ={

 「お出かけお出かけ~♪」
 「……楽しそうだね」
 ザックに大量のお弁当やら飲料水、探索用の装備に外付けアンテナまで差し込む刀岐乃に、地質学データのダウンロードを終えた黒埼がどんよりした眼で言った。
 「だって久しぶりの遠出じゃないですか~♪」
 「……あんまり言いたくはなかったんだけどな、刀岐乃くん。」
 「なんですか~?」
 きょとんとした表情で聞き返す刀岐乃。
 「これ、遠足とかじゃないからね?」
 「………え?」
 「えーと、うちの罰金、いくらあるか知ってるよね」
 「えと、5億くらい……でしたっけ?」
 「―――157億だよどちくしょう!!シーズンインまで後僅かだってのにどうやって稼ぎゃいいんだっての、ええ!?ああ、そうだよ、今回の冒険だって支払の足しになるかも、と思って藁にもすがる気持ちでエントリーしてるんだよ!遠足?そんな楽しいもんじゃない!越前存亡の危機がこの冒険にかかってると思……ごほっごほ!!」
 「せ、せっしょう……怖い……」
 「く、黒埼さん、お、落ち着いて……」
 「……ごほん。……いや、すまない、最近寝不足でな。少し取り乱した。ああ、ありがとう」
 RANKが渡すブドウ糖をなめつつ、黒埼は息を整える。
 「まあ、ちょっと言い過ぎたが。君らも遠足気分じゃなくて、こう、藩士としての自覚を持ってだな、今回の冒険に挑んでくれると嬉しい。以上。」
 「ま、まあ、黒埼さん、ときのんも何も考えてないわけじゃないですよ。先週、この冒険のために天乃山の麓までフィールドワーク行ったりしてますし」
 RANKの報告に黒埼は意外そうな表情を浮かべた。
 「ほう……?それはRANKくんも一緒に?」
 「え?……え、ええ。まあ」
 「二人きりで?」
 「う……。は、はい」
 「へー。それはそれは」
 棒読み口調の黒埼の答えに、なぜかRANKの背に冷や汗が伝う。
 「す、すごく勉強になった、ん、です、よ?」  
 必死で言い繕うRANKに黒埼は告げる。
 「そうか。楽しそうで何よりだ」

 「RANKさん、私間違ってた!昨日の夜ワクワクしすぎて寝れなかったりとかしたけど、それは間違ってた!って、何かRANKさんが撃沈してる!?」
 「ハア……大丈夫かな、このメンツ……。」

 かくして色々な不安(主に罰金の)を抱えつつ、越前藩国の冒険がはじまった。 (907字)

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