越前藩国 Wiki

第2次辺境資源探索大会(DEX03-00)

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だれでも歓迎! 編集
f:PLAYER =<越前剣王隊>
t:編成 =http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/396.html

準備AR:5
達成値:0
修正値:0

f:<越前剣王隊>の行動={

r:冒険に有利そうなf:を通す,なし,なし,1,0
を5回行います。

f:越前藩国国内で事前に地質学について学習、実習が行える環境である={
側面:鉱床はマグマの通る火山の付近に形成される事が多い
側面:断層にマグマが流れ込んで冷却され、鉱物を組成している場合がある
側面:越前藩国は東国であり、火山が存在するためマグマによる鉱物の形成について実地で学習することが出来る
側面:越前藩国は東国であり、起伏に富んでいることから分かりやすい断層の例をもって学習をする事が出来る
側面:越前藩国では火山観測所を始めとしてセンサーの技術が優れているため地質的なデータの蓄積がある
側面:蓄積されたデータから鉱物分布の傾向性について事前に学習を行える
側面:越前藩国にはふたつの火山(イワヤト山、天乃山)が存在しており、裾野も存在することからフィールド研修を行うことで紙の上のデータだけでなく肌で触れての学習を行える
側面:藩立学校が存在するため学問的な学習については効率的に行う事が出来る
側面:情報や資料をデータ化することで小型化や参照性の向上を行える。

#準備AR5→4

f:冒険の準備として装備を調える={
側面:イベント90にてマジックアイテムを捜索した際の経験を生かして装備品を吟味する
側面:重めの荷物はカートなどを使って持ち運び、余計な疲労を貯めないよう気をつける
側面:採掘のためにツルハシ、スコップを持参する。ツルハシは柄が分かれる物にしてスペースを喰わないようにする
側面:飲料水を持参する際はやや多めにし、容器はやや小分けにして空いた場合に流用しやすいようにする
側面:食料は疲労を軽減する効果の期待できる糖分多めの物を選択する。摂政愛用のブドウ糖ボトルも持参する。
側面:食料をやや多めに持参しもしも現地民と遭遇した場合に円滑なコミュニケーションを取れるよう図る
側面:現地で水源を確認した際、飲用可能性や毒性等を調べられるよう携行可能な検査キットを持ち込む
側面:現地で鉱物を確認した場合に備え、硬度や炎色反応から鉱質を調査できるよう検査キットを持ち込む
側面:画像処理プログラムと専用の小型情報処理端末を携行し、本来見えないような場所の映像を加工して情報を得られるようにする
側面:洞穴等の探索に備え、懐中電灯やハンマー、くさび、ロープや伸縮棒(およそ11フィート)を用意しておく
側面:部隊は全員ナショナルネットを使用できるため、送受信用の外付けアンテナを持って行く
側面:ワンタッチで折り畳みができるテントを用意し、ベースキャンプ設置の際に活用する

#準備AR4→3

f:防御訓練を実施して部隊の防御力を高める={
側面:攻撃や小規模な落石等、打撃などを受け止める場合は使用する物の堅い面を使う
側面:攻撃者が存在する場合は側面に回るように動く
側面:攻撃や打撃を受けても動きが止まらないように受け流す
側面:回避行動を行う際には足場の安定性に気をつける
側面:部隊はナショナルネットを使用できる人員で編成されているため、危険の伝達に使用して防御に備える
側面:大規模な落石を始めとする自然災害等、危険が予想されるポイントでは連携を密にし、3人がそれぞれの軸を担当して三次元的な視点からアクシデントに備える

#準備AR3→2

f:現地での初期基本行動方針を策定する={
側面:現地到着後、イベント90:マジックアイテム探索の経験から速やかにテントを設置して簡易的なベースキャンプとする
側面:設置箇所を決定する際は周囲が見渡せ、接近してくるものがあればすぐに気づけるような場所を選ぶ
側面:設置箇所を決定する際は地面に着目し、足跡、糞等の生物の痕跡が色濃い場所は避ける
側面:キャンプ設置時以外にも、生物の痕跡については注意し、気配の濃い場所に足を踏み入れた場合には警戒する
側面:ベースキャンプを拠点とし、その周囲から順番に調査を行う
側面:ベースキャンプ内での荷解きは最小限とし、すぐに移動ができるように心がける
側面:比較的長距離の移動となる場合はキャンプを撤収し、置き去りにしないようにする
側面:実地調査で疲労を覚えた際は無理をせず、ベースキャンプで休息を取るようにする
側面:ナショナルネットを活用して部隊内で連携を取り、部隊として問題なく活動できる程度に散策を行う
側面:ただし刀岐野とRANKは剣と王の契約を結んでいるためあまり離れないようにする
側面:黒埼は二人のサポートとしてマッピングや移動指示を行って円滑に調査をすすめられるようにする
側面:危機が迫った場合は冒険による収穫よりも生還を優先する

#準備AR2→1

f:過去の冒険に関する情報を集め、より効果的な情報収集方法を習得する={
側面:ヤブムラサキは金を蓄積する性質があり、周辺に金がある可能性が高い
側面:ヘビノネゴザは重金属濃度が高い鉱山近くの土壌に優占して生育するのでその存在は金属鉱床が近くにあることを示している。
側面:銅ゴケは近隣に銅があることを示す指標になる
側面:クルミ科の植物は希土類元素を蓄積する性質があり、周辺に希土類元素がある可能性が高い
側面:キク科の植物はモリブデンを蓄積する性質があり、周辺にモリブデンがある可能性が高い
側面:金は石英や硫化物の鉱脈の中に存在している
側面:地下水の周辺では金属成分が集まりやすく、鉱物が集まっている可能性がある
側面:特に高温の地下水がある周辺では比較的融点が低い金、銀、鉛、水銀など工業的に有用な金属が取り込まれていることが多く、粘土鉱床や珪石鉱床などもある可能性がある。
側面:硬質な樹脂も資源として使用することができる
側面:露頭していない鉱脈は断層に隠れていることが多い。
側面:これらの有力な情報を元にフィールドワークを行っており、現地で実際にこれらの環境を見つけられるよう訓練している

#準備AR1→0


r:現地へ飛び、次の冒険のアイドレスを選んで開く,なし,なし,0,0
選択するアイドレス = 広大なる大地(DEX03-01)

f:ロールプレイ={

「お出かけお出かけ~♪」
「……楽しそうだね」
ザックに大量のお弁当やら飲料水、探索用の装備にテントやアンテナまで差し込む刀岐乃に地質学データや過去の冒険情報のダウンロードを終えた黒埼がどんよりした眼で言った。
ちなみに、その手には「冒険のしおり」と書かれた冊子が握られている。どうやら藩王が書いた初期の行動指針のようだ。

「だって久しぶりの遠出じゃないですか~♪」
「……あんまり言いたくはなかったんだけどな、刀岐乃くん。」
「なんですか~?」
きょとんとした表情で聞き返す刀岐乃。
「これ、遠足とかじゃないからね?」
「………え?」
「えーと、うちの罰金、いくらあるか知ってるよね」
「えと、5億くらい……でしたっけ?」
「―――152億だよどちくしょう!!シーズンインまで後僅かだってのにどうやって稼ぎゃいいんだっての、ええ!?ああ、そうだよ、今回の冒険だって支払の足しになるかも、と思って藁にもすがる気持ちでエントリーしてるんだよ!遠足?そんな楽しいもんじゃない!越前存亡の危機がこの冒険にかかってると思……ごほっごほ!!」
「せ、せっしょう……怖い……」
「く、黒埼さん、お、落ち着いて……」
「……ごほん。……いや、すまない。少し取り乱した。ああ、ありがとう」
すかさずRANKが取り出したブドウ糖を口に含みつつ、黒埼は息を整える。
「まあ、ちょっと言い過ぎたが。君らも遠足気分じゃなくて、こう、藩士としての自覚を持ってだな、今回の冒険に挑んでくれると嬉しい。以上。」
「ま、まあ、黒埼さん、ときのんも何も考えてないわけじゃないですよ。先週から訓練時間増やしたり、この冒険のために天乃山の麓までフィールドワーク行ったりしてますし」
RANKの報告に黒埼は意外そうな表情を浮かべた。
「ほう……?それはRANKくんも一緒に?」
「え?……え、ええ。まあ」
「二人きりで?」
「う……。は、はい」
「へー。それはそれは」
なぜか棒読み口調になる黒埼の答えに、RANKの背に冷や汗が伝う。
「す、すごく勉強になった、ん、です、よ?」
必死で言い繕うRANKに黒埼は告げる。棒読み口調で。
「そうか。ソレハ楽シソウデ何ヨリダ」

「ハア……大丈夫かな、このメンツ……。」

かくして色々な不安(主に罰金の)を抱えつつ、越前藩国の冒険がはじまった。 (943字)

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