• atwiki
  • 越前藩国 Wiki
  • 第4回提出:脱出劇(EV136-0023)/摂政分隊の編集履歴ソース
「第4回提出:脱出劇(EV136-0023)/摂政分隊」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

第4回提出:脱出劇(EV136-0023)/摂政分隊 - (2009/01/03 (土) 18:47:25) のソース

#越前藩国、第1分隊の行動です。宜しくお願いします。

f:PLAYER =<越前情報部:摂政分隊>
t:編成 = http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/410.html

AR:10
達成値:120
修正値:
(なし)

# 直接バンド中の部隊:<東方有翼第二騎士団:風野分隊>、<越前情報部:摂政補佐分隊>
# 間接バンド中の部隊(風野分隊を経由してバンド可能):<満天星初陣>、<ゴロネコ東原恵騎士団>、<東方光翼騎士団>


f:<越前情報部:摂政分隊>の行動 = {
 r:*脱出する,なし,なし,6,900
  #AR10>4
  #次のアイドレスとして<ゲーム終了(EV136-0099)>を選びます。

 #AR7・4の強制リクエストは、間接バンド中の<東方光翼騎士団>に引き受けて頂きます。

}

t:要求されるパーティロールプレイ=逃げ回りつつ船を目指す。

f:<越前情報部:摂政分隊>の行動 = {
「システム制圧はまだか!」

敵保安部隊はあらかた撃破した。外側からの敵増援を警戒しながら、味方部隊は越前情報部の成果を待っている。貴重な1秒が過ぎていく。

今から黒埼が手助けするには、さすがにタイミングを逸している。黒埼はただ、部下と自分が作った電子妖精軍・地慧を信じて、任せる他なかった。
黒埼はナショナルネット経由で部下の動きを覗こうかと思ったが、それもやめた。ここは敵地で、ちょっとした接続が致命的な隙となりかねない。この詰め路には一手の余裕もないのだ。

「焦れるな。信じて任せたのは自分。その責任を取るのも自分」
深呼吸。同時に轟音と揺れ。少し咳き込む。
「……やったか?」

『マザーコンピュータ撃破。全部隊、撤収準備!』

/*/

『こちら風野。敵増援はラファエロが引き受けます。各部隊はポイントに集結後、脱出口へ向かって下さい』
「黒埼了解」
『補佐分隊、了解』

了解はしたものの、本当に彼1人に任せて大丈夫なのか。
その脇を、後ろから小さなピケが追い越していく。建物内とは思えぬ非常識な速度のおかげで、乗員の姿は見逃してしまった。その事実で、誰が乗員かははっきりする。
通路を曲がった先で銃声、銃声、爆音、沈黙。黒埼が駆けつけると、そこにはうめき声の山しか残っていない。

「成程、こりゃあ確かに、神様だ」
余計な心配は無用、速やかな脱出こそが己の仕事だと、黒埼は悟った。

/*/

集結ポイントでは、満天星国のWD騎兵が拠点防衛を行っていた。その指揮は大法官にして白オーマ、都築藩王。
程なくして、その声で幾度も味方を守ってきた「女神」東原恵、そして自分の部下たちが到着する。その殿(しんがり)には、風野指揮官がいた。
勿論今も、あの鳥神様はピケを駆って我々を守っている。

その一端に自分が居る。それがとてもちぐはぐに思えて、黒埼は笑ってしまった。
「余裕ですか、摂政」
SEIRYUが声をかける。そういう彼の声もどこかとぼけていて、緊張は感じられない。
「いや、凄いところに来ちまったなあ、とね。二人共ご苦労、いい仕事をした。……地慧も」
「はい。自壊実行、マザー破壊共に確認。いかなる痕跡も残していません」
「結構」
(我が主は悲しむだろう。その責めは自分が受ける。だから、帰らねば)
「綺麗な街だ。次は観光で来たいね……さあ、脱出だ」
 
『突破します!』
風野指揮官の号令。
十字砲火の中を、戦士達が駆け抜けていく。
}
(985字)

#終了時の状況:(バンド関係は相手側からバンド宣言があるかと思います)
# AR:4
# 達成値:1020(見込み)
# 得た修正:なし
# 直接バンド中の部隊:<東方有翼第二騎士団:風野分隊>,<越前情報部:摂政補佐分隊>
# 間接バンド中の部隊(風野分隊を経由してバンド可能):<満天星初陣>、<ゴロネコ東原恵騎士団>、<東方光翼騎士団>
----

----
**RP入力フォーム
#comment(size=40,nsize=20,vsize=3)
記事メニュー
目安箱バナー