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E108 オペレート分隊行動2回目

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だれでも歓迎! 編集

f:PLAYER=越前藩国オペレート分隊
t:越前藩国オペレート分隊の編成=http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/254.html #越前藩国情報戦本隊 (情報戦分隊&オペレート分隊)


t:使用施設={
○防空機関砲 対空評価15×4基(所有の根拠:2008/05/09 23:33書き込み)
http://blog.tendice.jp/200805/article_15.html

○帝国防空回廊
ttp://www27.atwiki.jp/echizen/pages/266.html

○防空回廊の輸出(イベントですが、念のため)
ttp://www27.atwiki.jp/echizen/pages/267.html



#残りAR9
#現在の達成値0
#修正 +3(攻撃、防御以外全般)

f:越前藩国オペレート分隊の行動={

#分隊員全員(2名)が以下の特殊を使用し、感覚を+3します
f:オペレート分隊の特殊使用詳細={
 *ドラッカーはドラックによる強化行為により、任意の評価を評価+1補正することができ、この時燃料2万tを必ず消費する。(感覚+1を選択します)
 *ドラッグマジシャンはドラックによる強化行為により、任意の評価を評価+2補正することができ、この時燃料1万tを消費する。(感覚+2を選択します)


*敵の位置を観測する,感覚,30,3,100 #ただし、防空回廊によるFVBとのデータリンクが出来ていれば難易度は-15修正される。
r:*敵の位置を観測する  AR9→6
#感覚10+3(攻撃、防御以外全般の修正)+3(ドラッカー及びドラッグマジシャンの特殊)=16+RP修正での判定となります。



 *次の戦闘のアイドレスを選んで開く,なし,なし,0,0 
r:次の戦闘のアイドレスを選んで開く=臨時移動開始(EV108-022)を選択
t:要求されるパーティロールプレイ=観測風景。


f:越前藩国オペレート分隊のロールプレイ={
肩をすくめた、その瞬間だった。
太陽よりも明るい光が空に走った。

「……な」

言葉が出てこなかった。そこにあるのは光の柱。まるで神々によって天から振り下ろされた巨大な剣のような、禍々しい光が一直線に越前の大地に突き刺さっていた。
あの方角は……考えなくてもわかる。―――レーダーの方角だ。

我に返ったのは俺の方が早かった。

本番で力を出すタイプってのは嘘じゃない。
さすがにこちとらも古参だ。あの海水浴やってた頃から軍の飯を食ってる。
だが、そんなことは、目の前の現実には対しては何の役にも立たない。精々現実を認めるのが人より早いくらいだ。

「こちらオペレート分隊ピケット班のめ組。HQ、応答せよ」
「……ピー……ガー…」

通信機が胸くその悪くなる空電を奏でる。やはり、今ので……?
俺は最悪の想像を振り払おうと隣の坊やを見やる。

ショックで呆然自失なら、多少きつい喝を入れてやる必要があった。
だが。

「……やられましたね。ファウストさん」
落ち着いた口調。静かに空を見上げる目には怒りとも笑みともつかない、
複雑な表情が彩られている。

「ああ。この調子じゃ宇宙に出た部隊もどうなってるのか」
「……追い返しましょう。やつらを」

そう言って、獰猛な笑みを俺に向ける。
どうやらこいつも、防衛戦で燃えるってのは嘘じゃないらしい。
お目付け役としてつけられた俺だが、ついた火を止める気はない。
俺も煮えたぎっていたからだ。

『越前HQより各位へ。指揮所は健在。繰り返す。指揮所は健在。
FVBとのリンク回復。――――防空回廊は未だ健在なり!』

通信機から指揮所の中の歓声が漏れ聞こえてくる。
それを聞いて相棒と顔を見合わせてにやりと笑う。

「恐らく次は我がもの顔で戦闘機に爆撃機が降りてくるぞ。そいつらを、見つける。」
「はい」

俺は天を見上げた。まだ敵機の姿はない。

「やつらはもう勝った気だろう」
「でしょうね」
「だが、まだだ。ルージュの時とは違うってことを教えてやろう。よし。―――反撃だ」
「了解」(815字)


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