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乗り物 - (2012/10/28 (日) 04:33:18) の編集履歴(バックアップ)


乗り物

今作においてはリミットブースターの登場によりその強力さに拍車が掛かった。乗り物が登場するステージで乗り物を制限しない場合には、片手にリミットブースターを携行して損は無い。

  • リミットブースターの効果について
    • 攻撃力補正
      • 強化率(45%~60%)の分だけ攻撃力が上昇。
    • 防御力補正
      • A1で31%、A4で37.5%のダメージ軽減。
      • 攻撃力補正と釣り合っていて、戦車砲などの自爆ダメージは通常時と強化時で変わらない。
    • 速度補正
      • 戦車とヘリは全ての挙動が強化率(45%~60%)の分だけ加速。
      • バイクは旋回速度のみ加速。走行速度には変化なし。
      • ベガルタは右スティックでの腕振りは加速しないが、その他全ての挙動が加速。
    • リロード短縮
      • 一律でリロード時間が半減。戦車砲3秒→1.5秒など。

*現在、Xbox360版からの情報を元に作成されており、本作では一部の情報が異なる可能性があります。



・戦闘車両 E551 ギガンテス

 EDFがフォーリナーの進行を食い止めるべく開発した、特殊装甲を持つ戦闘車両。
 強固な装甲による高い耐久力を持つ。
 また主兵装である120ミリ砲の一撃は非常に強力で、EDFの搭乗兵器の中でも攻撃力は抜群である。
 しかし曲射榴弾を射撃する上に同軸機銃も無いため、戦車ではなく自走砲と呼称するのが正しいのでは? とも。推測だが、モチーフはM1エイブラムス戦車と思われる。(以上、Xbox360版より抜粋)

 ほぼXbox360版と同様の性能と思われる。リミットブースターの使用により最高速度が上昇、攻撃力も上昇する。特に速度の増加はPS版と比較して鈍足となった点を補う、強力なサポートとなる。

  • 活躍の場
    • 走る!
      • バイクよりは劣るとは言え、徒歩よりは高速での移動が可能。ただし、プレステ時代と比べ最高速度がかなり下がったので、敵の攻撃には注意。難しいが二人乗りも出来ないことはない。コツは乗って降りた位置あたりにもう一人。か。
    • 撃つ!
      • 意外と攻撃力が高い戦車砲。テクニックとして、「バックで逃げながら撃つ」。練習が必要だが、マスターすると戦車による戦闘が一変するほど強力。
      • ライサンダー二丁持ちなんかでTFしても間隔が開いたり、一丁持ちの場合、乗って戦車砲、すぐ降りる、陸戦武器発砲。乗って戦車砲……の繰り返しで単位時間当たりのダメージを大きくすることが可能。
    • 乗り越える!
      • 今作はXbox360版同様ひっくり返りにくい(それでも稀にひっくり返る)ので、瓦礫や段差を乗り越えガンガン走っていける。
      • ちなみにXbox360版はひっくり返ると脱出が出来なかったが、今回は普通に脱出ができるようになった。
      • また、瓦礫乗り越え時の激しいカメラのブレによる3D酔いに注意。

・最新鋭戦闘ヘリコプター EF24 バゼラート

 EDFが開発した特殊戦闘用ヘリ。攻撃力、耐久力はギガンテスなどには若干劣るものの、EDFの乗り物では唯一、継続的に高々度を飛行しながらの攻撃が可能。
 また地形に左右されず、任意の場所に素早く移動できるという利点も大きい。
 今作より30ミリUT機関砲に加え、ミサイルを搭載した。が、ミサイルには弾数制限が有り、誘導性能はかなり低い。推測だが、モチーフはAH-64D アパッチ・ロングボウと思われる。(以上、Xbox360版より抜粋)

 ほぼXbox360版と同様の性能と思われる。リミットブースターの使用により機動性が目に見えて高くなる。特にA3による強化を行った場合はカウンターがかなり効きやすくなり、慣性制御が非常にしやすくなる。

  • 活躍の場
    • 飛ぶ!
      • 操縦が難しいのは前作同様。だが、ひとたび飛んでしまえば高速移動が可能。敵の配置を確認するのに大活躍。
      • ×ボタンの低速連打でプロペラを廻しながら降りると、ノーダメージで軟着陸できる。連打せず、直前で思いっきり減速しても問題はない。
      • 乗り物では唯一ヘリのみが左右への移動を可能とするため意外と忘れがちだが、咄嗟に針路を変える場合は左右への移動が有効。対地攻撃中、対空戦闘中、突進してくるヴァラクの回避等、使いこなせば被弾をぐっと減らせる。
      • 旋回性能と慣性についてかなりの難を抱える。コツとしては、
        • 航空機の基本「半量操舵」。コレクティブピッチ(速度)、サイクリック(機首の上下/左右へのバンク)、共に最大まで使用するのではなく、「ここまで移動させたい!」という目的の角度や速度に対し、実際の操作量はその半分が目安、という考え方。これを守るだけで、少なくとも「振り回される」ことはなくなる。
        • 姿勢を変更してから実際にベクトルに影響を与えるまでに若干のタイムラグがある。上述の「半量操舵」の考え方はこれが大きく影響している。(実機の例では、このタイムラグを利用してヘリでお辞儀する芸もある)
        • 機首の方向を変更する旋回動作については、キーを入力した時間はあくまで「旋回速度を定める」ものと思った方が良い。地上で戦っている時のように、「向きたい分だけ入力する」というわけではない。これも「半量操舵」の基本と同様。
        • 向きたい方向を向く前にカウンターを当てる。慣れない内にやりがちなのは向きたい方向を向いてからカウンターを当ててしまうことだが、当然ながら慣性が強く働くため、実際に停止できるのは目的の向きのはるか向こう側である。
        • 左右の移動(初期配置L,Rキー)についても同様。特にストレイフ(水平移動)を行う際には非常に重要。
        • 飛行中のベクトル操作については、ヘリと言うより飛行機をイメージした方が飛びやすい。旋回する際には機首を向けるだけではなく、機体を左右に傾けながら機首を上げる/下げる、といった姿勢制御を行い、「機体の向きを変える」のではなく「ベクトルの向きを変える」ことを意識する。
        • 慣性がきつい利点として、ホバリング中、またはある一定以上速度が乗っている場合は、ある程度照準を上下させても機体の移動ベクトルが大きく変化しないという点が挙げられる。
        • 上記の利点から、対地攻撃を行う場合は敵を起伏が大きい地形に連れ込み、ホバリング状態から攻撃すると良い。
        • もしくは速度を乗せた状態で一撃離脱も良い。ヴァラクに逃げられた場合や距離が離れた場所で味方がピンチの場合は高速で接近し、機首だけ敵の方に向けてバンク等で速度を調整することで、そのままストレイフに持ち込むのもまた一興。
        • 今作はカメラ移動が可能なため、機首を上下させていてもカメラを追随させることができる。上手く使えば照準を定めやすくなる。が、元々乗り慣れている場合には無用の長物。機体のピッチにいかに合わせるかを練習するぐらいなら、自分で着弾地点を確認する角度調整を覚えた方が早い。
    • 撃つ!
      • 飛ばなくても撃てることを忘れてはいけない。誘導性能が低いとは言え、乗ってとりあえずミサイル全弾発射が使える場面も。
      • 他にも、飛び立つ前に敵から壊されると嘆く前に、とりあえず機関砲撃っておいて神に祈るとか。
      • 機関砲の威力はかなり上がり、全難易度で有効な火力を持っている………しかし、その火力を発揮するためには高い操縦技術が必須。逆に操縦を身につければ、ヘリがあるステージではヘリ一機あれば装備も体力も無くても余裕でクリアできるようになる。HARD程度で相手がガンシップであれば対空戦もこなせる。猛者はINFですら対ガンシップをこなすほど。ヴァラクやヘクトルであれば適当にストレイフしていれば難易度を問わずあっけなく沈む。むしろ接触ダメージが相対的に小さくなるので高難易度の方が楽だったりする。
      • 無理な旋回をせずに、最低限の速度と高度を保った状態での突撃と掃射を繰り返したり、距離を保った状態で中空から目標を狙い撃ちにするのが衝突回避のコツ。
      • 実はヘクトルの射程外からでも攻撃が届く。
      • ミサイルは直当てで。誘導はほとんど期待できない上、自分が狙っている敵よりも近い敵が居るとそちらに曲がっていってしまう。
    • 爆撃する!
      • 今作は上空でヘリから射撃するのがかなり難しくなった。が、不可能ではない。左右上下の移動と旋回のない、全くの静止状態(上昇し続け、マップの見えない天井当たって止まっているように見える状態がわかりやすい)で、降りた瞬間に左スティックを後ろに倒して後退すると、右の翼にマウントされているミサイルに引っかかる。ミサイルは武器ではなく足場である。存分に狙撃爆撃し、画面がガクガク揺れ始めたらすぐに機内に戻ろう。狙撃武器のズーム状態で機内に戻り再び機外に出るとズーム状態が維持されているので、いきなり視界が変わっても焦らないように。
      • 上昇ボタンを押したまま降りると、翼に乗りづらい。
      • やや前に進みながら降りると、機関砲に引っかかって落ちづらくなる。
      • 地面に広範囲にC70を両手持ちで20発設置し、空に飛び立つ。待機系に機関砲やミサイルを撃ち込み反応させ、設置箇所付近に誘導する。上空で降りると同時に両方起爆。敵が残る場合を考えて片手持ちでも十分。残る片手はインパルスにしておくと残存兵力を片付けるときに自爆を恐れなくて済むし、面白い。セントリーも有り。
      • 応用して上空からC70を撒くことも出来る。巣穴などに有効。ただしC70がヘリに引っかかって空中に設置されてしまうことも多い。
      • 過去作と違い機銃が十分に武器として機能するため、爆撃を試みるよりは一撃離脱の方が安定する。が、見た目には爆撃の方が面白いので、魅せプレイをしたい人は是非。
      • ミサイルを乱射しながら魔獣に神風特攻をかけるのもまた一興  素直に旋回しながら機関砲で削り倒すのもまた一興

・エアバイク SDL2

 主に移動用に使われる高性能エアバイク。
 機体を浮かせている事で地形の影響を受けにくく、水の上も高速で移動可能。(実際は水上では走れない。本部の罠。)
 その機動力の高さは、仲間の救援や物資の回収などにおいて絶大な効果を発揮する。
 7.6ミリ機関銃を搭載。(以上、Xbox360版より抜粋)

 ほぼXbox360版と同様の性能と思われる。
  • 活躍の場
    • 走る!
      • とにかく乗って逃げて遠距離から狙撃。そして逃げる。セントリーをばらまき逃げる。C70をばらまき逃げる。プロミネンスを撃ちながら逃げる。操縦が難しいと感じるときは機関銃乱射推奨。木等の障害物は排除出来る場合が多い。
    • 飛ぶ!潜る!
      • 今回もバグ(作りこみ不足)による恒例の地面めり込みによる高空からの落下が有り。むしろ有って嬉しい。
      • 前作と同じく、ヘリでバイクに上から乗ることにより意図的に引き起こす事も可能。ビルの上でやれば勿論潜ビル。ただしタイヤの部分(接地部分)で正確に乗らないといけなくなっているのでわりと手間がかかる。
    • 戦う!
      • …のは止めたほうが無難。武装している機関銃はスズメの涙ほどの攻撃力もなく、またエアバイクはバックができない(いちいち方向転換しなければならない)ため、蜘蛛はおろか酸蟻でさえ正面からの攻撃は危険を極める。
      • ステージ攻略と関係なくバイクを乗り回すのは結構楽しい、気分転換にどうぞ、4ではカスタムエアロバイクによるレース競技のようなおまけがつけばいいのだけど。



・バトルマシン ベガルタ

 EDFがフォーリナーの二足歩行兵器「ヘクトル」に対抗すべく開発した、特殊戦闘用兵器。
 右腕部に火炎放射器とロケットランチャー、左腕部にマシンガンを搭載しており、絶大な攻撃力を誇る。
 またわずかな時間ではあるが、背中のバーニアで飛ぶ事も可能。
 耐久力も高く、EDFの切り札とも言える機体である…鈍いけど(以上、Xbox360版より抜粋)

 ほぼXbox360版と同様の性能と思われる。リミットブースター使用時は機動性が飛躍的に上昇。歩く速度が速くなるため、かなり実戦的になる。とはいえ、転進は相変わらずの残念性能なので、回り込まれる状況では周囲の援護が必須。
  • 活躍の場
    • 飛ぶ!
      • 機動力が乏しいために忘れがちだが、ジャンプすることで障害物ごしの射撃や見通しの確保で案外使える。対ヘクトルで他の雑魚が混じる場合、低位置から上空に向け胸の部位に打ち込むより、ジャンプして上から下に打ち込むことで、外れたロケットランチャーが他の敵にダメージを与えたり、ヘクトルを爆風に巻き込むことも。
      • 同じく忘れがちだが、ベガルタは一定時間空を飛ぶこともできる。常に飛行し、さらに旋回と射撃を同時に行えばモビルスーツに脳内変換できるぐらい役立つ。慣れるとINF巨兵進軍もベガルタオンリーでクリア可(確認済み)。
      • 上記に追加で、バーニアを小刻みに噴射すれば、短い時間ではあるが高度を維持して飛行することも出来る。出しっぱなしで上昇すれば、山岳の川から崖の上にダイレクトに移動できる程度の上昇力を持っているため、活用すべし。特に「孤立」等ではこれを知っているか知らないかでベガルタの有効性は相当変わってくる。
    • 撃つ!
      • 局面により武器を使い分けることも大事だが、全種類同時に発射出来ることも忘れてはいけない。とりあえず全部撃っとけば大概の敵は吹き飛ばせるが、オンラインで味方が居る地区に撃ち込む場合や爆風で自爆しかねない距離に敵が居る場合はロケットは自重した方が良い。
      • 右スティックでぐりぐり動かしながら撃ちまくれば、低難易度ではかなり強い。
      • INFでもヘクトルを速やかに排除できるほど火力は高い(ニブさゆえヘクトル撃破前に袋叩きにされることのほうが多いが)。
      • ボタン配置的に押しにくい火炎放射器だが、右から敵が来てる、けど左からも来てるし右に腕を向けてたら攻撃が間に合わない、という場合に非常に有効。近くに味方が居なければとりあえず撃っておけば保険としては十二分に機能する。味方がいても、左右方向には連動しないが、上下方向の照準は腕と連動しているため、少し上向きに撃てば被害を出さずに攻撃できる。
    • 歩く!
      • リミットブースターを使用した場合は実用に耐えうるレベルにまで速度が上昇する。後方や上空への歩兵による支援は必須だが、前方に関しては無類の強さを発揮してくれる。
    • 耐える!
      • 緊急時や援軍到着まで持ちそうも無いときは、高い耐久力を活かして耐える。ベガルタで撃破した敵からライフが出るかもしれんし、EDFは最後まで諦めない!!足掻くこと大事!!
    • 対怪獣
      • その高い耐久力と攻撃力を活かし、壊れるまで3種類の同時射撃。右スティック旋回優先、後追いで左スティック旋回。よっぽどじゃなければ壊れる前に倒せる。
    • 対ヘクトル
      • 持って行く武器によっては苦労するヘクトル。そんなときはベガルタに乗り込むとあっけなく撃破出来る面が多々ある。たとえばS43:強行突入。爆風で吹き飛ぶことなく撃ち続けられるし、陸戦のライフを減らさずに打ち込めるメリットは大きい。
      • プラズマ砲(紫)は陸戦歩行状態だとヘクトルとの距離が近い場合に回避不可能になるが、ベガルタのブースターを使った飛行だと回避が可能。飛んでいる時は直接当てようと弾速が遅いのに狙ってくるからだ。外れたのを確認して降りて撃つ、相手が構えたら乗ってジャンプ。一発目をかわして、全力で逃げる。等々。