麻雀攻略メモ

last up data R1/09/05



これから麻雀をはじめる方へ


どのゲームにも言えることですが、まず遊び方を覚えないことには遊べません。
全ルールをいきなり把握しようとしても大変なので、
まずは最低限必要となるルール、「あがり方」について覚えると良いです。

下記で紹介するオススメ麻雀ゲームのチュートリアルでもやってもらえれば
基本的な流れはわかりやすく説明してもらえるのでかなりオススメです。

ある程度麻雀を楽しめるレベルになるには
  • 順子,刻子を覚える
  • 基本的な役(リーチ,ピンフ,タンヤオ,トイトイ,ホンイツ等)を覚える
  • 場風,自風を覚える
  • ポン,チー,カン,ツモ,ロンを覚える
  • フリテンを覚える
  • 安牌を覚える
あたりは必要になってくるのかなぁと。
まずは1ゲーム辺りの短い東風戦でやりながら覚えていくのがオススメ。
2人打ちのものも回転数が早いのでオススメですが
3人打ち(サンマ)の場合は萬子が1,9のみだったり,北抜き等特殊なルールが増えるので
まずは2人か4人打ちで覚えるのが無難かなと。


勝つためのポイント


何を勝ちとするかは人やルールにもよりますが、
基本的に2位以上(持ち点プラス)なら勝ちとして良いかなというのが個人的な見解。

その上で必要になってくるポイントなんかを幾つか。

ドラと役牌を上手く使う

ドラと役牌はそれだけで1飜付くので上手く使いましょう。
特にドラが重なれば上がりやすい手でも簡単に高得点が狙えます
役牌はそれだけで役となるため、上がりやすい一方で待ちが狭く、
狙いすぎると却ってテンパイが遅くなる可能性がある点には注意。
一方で相手に鳴かれると早手で上がられやすいので、打つにしても出すタイミングは良く考えましょう。

目指す役を決める

初めから明確に1つに絞る必要はないですが、
何が近いか、点差的に何を狙えば勝てるのかを考え、目指す必要があります。
染め手や刻子などは途中から変えていくとほぼ間に合わないので
ある程度決め打ちし、間に合わないなら降りるという選択肢も必要です。

リーチには振り込まない

リーチは確実に1飜と門前符、更に裏ドラまで乗る可能性があるため高めになりやすいため、
下手に振り込まないようにするのがセオリー。
ここで上がらないと勝ち筋が薄い場合などは別ですが、
無理してつっぱる必要性のある手か良く考えて打ちましょう。
手元に安牌がない場合は…まぁ気合で。

親を意識する

親は得る点も失う点も大きくなるため、
自分の親はもちろんのこと、今誰が親かを意識して打つことは大事です。
親であれば上がれば連荘出来るので、安手でもとりあえず上がって繋いで点を稼ぐのはもちろん、
有利なら無理につっぱらず、あえて安手で流して貰うのも1つのテクニック。
逆に点数が高い親を早めに流したり、
逆に点差が大きい場合は直撃で1発逆転を狙いに行く等、
状況に応じてどう上がっていくかを考えましょう。

勝ち筋を追う

これはどのゲームにも言えますが、やる前から負ける勝負をしても意味がありません。
麻雀の場合持ち点で勝敗を決めるため、
オーラスで親以外で点差をつけられている場合、安手で上がることは負けを意味します。
上記のリーチ警戒は当然とし、最後までいかに勝ち筋を残し続けるかを意識して打ちましょう。
逆に負け筋となる一番の要因は振り込みです。
麻雀がいかに負けないかを競うゲームであると言われる所以。



オススメ麻雀ゲーム


雀魂


ブラウザで出来る麻雀でtwitterかgoogleアカウントがあれば簡単にプレイできる。

色んな麻雀ゲームと比較しても軽量で、動作は軽快。
ブラウザゲームなのでスマホからでもプレイでき、
PC同様下手なアプリよりも軽快に動作するほど。
(もちろん回線相性等でやや読み込みが掛かることはある)
一応アプリ版も現在開発中とのこと。

可愛らしいアバターと人気声優によるボイスも相まって
視覚的、聴覚的にも楽しみたい人にもオススメ。

ツモ切や鳴き無等、対戦時の基本設定はもちろんのこと
観戦モードや牌譜の他、自身の対戦詳細やスタイル等のデータも統計として見られるため
見た目以上に本格的に麻雀を楽しみたい層にもオススメ出来る。

注意点としては
  • 基本的に東風戦が人気なため、半荘戦は人工が少ない
  • サンマは海外勢が多め(人によっては回線相性が悪い可能性がある)
といった辺り。

深夜早朝等、人の少ない時間帯では東風戦以外は殆ど人がいないので
長期戦が好みの場合は天鳳やMJなどの有名所でやるのが無難かなと。


姫麻雀


最近始まったアプリゲームで可愛らしいキャラと人気声優のボイス付き。
段位戦の他、実績などもあって単なる麻雀、というよりかは
より「アプリゲームらしさ」が備わったタイトルとなる。

新規タイトルなので比較的人が多いのは魅力の1つだが
一方でマルチプレイともなるとややもっさり感が否めないところも。
また鳴き無等のオプションもないので機械的に手牌を読まれやすいのもややマイナス。

正直前述の雀魂の方が軽快で遊びやすいというのが正直な感想だが、
こちらはオプションで縦持ちが可能なので片手プレイがしやすい点、
実績開放など、ゲーム的な目的をもって遊びやすい点などでは優れているかなと。

PC版の開発も進めているらしいので、個人的にはそちらの出来次第ではまだ好転しそうな感じはある。

所謂キャラスキルのようなものはないものの、
ぱいろん以降萌え麻雀としての後釜っぽい後釜が無かったので
そういう客層に対しては多少なりとも受けを狙えるのかなぁと。

雀魂も萌え麻雀と言えば萌え麻雀っぽい雰囲気はあるのですが、
どちらかというと萌え麻雀の皮を被った本格麻雀といった感じで
特にキャラ商法に力を入れているという感じは無いので…
(集金要素が少なすぎて、逆に続くのかという不安はある)


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最終更新:2019年09月05日 20:18