悪幽音石デッキ (川尻浩作ver.)


概要


 悪幽中速ビートダウンをベースに、第6弾で加入したJ-583 川尻浩作J-622 キラークイーンを組み込んだデッキ。良質な中堅キャラと間接ダメージのおかげで、ダメージレースを有利に運びやすく、硬直状態に強い。
 同弾にて収録されたJ-567 ディオ・ブランドーのおかげで展開力の遅さをある程度カバーできる。

サンプルデッキ



ヒーロー:J-334 音石明

総デッキ数(63)







  • 解説
 リネージの並びは悪幽悪悪~。
 基本的な動きは悪幽ビートダウンと同じである。質のいい中堅キャラを並べながらJ-520 チープ・トリックで拘束して、相手を牽制していく。中盤以降は、J-622 キラークイーンJ-236 土のアヴドゥルorJ-237 シェリーJ-398 『一晩で手編みのセーター』のコンボを狙いながら勝利する。J-179 皇帝が場に出たならば、どんどん吉良の殺人衝動を満たしていこう。
 なるべくJ-583 川尻浩作J-622 キラークイーンを死守していきたいので、各除去カードへは注意が必要である。キャラカードへの対策はJ-283 バステト女神があれば能力を使う前に封じることができるが、J-078 血管針攻撃!には無防備である。第6弾環境ではJ-532 オインゴ&ボインゴによって悪血が強化されたこともあり、どうしても対策が必要ならJ-182 運命の車輪を投入してみるのもいいかもしれない。
 間接ダメージを無効化するJ-506 クレイジー・ダイヤモンドが付いた仗助には、バステトで引っ張るしか主たる対策がないので要警戒。またJ-096 DIOの26点ライフを削りきるのが厳しいようならJ-575 笑うダンの能力を待った方が経済的である。

 が、J-622 キラークイーン自体がそれほど優れたカードではないので、無理に組み込むことで川尻・キラークイーン・土のアブドゥル&シェリー、セーター、の関連カードがデッキを圧迫してしまう。
 純粋な悪幽ビートダウンとどちらを選ぶかは個人の趣向によるだろう。

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最終更新:2009年10月03日 19:45