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オケアノスのキャスター/性能 - (2020/01/25 (土) 18:54:12) の最新版との変更点

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「亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム」の配信と同時に実装された星4キャスター。~
セイレムピックアップ召喚後、恒常サーヴァントとしてストーリー召喚ガチャに追加される。~
第三特異点の名称ともなった、ギリシア神話に登場する海神「オケアノス」の名を冠している。~
属性は「混沌・中庸」。（同属性として[[ジャガーマン]]、[[刑部姫]]、[[マタ・ハリ]]、[[茶々]]などが該当）~

星4キャスター内ではHP・Atkともに平均よりやや高め。~
クラススキルはキャスター恒例の「陣地作成 B」によるA強化と「道具作成 A」による弱体成功率アップ。~
スキルと宝具に弱体効果を持つため、「道具作成」の高さが無駄にならない。~
カード構成はAAABQで、ヒット数は「ABQExの順に3/2/3/4Hit」と全て多段攻撃になっているが、「陣地作成」を加味しても素のNP効率が非常に悪い。~

A3枚鯖の中では[[パラケルスス>ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]の次に悪く、（実装時点において）ワースト2位となっている。~
AAAExでのブレイブAチェインであれば、ボーナスも加えて43.64%（クリティカル・オーバーキル補正なし）を獲得できるが、~
宝具を絡めたリチャージに関しては、"宝具+AAEX"での14.79%が最大となり、全鯖中ワースト3位となってしまう。~
スキル「高速神言」によって1回は宝具発動が可能な為、Aチェインでのボーナスや初期NP礼装など、通常攻撃以外のNP獲得手段を駆使すべし。~

**スキル
&bold(){【スキル1】高速神言 B}　CT:9-7~
[[ニトクリス(術)>ニトクリス]]と同ランクのNP獲得スキル。Lv.8で獲得量が100を超えるため、可能ならばそこまで上げておきたい。~
[[カレイドスコープ]]を装備させて宝具発動→次のターンに"高速神言"で再度宝具を発動したり、[[黒の聖杯]]を装備させて「オーダーチェンジ」からの奇襲が可能。~
敵対した際は、高速神言(CT+2)の連発が非常に厄介なので優先的に対処すべき。~
~

&bold(){【スキル2】毒の食饌 A}&footnote(読みは「しょくせん」)　CT:7-5~
敵全体に3Tの間「毒」と「防御力ダウン」の効果を付与する。効果時間は他の毒スキルと比べると短め。~
CTは全体防御ダウンスキルの中では最短の7→5で、10～20%と平均的な効果とはいえ気軽に打っていける。~
また、この種類のスキルは術クラスでは初の登場。~

ちなみに食饌とは「食卓の上にそろえた食べ物」のこと。~
毒ダメージ単独では大きなダメージソースとならないため、防御力ダウンで宝具のダメージアップを狙うのが主な使い方になるだろう。~
~

&bold(){【スキル3】出航の助言 A}　CT:8-6~
味方全体のスター発生率を最大50%上昇させ、弱体状態を解除する。~
味方全体への弱体解除スキルは、これ以外には[[マルタ(騎)>マルタ]]、[[アスクレピオス]]が持つのみであり非常に希少なスキル。~
スター発生率アップは50%と実用的な数値ではあるが、Aの枚数が多いキャスター中心のパーティでは活かしづらいことが多い。~
ヒット数が多い全体宝具に合わせて星を増量するのが、手軽な使い方と言える。~
~

**宝具「&ruby(メタボ・ピグレッツ){禁断なる狂宴}」

単体B宝具。追加効果として、1Tの「豚化（行動不能）」と3Tの「クリティカル発生率ダウン」効果を与える。~
宝具未強化で手持ちのバフが「防御力ダウン」しかないことから、ダメージ量はあまり期待できないが、~
「豚化」にはスタン効果があるため、単体の敵相手には一方的な攻撃をすることが可能。~
相性が有利なアサシンクラスはCTゲージが3と短いが、「高速神言」を使用して宝具を連打することで、単体なら5ターンまで宝具使用を先延ばしできる。~

***「豚化」について
「豚化」は弱体の一種であるため、「道具作成」や「対魔力」などの"弱体成功率"に影響を受ける。~
また、「豚化」は「''一部の特別な敵には無効''」となっている。無効な敵について現状判明しているのは以下の通り。~
※対魔力によって失敗した場合は「GUARD」、無効な場合は「NO EFFECT」と表示される。~
-特攻などのように敵の種類ごとの基本的なデータを参照しているわけではない（同名のエネミー／サーヴァントでもクエストによって有効・無効が分かれるため）
-フリクエの敵にはほとんど通る様子（通らないという報告があったのは、1章のジャンヌオルタ、亜種特異点Ⅲのおろち（通るものもいる）、セイレムのシャドウサーヴァントなど）
//-エネミーに&bold(){"既定でないAIがセットされている場合"}に無効化されるという報告がある
//--特殊なAIの例としては、「HPn%以下でスキルを使用」、「通常とは異なるスキルを使用」、「登場時／死亡時にスキル発動」、「nターン後に戦闘終了」などが挙げられているが、確定はしていない
-現状では有効かどうかを見分けることは不可能であり、実際に撃ってみるまでは誰にもわからない。
-高難易度ではほぼ有効だが、大型の敵などごく一部の敵には無効化される傾向がある。

**その他
相性のいいサーヴァントとしては、
-[[ジャンヌ・ダルク]]・[[始皇帝]]・[[マーリン]]と組めば、常時無敵かスタンを広範囲の敵に維持することが可能。
-デメリット効果付きスキルを持つサーヴァント。「次ターンにスタン（[[玉藻の前〔ランサー〕]]）」、「宝具封印（[[トリスタン]]）」、「宝具威力ダウン（[[メルトリリス]]）」などの弱体効果を解除することが出来る。
-ヒット数が多い全体宝具持ちのサーヴァント（[[鈴鹿御前]]、[[エミヤ]]、[[パッションリップ]]など）。ただし、単独で上限（星50個）まで出せるサーヴァント（[[アタランテ]]など）に対しては恩恵が薄い。
-フレンドの[[オケアノスのキャスター]]と組ませることで、単体エネミーを複数ターン豚化させることができる。ただし、NP効率の低さから、無限に拘束を続けることは出来ない。
などが挙げられる。~

「亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム」の配信と同時に実装された星4キャスター。~
セイレムピックアップ召喚後、恒常サーヴァントとしてストーリー召喚ガチャに追加される。~
第三特異点の名称ともなった、ギリシア神話に登場する海神「オケアノス」の名を冠している。~
属性は「混沌・中庸」。（同属性として[[ジャガーマン]]、[[刑部姫]]、[[マタ・ハリ]]、[[茶々]]などが該当）~

星4キャスター内ではHP・Atkともに平均よりやや高め。~
クラススキルはキャスター恒例の「陣地作成 B」によるA強化と「道具作成 A」による弱体成功率アップ。~
スキルと宝具に弱体効果を持つため、「道具作成」の高さが無駄にならない。~

カード構成はAAABQで、ヒット数は「ABQExの順に3/2/3/4Hit」と全て多段攻撃になっているが、「陣地作成」を加味しても素のNP効率が非常に悪い。~
A3枚鯖の中では[[パラケルスス>ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]の次に悪く、（実装時点において）ワースト2位となっている。~
AAAExでのブレイブAチェインであれば、ボーナスも加えて43.64%（クリティカル・オーバーキル補正なし）を獲得できるが、~
宝具を絡めたリチャージに関しては、"宝具+AAEX"での14.79%が最大となり、全鯖中ワースト3位となってしまう。~
スキル「高速神言」で1回は確実に撃てるため、Aチェインでのボーナスや初期NP礼装など、通常攻撃以外のNP獲得手段を駆使して2回目を撃てる手段を確保できれば盤石。~

**スキル
&bold(){【スキル1】高速神言 B}　CT:9-7~
[[ニトクリス(術)>ニトクリス]]と同ランクのNP獲得スキル。Lv.8で獲得量が100を超えるため、可能ならばそこまで上げておきたい。~
[[カレイドスコープ]]を装備させて宝具発動→次のターンに"高速神言"で再度宝具を発動したり、[[黒の聖杯]]を装備させて「オーダーチェンジ」からの奇襲が可能。~
敵対時はCT+2の効果になり、連発されると非常に厄介なので優先的に対処すべき。~
~
&bold(){【スキル2】毒の食饌 A}&footnote(読みは「しょくせん」。意味は「食卓の上にそろえた食べ物」のこと。)　CT:7-5~
敵全体に3Tの間「毒」と「防御力ダウン」の効果を付与する。効果時間は他の毒スキルと比べると短め。~
CTは全体防御ダウンスキルの中では最短の7→5で、10～20%と平均的な効果とはいえ気軽に打っていける。~
また、この種類のスキルは術クラスでは初の登場。~

毒は触毒と組み合わせない限り大きなダメージソースとはならないため、防御力ダウンで宝具のダメージアップを狙うのが主な使い方になるだろう。~
~
&bold(){【スキル3】出航の助言 A}　CT:8-6~
味方全体のスター発生率を上昇させ、弱体状態を解除する。~
味方全体への弱体解除スキルは、これ以外には[[マルタ(騎)>マルタ]]、[[アスクレピオス]]、[[トリスタン]]が持つのみであり非常に希少なスキル。~
スター発生率アップは3T持続かつ最大50%と実用的な数値ではあるが、Aが主体になる事が多いキャスター統一パーティでは活かしづらい。~
混成パーティや、ヒット数が多い全体宝具と合わせて使うのが基本。~
~
**宝具「&ruby(メタボ・ピグレッツ){禁断なる狂宴}」
追加効果として、1Tの「豚化（行動不能）」と3Tの「クリティカル発生率ダウン」効果を与える単体B宝具。~
手持ちのバフが「防御力ダウン」しかないことから、ダメージにはあまり期待できないが、~
「豚化」は実質的なスタン効果として機能するため、単体の敵相手には一方的な攻撃をすることが可能。~
相性が有利なアサシンクラスはCTゲージが3と短いが、「高速神言」を使用して宝具を連打することで、単体なら5ターンまで宝具使用を先延ばしできる。~

2021/8/4実装の強化クエストクリア後は、
宝具の基礎威力倍率アップと、敵の攻撃強化解除が追加される。~

***「豚化」について
「豚化」は弱体の一種であるため、「道具作成」や「対魔力」などの"弱体成功率"に影響を受ける。~
ただし「豚化」はそれに加えて「''一部の特別な敵には無効''」となっている。無効な敵について現状判明しているのは以下の通り。~
※対魔力などの成功率判定によって失敗した場合は「GUARD」、無効な場合は「NO EFFECT」と表示される。~
-特攻などのように敵の種類ごとの基本的なデータを参照しているわけではない（同名のエネミー／サーヴァントでもクエストによって有効・無効が分かれるため）
-フリクエの敵にはほとんど通る様子（通らないという報告があったのは、1章のジャンヌオルタ、亜種特異点Ⅲのおろち（通るものもいる）、セイレムのシャドウサーヴァントなど）
//-エネミーに&bold(){"既定でないAIがセットされている場合"}に無効化されるという報告がある
//--特殊なAIの例としては、「HPn%以下でスキルを使用」、「通常とは異なるスキルを使用」、「登場時／死亡時にスキル発動」、「nターン後に戦闘終了」などが挙げられているが、確定はしていない
-現状では有効かどうかを見分けることは不可能であり、実際に撃ってみるまではまずわからない。
--高難易度では概ね有効だが、大型の敵などごく一部の敵には無効になっている傾向がある。
-[[オデュッセウス]]はクラススキル「伝令神の加護」の効果で『大魔女による豚化無効状態』と名指し対策がされており、専用の例外が発生しない場合は完全に無効。
-2022/8/10のアップデートで豚化無効が特性として個別のサーヴァント・エネミーに追加。味方として使用時にも無効化されるようになった。~
下記リスト以外にも、これまで同様にストーリー中のエネミーには非表示のパッシブスキルで無効化・有効化にされることもあるので注意。~

#include(特性/〔豚化無効〕)

**その他
相性のいいサーヴァントとしては、
-[[ジャンヌ・ダルク]]・[[始皇帝]]・[[マーリン]]と組めば、常時無敵かスタンを広範囲の敵に維持することが可能。
-デメリット効果付きスキルを持つサーヴァント。「次ターンにスタン（[[玉藻の前〔ランサー〕]]）」、「宝具封印（[[トリスタン]]）」、「宝具威力ダウン（[[メルトリリス]]）」などの弱体効果を解除することが出来る。
-ヒット数が多い全体宝具持ちのサーヴァント（[[鈴鹿御前]]、[[エミヤ]]、[[パッションリップ]]など）。ただし、単独で上限（星50個）まで出せるサーヴァント（[[アタランテ]]など）に対しては恩恵が薄い。
-フレンドの[[オケアノスのキャスター]]と組ませることで、単体エネミーを複数ターン豚化させることができる。ただし、NP効率の低さから、無限に拘束を続けることは出来ない。
などが挙げられる。~