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ここは、FCスレにおいて必要とされるデスクトップ画面を取り込みながらの配信を 流れ形式でチェックしながら実用的な配信環境を速やかに整えちゃおうぜというページです もっとキレイな配信がいいです>< そんなあなたのためのページです(・∀・)9m だけどもだけど^o^とりあえず最低限の環境を構築する為のページではないよ これからずっと使える配信の基礎を学ぶだめのチャートだよ **1.ツールを用意 ・[[ビデオ・音声コーデック>http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/format/codecdownload.aspx]] これは多様なコーデック選択肢を確保する為の手段です かいつまんで言えば、V9コーデックでは重過ぎる・見られない番組があるのは嫌だ・OSが古い 人の為の救済措置のようなもんです 自分は既に環境が完成されているのでわからないけど、XPでは不要かもしれないお ・[[鏡.exe>http://www32.atwiki.jp/mizunoe/pages/13.html]] これは単なる鏡ツールではございませんのよホホホ WMEへの直接のコネクションよりも鏡へのコネクションの方が負荷がはるかに小さいです リザーブもWME直下ではかなり使い勝手が悪いので、こちらを使用するのを基本とするべし ・[[SCFH>http://mosa.es.land.to/fswiki.cgi?page=SCFH]] 仮想デスクトップ生成ツール これもWMEの機能をより小さい負荷で肩代わりしてくれる優れたツールですよ 元サイズより小さい画面で配信する場合、これを挟んだ方がキレイに映るお SCFHで指定した範囲をWMEはデスクトップ全体だと思って処理するので 本当のデスクトップ全体をキャプチャして、一部を切り取って取り込むよりも圧倒的に軽いのです ・[[VH Screen Capture Driver>http://www.hmelyoff.com/index.php?section=9]] これはWME標準ののキャプチャデバイスの代わりに動作するキャプチャデバイスだお こちらは負荷こそ高いものの、WMEの持つ「一定間隔でフレーム落ちするバグ」を回避してくれるよ ・ゲームパッド これはあったほうがうんと楽ですよ なければ無理ってことはないけど 2.配信用ポートを開放する これに関しては環境によって差が大きいので別リンクを参考にしてもらえるといいお [[ポート開放について>http://www.akakagemaru.info/port/]] ちなみに、kagami.exeを挟む場合は2つのポートを空けないといけないと思う ・WMEとkagami.exe間のデータのやりとりに使うポート ・kagami.exeと視聴者さんとのデータのやり取りに使うポート 3.配信用のエミュを設定する ここも指針だけ理解してもらえば 詳しい解説はあなたが使うエミュレータの名前でググればでてくるさ(・∀・)ソンナモンサ 基本的にFCスレではクリアの証明として、また、Wikiという足跡を刻む為に スクリーンショットを撮影してもらう事になっています(強制ではないけど) なので、スクリーンショットのショートカットはわかりやすいものにしておくといいお パッド操作で撮影できるようにしてしまうのも楽かもしれない それと、バックグラウンド動作を許可しておくのも大事だよ 裏で字幕やテキストをいじる際に音が途切れてしまうのはもったいないお ただし、アクションゲームなどの場合は「書き込みしてて死んだ\(^o^)/」などの悲しい事故に注意 エミュのウインドウ解像度は512*448が最もオススメ 次いで640*480もオススメだよ **4.WMEの設定をする ***はじめに WMEをインスコした後は設定しないとね まず、起動直後のウィザードはわけがわからんので 「もうでてくんあ」とばかり、チェックをONにしてキャンセルしよう そしてツールバーの「プロパティ」をクリック いずれ配信をこなしていけばここしかいじらなくなると思うよ ***ソースタブ内のビデオ設定 まず、ソースのビデオ設定はエミュのウインドウサイズの半分のサイズで取り込むのがいい エミュが512*448の解像度なら256*224、640*480の解像度なら320*240って感じ 負荷と画質の両面でバランスが取れた設定だお SCFHを併用する今回の場合、左上隅のポイントを0,0という座標にしようね そして取り込み範囲を横256(320) 縦224(240)としよう WMEがデスクトップだと思っているのはSCFHが作ったちっこいデスクトップなんだ 座標を0,0にしないと変なところが映し出されてらめぇ・・・そんなにみないで(*ノωノ)ということに ちなみに、ここの最大のつまづきポイントは「設定値が偶数でなければエラーになる」こと &color(red){必ず設定値は縦・横ともに2の倍数にしよう} 試しに横255の縦224なんて設定してやるとエラーが返ってきますよ ***ソースタブ内のオーディオ設定 これは環境によるかなあ ステレオミキサー・WAVE出力ミックス・再生リダイレクトなんて名前のデバイスをチェックすればいいお それ以外の名前で指定されてる事もあるから注意するといいお( ^ω^) ***出力タブ内の設定 ここは「エンコーダからプル」にチェックすればいいお ポート番号はWMEとkagami.exeとのやり取りをするポート番号になるお このポートは開放するけど公開はしないでいいお ***圧縮タブ内の設定 ここはかなり個人差の分かれる所だお 参考程度にみてくれればいいと思う まずは「編集」ボタンをクリック オーディオ・ビデオともにコーデックが指定されているよ 【オーディオ】CBRでないとダメ・コーデックもそのままでいい いじるとこないね 【 ビデオ 】V7かV9のニ択になります V7は最小負荷は軽いが、最大負荷は重く、実はV9の方が平均では軽いかもというデータもあります だっけどもだっけど^o^ 必要スペック的に配信を諦めざるを得ないPCで配信を検討するならこちらかな V9は絶えず負荷は掛かるものの、最大負荷は小さく、平均で見ればこちらの方が低負荷らしいです さらに、画質は元より映像の滑らかさが大きく改善されています 一応両方試してみて、CPU負荷をタスクマネージャなどでモニターする事をオススメします 【ビデオサイズ】 「ビデオ入力と同じ」にチェックが最も軽いと思います 【ビデオビットレート】 256*224の場合、最低限のビットレートは大体こんな所かな | 5FPS|130kbps|これ以下にすると逆に重くなるのでこれが下限かな| |10FPS|130kbps|10FPSでも問題なく適用できるお| |15FPS|130kbps|なんと15FPSでもいけてしまう| |30FPS|180kbps|30FPSだとこれが適正になるかな| 320*240の場合、最低限のビットレートはこんな感じ | 5FPS|130kbps|下限ビットレートに合わせざるを得ない| |10FPS|130kbps|ここも下限ビットレートで問題ない| |15FPS|130kbps|実は15FPSでも下限ビットレートでいいんですね| |30FPS|240kbps|ここは本来の適正な下限値だよ| 自分が算出に使ってる公式はこんな感じだよ |&bold(){取り込み解像度・横 × 取り込み解像度・縦 × デスクトップの色深度 × FPS ÷ 1024 ÷ 150}| ・1024って言うのはbpsをkbpsに直してるんだよ ・150って言うのは圧縮の程度だよ 無圧縮の150分の1のサイズまで圧縮するってことね ここで算出された値が130を下回る場合は、あえて130kbpsで配信しよう これ以下に設定した場合、かえって処理が重くなるという報告があるんだお 圧縮率が高いほど、画質は低下し、滑らかさを失うが、ビットレートは下がる 圧縮率が低いほど、画質は向上し、滑らかさを得るが、ビットレートは上がる このトレードオフの関係を頭に入れておくと。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!! 【サウンドビットレート】 基本的にWindows Media Audioは48kbpsもあればかなりの音質を保てるお 逆に32kbps以下はまず使い物にならないお |マイク有無|ビットレート|周波数|チャンネル| |マイクなし|32kbps~48kbps|44.1kHz|ステレオ| |マイクあり|48kbps~64kbps|44.1kHz|ステレオ| 目安としてはこんな所かなと 【バッファサイズ】 WMEにおけるバッファとはストリーミング視聴の時に滑らかな映像をキープする為の 指定秒数単位のバッファの事なんだお この値を5秒などにするとまずバッファッファになって見れたものではないお もちろん、WMPなどではプレイヤー側でバッファを延長できるので問題ないんだけど そうでないプレイヤーで視聴するという事も考えると15秒前後が適切なんじゃないかな これでも足りないという事はそうないと思われますよ( ^ω^) 【ビデオの滑らかさ】 この設定はエンコード処理の負荷にも関係しているお 0に近づくほど、フレーム数の確保を重視して画質を軽視します 100に近づくほど、画質を重視し、フレーム数の確保を軽視します 自分の推奨するビットレートであれば、この値は50あたりにあれば問題ないです 勿論初期値の60のままでも構いません 【キーフレームの間隔】 これは指定単位秒毎に挿入される、基準となるフレームの挿入間隔のことです 動画の圧縮は基本的に変更のあった部分だけを書き換えることで圧縮率を高めています ですが、「シーンが丸々変わる」「アクションゲームやRPGなどでフィールドなどを歩行する」事で 大幅な書き換えが必要になる事があります その際にはWMEは自動的にキーフレームを挿入してくれるのですが、予期せぬ動作の為、負荷の要因となります この間隔を縮める事でそれを緩和してくれるのです その代わり、ビットレートあたりの画質や滑らかさは失われますけどね 高ビットレート配信が可能ならこの間隔を小さめに(5~10秒) そうでない場合は15~30秒間隔がオススメかな ジャンルで分ける RPGやベルトスクロールアクションなんかは小さめがいいです(RPGは戦闘が書き換え少なめだけどね) アドベンチャーやテーブル系ゲームは大きめがいいです 【デコーダの複雑さ】 基本的には軽量で適当な描画しかしないシンプルデコーダと、重いけど精緻な描画をするメインでコーダの2つです 複合って言うのはその2つを場合によって使い分けてくれるデコーダだよ でも判断ルーティンが含まれると思われるので一番重いかもしれないね |種類|負荷|画質| |シンプル|軽い|悪い| |メイン|重い|良い| ***属性タブ内の設定 ここに入力されたデータは、WMPなどで視聴する際に番組名などとして認識されますよ **5
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